グローバル化が進む昨今では日本で就職した後に海外赴任を命じられ、現地駐在員になる方も多くいらっしゃいます。
特にイギリスのロンドンの場合多くの日系企業が進出していることから、様々な業種の会社に多くの日本人が駐在員として滞在しています。
もともと英語が得意で海外転勤も視野に入れられていた方は特に問題なく現地生活をスタートできるかもしれませんが、突然の赴任の場合や海外転勤を予想していなかった配偶者にとっては一大事ですね。
今回は、駐在、帯同の配偶者の方にオススメしたい、語学学校に通うメリットをお伝えして参ります。
目次
留学生でもないのに語学学校？大人でも行って大丈夫？
駐在員として日系の会社で働く場合、職種によっては高度な英語力を求められないケースもあるかと思います。
しかし、管理職として赴任する場合や、現地取引先と交渉、現地スタッフや現地のお客様への対応が必要になる場合は、ある程度自信を持って英語で話せるスキルがあった方が良いでしょう。
「うちは通訳も兼ねて日本語ができる現地スタッフを雇っているから大丈夫！」と安心していても、その現地スタッフが突然辞めてしまうこともあります。
ほかにも、責任を持って決定したり指示しなければならない場合、通訳を介してではなく自分の言葉で伝えないければならない場面も出てくるかもしれません。
英語を勉強する方法としては、参考書やSNSの動画配信などを活用した独学という方法もありますが、せっかくでしたら現地で生きた英語を学んでみてはいかがでしょうか？
語学学校には受講時間帯が選べたり、個人レッスン、オンラインレッスンなどの選択肢もあります。
現地で仕事をしていく中で業務中に理解できなかった英語や、自身の仕事にまつわる分野の英語をプロの講師に質問することができるので、駐在員、帯同の配偶者の方にも語学学校の利用は非常にオススメです。
どうやってイギリスの語学学校を選べばいい？
実はイギリスは世界で最も英語のコースが豊富であると言われております。
イギリスにはEnglish UK（学生の利益を守るために発足した、認定を受けた英語学校の全国組織）の認定を受けている学校だけで、
- 語学学校：318校
- 学習コース：1,858コース
もあります。（※2023年8月時点）
これだけ学校があると選ぶのも一苦労！と思われるかもしれませんが、それぞれの学校に特徴があるため、英語を学ぶ目的や希望のロケーション、受講時間帯などから絞り込んで学校を選ぶことができます。
一般的に留学生が現地で英語を学ぶ目的としては、「進学目的」「ビジネス目的」「趣味、旅行目的」の大きく3つに分けられることが多いですが、駐在員の方にはビジネス英語が効率よく学べる学校を選定することをオススメします。
ビジネス英語を学ぶコース場合、若い学生だけではなく社会人や現地就職を希望する生徒も多いので、英語だけではなく諸外国の社会情勢を知る良い機会となります。
イギリスの語学学校の選び方については、専門の留学カウンセラーよりオリジナルプランをご提案させていただいておりますので、遠慮なくご相談いただければと思います。
帯同の配偶者の方へのオススメ
帯同の配偶者の方の場合、「ビジネス英語よりも英語の基礎からしっかりと学び直したい」という方や「英語でのコミュニケーション力を上げながら現地のことをいろいろ知りたい」という希望を持たれる方が多くいらっしゃいます。
また、お子さんがいらっしゃるご家庭の場合、現地の学校にお子さんを通わせる際には学校の先生と英語でコミュニケーションを取らなければなりません。
お子さんのアレルギーの有無や健康状態、進路についてなど重要なことを英語で伝え、理解しなければならないこともあります。
いざというときに困らないようにするため、また、家族の将来の選択肢を広げるためにも、英語の習得を検討されてみてはいかがでしょうか？
家事や子育てをしながら限られた時間の中で英語を学ぶことは大変かもしれませんが、イギリスには午後の授業を取ることでリーズナブルに英語を学ぶことができる学校も多いです。
また、放課後アクティビティが充実している語学学校を選ぶことで、午前中に英語学習を行い、午後は諸外国からの留学生等とアクティビティを通して国際交流を行うという方法もオススメです。
語学学校の生徒になることで、現地のアトラクションや小旅行のツアーの費用を割引価格（学割）で利用することもできるので、渡英初期に現地を知るために語学学校を活用する方も多くいらっしゃいます。
イギリスで英語を学びたいあなたのためにオリジナルプランをご提案いたします！
それぞれの学校にパンフレットやウェブサイトには記載の無い色々な特色、様々な魅力があります。
ご希望の期間や予算などをお伺いの上オススメの学校をご紹介させていただきますので、まずは無料の資料請求、無料カウンセリングをご利用ください。
既に明確な目的がお決まりの方だけでなく、具体的な希望がまだ定まっていない方も、お気軽にお問い合わせくださいませ。
下記お問い合わせフォームより、「お問い合わせ内容」の欄に分かる範囲で構いませんので、ご希望についてご入力ください。
