英語圏、ワーホリ以外のビザで働く方法
こんにちは。アフィニティの中里です。
今回は、ワーキングホリデービザ以外の方法で、海外で働く方法についてご紹介致します。
まず初めに、ワーキングホリデービザ以外の方法で、海外で働く、アルバイトは可能です。
31歳以上の方や、すでにワーキングホリデービザを利用した国に再度渡航されたい方にお勧めの記事です。
- 海外で働きながら暮らしてみたい。
- 英語を勉強しながら生活費の足しにアルバイトがしたい。
- 海外で有給インターンシップをしてみたい。
- 専門スキルを身に着けながら、キャリアップに繋げたい。
そんな方は是非参考にしてみて下さい。
アイルランド・オーストラリア・ニュージーランド
アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドではビザの取得が可能な教育機関に通い、学生ビザを取得することで就労が認められています。
各国、週当たりに就労可能な時間数に制限はありますが、語学学校で取得した学生ビザでもアルバイトが出来る点は、とてもメリットが高いです。
イギリス
以前イギリスでは、語学学校に通うことでYMS(通称:ワーホリ)と同様にアルバイトが出来る時代がありました。ですが現在は語学留学の学生ビザでは就労が認められておりません。
ですが、大学・大学院レベル以上の学位で学生ビザを取得すれば就労が可能です。
カナダ
カナダでは学生ビザの就労が認めれておりません。
ですが、Co-opプログラムを利用することで31歳以上の方や、既にカナダのワーホリビザを使用済みの方も申請が可能です。専門学校で就学後、最大就学期間と同じ期間で有給インターンシップが可能です。しっかりと就労・就学ができるプログラムです。就職・キャリアチェンジを希望の方にもおすすめです。
アメリカ
アメリカの場合、OPT(Optional Practical Training)制度があります。
学位が取得できるコミュニティーカレッジ等で1年間F-1ビザで就学後、学校で学んだ分野での最長1年間の就労が可能になります。
または、大学に進学をされた場合、自分が通う学校のキャンパス内で働くことは可能です。ですが、現地の生徒も応募しますので、倍率は高いです。
まとめ
ワーキングホリデー以外のビザを利用する場合、どの国であっても学生ビザ又は、Co-opビザ(Study & Work)の申請が必要になります。つまり、学校に通う必要があります。アイルランド・オーストラリア・ニュージーランドでしたら語学学校の学生ビザで就労が可能ですので、英語力が無くても問題はありません。ですが、その他イギリス、カナダ、アメリカの場合、現地の学位レベルの学校に就学が必要となるため、英語で何かを学ぶことができるレベルの英語力が必須となります。
その他、フランスやドイツでも学生ビザでアルバイトが可能です。
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