【体験談】社会人留学 コロナ禍乗り越えたアメリカ語学留学 2020年1月から6月

留学体験

"コロナ禍の中でしたが、アメリカボストンでリモートレッスンで充実した時間を過ごし帰国しました!"

お名前 MKさん
留学先 アメリカ(マサチューセッツ州、ボストン)
学校 TALK ENGLISH SCHOOLS BOSTON
期間 6ヶ月(ビジネス英語・語学留学)

学校/コースについて

学校名 :TALK ENGLISH SCHOOL

コース名 :Intensive Class & business English

なぜこの留学先を選びましたか?

アメリカに旅行に行った際にアメリカの自由でフレンドリーな環境がとても気に入りアメリカを選びました。
その中でもボストンを選んだ理由は主に2つあります。

①大学が多く学術都市。
ハーバード大学やMITなどの有名な大学をはじめ多くの大学があり、落ち着いた雰囲気で自然と向学意欲が刺激され勉強に集中しやすいと思った。

②日本人が他の都市に比べて少ない。
ボストンはアメリカの中でも比較的日本人が少ない街であり、必然的に英語でコミュニケーションを取るしかない環境を作りたかった。

留学してみて新たに発見した習慣や文化はありますか?

・ボストンがあるニューイングランド地方には「ボストンアクセント」がありました。
全員があるわけではなく年配の方に多いアクセントのようで「R」をあまり発音しないのが特徴です。
イギリス英語の発音に少し近いように感じました。

・コロナウィルスの影響で外出する際にはマスク(鼻・口を覆うもの)をつけていないと、スーパー等のお店には入ることが出来ませんでした。口を覆うもの=マスクの考えしかありませんでしたが、さすが自由の国。マスク以外にバンダナで覆っていたり、ガスマスクのようなものをつけている人も見かけました。

学校の評価

クラスの雰囲気:満足
教師の質:やや満足
コース内容:ふつう
学校の設備:満足
周りの環境:満足
スタッフの対応:満足
総評:満足
1クラスあたりの生徒数:16人以上
1クラスの日本人の割合:20人中1人

滞在先の評価

滞在先;ホームステイ (バスで1時間+)

周りの環境:やや満足
設備:満足
通学路:満足
ファミリーの対応:満足
総評:満足

1ヶ月の生活費はどのくらいでしたか?(食費/交通費/通信費/交際費・・・)

4万円程度 (2食付きのホームステイ費用以外)

印象に残った友達を教えてください。

コロナウィルスの影響で途中からオンライン授業になりました。オンライン授業ではボストン校だけではなく、他の地域生徒とも合同での授業だったため、いろんな地域の人とも交流が出来ました。初めてのオンライン授業で不安もありましたが、思っていたより楽しく授業を受けることが出来ました。

休みの日や放課後の過ごし方を教えてください!

学校近くの公共図書館です。初めて行ったときは外観からまさか図書館と思わずに周りをぐるぐるとさ迷いました。内観もまるで美術館のようでした。学校が終わった後はこの図書館で宿題をしたり、授業の予習・復習をしていました。ボストンにはこのような歴史的な建物・スポットが多くありました。

ボストンの街で印象に残ったことは?

ボストンの冬はとにかく寒かったです。マイナス6度くらいの日もあり、寒い通り越して痛かったです。しかし現地の人からは今年の冬は例年より寒くないと言われました。。マイナス6度を体感したせいか5,6度の日は暖かく感じてしまい感覚が麻痺していました。笑

【コロナ禍について】

MKさんが渡航後、2020年の3月頃からアメリカでもコロナの影響が出始めましたね。

 

コロナ禍で在宅授業になる前の楽しかった出来事はなんですか?

語学学校の友達と日本食レストランに行ったことです。語学学校で仲良くなったブラジル人の友達と一緒にお寿司を食べに行きました。学校以外で英語を使うことでスピーキングの練習になるだけでなくお互いの国のことを話したりして楽しい時間を過ごすことが出来ました。

コロナ禍による在宅中に何か工夫したことはありますか?

ロックダウン中もスーパーへの買い物や散歩に出かける事は出来たので、たまに散歩に行くようにしていました。家にいる時間が増え人と会う機会が減りホームシックになったり、モチベーションが上がらない時もありました。そんなときは散歩に出かけて気分転換するようにしていました。

アメリカ人のコロナに対する態度や取り組みで良くも悪くも印象深かったこと

スーパーの床に進行方向を示す矢印が表示されるようになったことには驚きました。ソーシャルディスタンスを保つためにお互いの距離を開けることはもちろん進行方向も決まっており店内を自由に動きまわることが出来ませんでした。

また、店内に1度に入店できる人数も制限されており時間帯によっては店内に入るまでに30~40分待つこともありました。

あとはロックダウン解除後にレストランに行った際、紙?のメニューが無く代わりに各テーブルにQRコードが貼ってあり、自分でそのQRコードを読み込みでメニューを確認しないといけないお店もありました。

※スーパーの写真があったら分かりやすかったのですが、店内も心なしかぴりぴりしていて写真撮れる雰囲気ではなかったので写真ありません。

アフィニティに一言お願いします!

サポート満足度:満足

初めて行く場所への留学で不安だらけでしたが、カウンセラーの方が親切・フレンドリーな方で気軽に相談しやすかったです。スムーズに学生ビザも取得できました。

カウンセラーからのアドバイス
MKさんは、日本の企業にてキャリアを積まれた後、それをさらに伸ばすためにアメリカ留学をされました。現地滞在中にコロナ禍が少しずつボストンにも広がり、ロックダウン、学校クローズし授業がオンラインに変わったりなど、次々に環境の変化が起こりましたが、ホームステイのホストマザーとも良好な関係を保ち(他人と一緒とロックダウンというのは知り合い同士でも大変ですが)、オンラインクラスの仲間たちとも友達になり、帰国便が次々にフライトキャンセル、変更になる中も冷静にに帰国可能な便を探して日程を合わせ、帰国後、PCR陰性でのホテルでの2週間の自主隔離中にこの体験談を送ってくださりました。素晴らしいコミュニケーション力、その都度状況に合わせて冷静に行動する環境への順応力、元々もっておられた適性が留学とコロナ禍によって、最大限に発揮されたのではないかと思います。横で拝見していて今後のキャリア形成に今回の留学が役立つことを確信しております!

体験談一覧

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