【体験談】MBTIセミナーを実際に受けてみた!
こんにちは、アフィニティです!新型コロナウイルスが世界的に猛威を振るっているなか、留学を予定していたのに延期になってしまった方、今後のキャリア形成について迷われていた方々は、特にいま、不安な気持ちでいっぱいだと思います。
弊社では、皆さまが将来に向けて希望を持ち続けられるように、今後、ウェビナーを開催したり、自宅でもさまざまな知識をつけていっていただけるように、情報を発信してまいります。
今回はMBTIについてです。前回のブログでは、GJJ海外就職デスクのキャリアコンサルタント・吉田さんが「MBTIの解説とキャリアデザインにおける活用方法」を教えてくださいました!
MBTIは、簡単にいえば性格検査です。質問に答えていくことで、最終的に自分のタイプが決定される仕組みです。
ユングが提唱した心理学的タイプ論をもとにして作られていて、初版は60年近く前に完成しました。とても歴史のあるものなのです。それ以来、数十年にわたって世界数十カ国で翻訳され、キャリアカウンセリング、チームビルディング、リーダーシップ開発など、さまざまな場面で活用され続けています。
MBTIの指標は4つあり、それぞれが2極に分かれています。1つ目は、ものごとのとらえかた(感覚/直観)。2つめ目は、判断のしかた(思考/感情)。3つ目は、興味関心の方向(外向/内向)。4つ目は外界への接し方(判断的/知覚的)です。質問に回答していくことによって、これらの指標から、最終的に16のタイプのうち、ひとつが導き出されます。
インターネット上では以前から、MBTIに似た性格テストが散見されています。診断タイプなどを見てみると、MBTIにとても似ているという印象がありますが、それらは本物ではないので、ご注意ください。実際にMBTIの検査を行うには、専門の問題冊子が必要ですし、MBTI認定ユーザー資格を持っている方のもとでしか受けることができません!
実はアフィニティでも昨年、GJJ海外就職デスクから、一般社団法人日本MBTI(R)協会認定MBTIユーザー(Japan-APT正会員)の田村さんにお越しいただき、全オフィスのメンバーでMBTIを体験してみました!
ひとつひとつの質問自体は難しくはないのですが、「自分はどっちだろう…」と頭を悩ませることが何度かありました。つい理想や願望で答えたくなってしまいがちですが、できる限り、実際の自分自身を当てはめるよう心がけ、直感的に答えていきました。
集計中には、自分や周りの人たちがどのタイプなのかを早く知りたくて、そわそわしました。本格的な性格検査を受けられる機会はレアなので、とにかく楽しい時間だったのを覚えています。
集計が終わると、誰がどのタイプなのかが発表されました。全員のタイプをきっちりメモする人もいました。冒頭に書いた通り、MBTIはチームビルディングにも活用できます。今回のように、仲間の性格タイプを把握しておくだけでも、業務を効率的に進めやすくなったり、衝突を回避できたりと、仕事に活きてくることを実感できました。
不思議だったのは、普段から考え方が似ている者同士では、性格タイプが同じだったことです。とにかくみんな、発見や納得の連続でした。
人によって、ものごとのとらえ方は全く違うんだということを強く実感することができました。
アフィニティでは当初、このMBTIを皆さまにも受けてもらえるように、3月末にセミナーを予定していたのですが、新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、中止となりました。再び開催が決まりましたらwebページにて告知いたしますので、ぜひご確認くださいね!