高校2年生の頃から「いつか海外に出てみたい」という気持ちを心のうちに秘めていた西野さん。留学相談室にて弊社スタッフの平田や先生に何度も相談する中で、実現のタイミングを探していました。そんな西野さんが実現させたフィジー留学についてインタビューさせていもらいました。
留学を迷っている高校生の皆さんに是非読んでほしい記事となっています。
目次
留学先について
| 項目 | 詳細 |
| 国 | フィジー |
| 都市 | ナンディ |
| 渡航期間 | 2週間 |
| 留学カテゴリー | 語学留学 |
フィジー留学を選んだ理由を聞かせてください
実は、高校一年生の後半からずっと留学に行きたくて、高校に留学相談会という形で来てくれていた平田さんに留学の相談をずっとしていたんです。そうしたら、フィジーのご紹介を頂いて私が体験したいこともできそうだったのでフィジーに留学することを決めました。
とにかく費用を抑えたかったので、マルタ・フィリピン・フィジーの3つから絞ってたんですけど、フィリピンはホームステイが出来ないので、マルタかフィジーの2つになりまして。
紹介していただいたカラーズさんのウェブサイトを見ていたらボランティア活動が盛んだったので、せっかくいくなら語学留学だけじゃなくて、現地で何かできるといいなと考えていたので、費用面・滞在面・ボランティア面の側面から見たときにフィジーに決まりました。
フィジーでの生活とホームステイ体験

フィジー留学でのハイライトは「ホームステイ体験」とお話をする西野さん。
彼女は、地元の店を営むインド人の家族のもとに滞在し、最初はコミュニケーションの壁があったものの、次第に良い関係を築けたそうです。一緒に住んでみるからこそ分かる文化の違いや言語の違いについてどう感じたのか聞いてみましょう。
Q.フィジーでの生活やホームステイでの経験は西野さんにどんな影響を与えましたか?
フィジーに渡航する前、々どこにあるかも、国名も知らなかったでので。現地での生活が全然予想がつかなくて…イメージとしては海と山があって、滞在先とかも草の家に住むのかなとか考えたり(笑)
とにかく、想像がつかなかったです。でも、不安というよりは楽しみな感情のほうが強かったです。
ホームステイのご家族もすごくいいご家族でした。インド系のご家族でとにかくご飯がおいしかったですね。一緒に過ごしていくうちに、やっぱり日本との習慣の違いは感じました。インド系の人は手でご飯を食べるので最初は抵抗がありスプーンを使って食べていたんですが、横でシスターが手で食べているのを見て、なんか自分も手で食べてみたいなと思って、手でご飯を食べてみたりしました。
生活面は思ったより困らなかったです。
学校 / コースについて
| 項目 | 詳細 |
| 学校名 | カラーズイングリッシュスクール |
| コース名 | スタンダードコース |
| 1クラスあたりの生徒数 | 6人 |
| 参加して良かったアクティビティ | PASH 動物保護施設へのお手伝い |
学校の授業の雰囲気や様子
学校の授業雰囲気や勉強になったことなどはありましたか?
はい、今回の留学で沢山の学びがありました。
まず、1on1の授業では自分の弱点に特化して教えてくれました。先生は明るく優しく、日本人に寄り添ってくれました。英語が得意でなくても、思い切って話すよう励ましてくれました。
最初に先生から何を学びたい?と質問を受け自分が少し受け身だったことに気がつきました。
海外の人(先生達)とかも皆大雑把な性格なんかなって思ってたんですけど、やっぱり1人1人性格は違くて、でも本当に日本人に寄り添う人が多くて、恥ずかしがらずに日本語を話すことが出来ました。

授業の中で一番楽しかったことは?
英語で授業が授業が進んでいくことが一番楽しかったです!当たり前かもしれないんですけど、教科書も英語で話している言語も英語だったので、「英語で英語を学ぶ環境」にいるのが凄い楽しかったです。
自分たちの意見を話したりとか、自分たちで文章を作ってみて話すなど、振り返ってみると英語を話す時間が凄く多かったです。教科書から離れて、英語を使って話す時間が多かったのでその時間が一番身になりました。
週末や放課後はどのように過ごしましたか?
放課後に学生さんと映画館に行ったり、ボランティアに参加したりしました。
休日は、ナンディタウン(お買い物スポット)へ出かけてお土産を買ったり市場に売ってる野菜を見たりしました。カラーズの学生さんとも過ごしましたが、ホームステイの家族と過ごす時間もあっていい時間を過ごせました。
放課後の映画は、英語の字幕なしで「白雪姫」を見たんですけど、全然わからなくて… 笑
幸い、踊るシーンやミュージカルっぽいシーンが多かったので何とか理解は追いついたんですが、いい意味で英語をもっと頑張ろう!っていう気持ちになりました。

留学中のハイライトを教えてください。

一番多くの時間を占めたホストファミリーとの時間が私の中でハイライトかなって思います。
最初は自分の中でホームステイ合わないのかな?って思うこともあったんです。ホストファミリーはいつも優しくしてくれるし、ほんまに家族のように接してくれたんですけど、1人の時間も欲しいなって思う瞬間が最初の1週間ぐらいは悩みました。
ホストファミリーは優しさで色々と誘ってくれるけど、断れない自分との葛藤だったり、後ろめたさがあって。でも、悩んでいた時に現地スタッフの方々に色々と相談させてもらって解決しました。
日本人って言わなくても察する文化がやっぱりあって、海外はやっぱりそうゆう文化はない。っていうのをお話聞いて、その後に実際にホームステイの方に休みたいって言ってみたんです。
そしたら、全然嫌な感じじゃなくて、受け止めてくれました。その経験のおかげで自分の心も開けたし、ちゃんとホストファミリーと人間関係を気づくことが出来たので私の中ではホストファミリーと過ごした時間が留学期間中のハイライトです。
留学を考えている友達へのアドバイスはありますか?
私が留学に行って感じたのは、自分1人で留学するって思ってたけど現地着いたら周りの人が沢山助けてくれて色んな面で支えられました。今回の留学のおかげで、受け身じゃなくて主体性を持って行動する大切さを学んだし、時には周りの人に頼ることも大切ということも学びました。
自分1人で何とかしないと行けないこともあると思うんですけど、絶対1人じゃないから周りの人を信じる、そういうった存在を信じてみるといいと思います。
留学に興味があるのであれば、周りの人に相談してみてください!何か一歩進む可能性があると思うので。
フィジー留学を通して、大きく成長した西野さん。
楽しかったことや困難もある中で、どうしたら解決できるのか自分で行動したからこそ得たものが沢山あったようですね。アフィニティ留学では、無料の留学カウンセリングを実施しています!
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