2022年12月10日(土)横浜高校 SGDsエコツーリズム 海外研修説明会 (ブリスベン)

2022年12月10日(土)、横浜高等学校の来年3月の春休みに実施する海外研修プログラムについてオンライン説明会を開催いたしました。

横浜高等学校は、野球やバドミントンなどのスポーツ分野で数々の功績を収めていることでも知られていますが、一方、キャリア教育に力を入れられ生徒1人ひとりに合わせたカリキュラムコースを展開しています。特に、世界で活躍するグローバル人材の育成に熱心に取り組まれている学校として、語学力の向上のみならず、生徒自ら問題解決能力やコミュニケーション能力を高める多様なグローバルプログラムを提供しております。

今回の海外研修は、SDGs・エコツーリズムをテーマにオーストラリア、クイーンズランド州にあるブリスベンでの研修を予定しております。

このテーマになっている『エコツーリズム』というのは、その地域特有の自然であったり歴史・文化を人々が体験し、その価値と重要性を理解することで、将来に残していく保全を目的にした観光スタイルです。「そこに行かないと見れないもの・体験できないこと」 「その土地の魅力」を人々に知ってもらい、ずっとこれから先も守っていくための取り組みになります。

今回はSDGsと呼ばれる『持続可能な開発目標』の内容と、エコツーリズムが盛んに行われているクイーンズランド州内の取り組みについて見て触れて、学んで頂くプログラムとなります。

参加される生徒の皆さんには、私たちがこれから住み続けていく地球に「自分は何ができるだろう?」「社会全体で取り組んでいく必要がある事はなんだろう?」など持続可能な世界をつくるためのヒントを見つけて帰ってきていだければと考えています。

また、海外留学は住み慣れた日本の環境から未知の海外の土地へ踏み出していく、チャレンジの機会となります。文化や言語の違いから大きかれ小さかれ悩むことが出てくるかもしれません。チャレンジ精神をもって生徒自身が、自ら考え行動をするという自立心と自己解決力を磨いていくができる機会となる事をお伝えしつつ、プログラムの内容をご紹介させて頂きました。

参加される皆さんにとってどのような体験となられるか、非常に楽しみです。