Kensington Academy of Englishへ学校見学に行ってきました！【英国ロンドン語学学校最新レポート】

こんにちは。アフィニティ・イギリス現地スタッフの保坂です。

今回は知る人ぞ知る名門校、Kensington Academy of English（ケンジントンアカデミーオブイングリッシュ）を訪問してきました。

知られざる多くの魅力ポイントをご紹介いたします！

1 Kensington Academy of Englishはどんな学校？
2 コース紹介
3 日本人学生は多いの？国籍比率は？
4 私から見た魅力ポイント
5 感想
6 イギリス・語学学校の選び方

Kensington Academy of Englishはどんな学校？

1978年から続くDavid games college付属の語学学校です。
David games collegeは、英国の大学進学を目指し、6th Formを学ぶ学生たちが通う学校です。
イギリスの学校らしい伝統的な建物がとても魅力的です。

【学校の規模】

Kensington Academy of English (KAE)はDavid games collegeの校舎の3階にクラスルームを構えており、カフェテリアはDavid games collegeの学生たちと共有の施設を使用します。

44年の伝統ある学校ですが、学校施設は非常に綺麗で充実しています。
各クラスルームはインタラクティブホワイトボードとエアコンを備えており、天井が高くて明るく、広々としています。

【ロケーション】

Aldgate駅とTower Hill駅から近く、学校周辺には大きなオフィスビルやホテルなどが建っています。
オフィス街なため、比較的治安が良く、ランチや軽食を買える飲食店やカフェが充実しています。

ロンドン塔、タワーブリッジ、ザ・シャードなどの観光地に近く、セントラルロンドンの繁華街にもアクセスのよい好立地です。

コース紹介

KAEの先生たちはオールネイティブスピーカーで、CELTA以上の英語教授資格を所有しているプロフェッショナル集団です。
Beginner から Advancedまで全英語レベルに対応しており、自分に適切なレベルのクラスで学ぶことができます。

General English (一般英語)
- 授業時間を週に15・21・25時間から選択できます。
  一番人気は21時間のセミインテンシブコースで、授業時間は9時15分～14時45分となります。
  15時間コースは午前授業のみ、25時間のインテンシブコースは16時授業終了です。
General English Plus（一般英語プラス）
- 15時間の一般英語の授業に追加して、IELTS Preparation（IELTS試験対策）、Cambridge Exams（Cambridge 試験対策）、Business English（ビジネス英語）、One-to-one（個人レッスン）を組み合わせて受講することができます。
  午後に（14時45分まで）選択した授業を受けます。

日本人学生は多いの？国籍比率は？

現在（2022年10月）は全生徒45人中、日本人は1人のみとなっています。

日本人学生にはまだあまり知られていない学校で、通年でも日本人はかなり少ないと伺いました。

国籍比率では、イタリアやスペインなど西ヨーロッパ出身が44％、トルコなど東ヨーロッパ出身が9％、ブラジルなど南アメリカ出身が26％、アジア出身が11％となっており、ヨーロッパ出身が約半数を占めています。

私から見た魅力ポイント

小規模校ならではの手厚いサポートが受けられる

プライベート校かつ小規模の学校でなので、先生や学校スタッフが生徒一人一人を覚え、個人への手厚いサポートを行っているのが魅力の一つです。
KAEに入るとすぐにオープンな受付エリアがあり、フレンドリーで優しいスタッフが対応してくれるので、英語学習や宿泊先に関する悩みや問題をすぐに相談できる環境があります。