こんにちは。
アフィニティの森山です。
私は2016年の7月に日本を離れ、一度も帰国することなく、カナダワーキングホリデー、イギリスワーキングホリデーを行いました。
2年以上海外に滞在し、自分の生活を振り返ってみて、
・他の人にも参考にしてもらいたい反省点
を備忘録として残したいと思います。
目次
エージェントは使わなかった「カナダ・ワーキングホリデー」
写真:バンクーバー
今よりさらにムチムチしている私です。
カナダのバンクーバー到着後、ホストファミリーに市内観光に連れて行ってもらいましたが、緊張や疲れから笑顔がこわばっています・・・笑
日本での仕事を辞め、海外に行くと決めたとき、既に短期留学の経験があった私は、「留学エージェントを使わない方が安く留学できる」と思い、全て自己手配で準備を進めていました。
たしかに余計なオプションに惑わされることなく、必要最低限の準備を行うことができたと思いますが、インターネット上に氾濫する膨大な情報の選別や、明確な答えを誰からももらえないストレスで心労が重なったことを覚えています。
自分でやったんだ!という満足感もありましたが、
プロのアドバイスを元に格安校や現地情報を収集したほうが、ストレスや余計な出費が少なかったかもしれません。
\ 現地情報の重要性 /
私は知り合いの家にホームステイさせてもらいましたが、バンクーバーのシェアハウスの相場が分からず、ちょっと高めの家賃を払っていました。
知り合いだし、相手は外国人だしという遠慮もあって、「ちょっと高いかも・・・?」と思いながらしぶしぶ払っていました。
現地の家賃相場や、その都市での家探しの方法を留学エージェントから教えてもらえることを知らなかったので、金銭的に損をしてしまったと思います。
仕事も学校も楽しかったGastown
写真:バンクーバー ガスタウン
自分が選んで決めた道を、どう捉えて、どう活かしていくかは自分次第なんだ!
と、改めて感じることができたのは、バンクーバーのガスタウンでした。
自分で決めた学校
自分で働くことを希望した職場
誰にも文句を言えない状態で、それを楽しむかどうかは自分次第ですよね。
出発前の私は、心のどこかで「海外に行けば何とかなる」という過信があったように思います。
しかし行ってみれば当然ながら、想像と違うことはいくつもありました。
日本でだって大変な学校生活や、仕事探しを海外で行うわけですから、思っていた以上にうまくいかないことが多いのは当然です。
日本での生活と比べてしまい、心折れそうになる日もありましたが、
人間不思議と慣れるもので、
「落ち込んでいる時間がもったいない!楽しむんだ!」
と吹っ切れると、クラスメイトのブラジル人と授業中にTwerkできるまでになりました。笑
みんな何かしら辛い時期があり、それを乗り越える自分なりの方法を見つけているのではないかと思います。
写真:バンクーバー スティーブストン
写真:ウィスラー オリンピックパーク
楽しかったカナダ!あやうく出国できないところだった!!
自分でだいたいできるんだ!
エージェント使わなくても全然いけるじゃん♪
バンクーバー生活に慣れてきて先輩風を吹かす時期がありました。笑
そんなちょっぴり海外かぶれになった私は、出国直前に大失態を犯します。
カナダでのワーホリ生活終盤、イギリスに移る準備をしていた時のことです。
もともとイギリスに入国する日時は決めていたので、日本からカナダ経由でイギリスまで行くことができる航空券を購入していました。
カナダのバンクーバーを離れ、アメリカのニューアーク空港で乗換をし、イギリスのロンドンまでひとっとび♪
勤務先やホストファミリーへの挨拶は出発の前日に済ませ、
当日は、早朝の飛行機に乗るために、当時の彼氏と一緒に空港に向かいました。
「無事にロンドンに着いたら連絡するんだよ・・・」
と涙ながらにお別れをし、出発ゲートに向かおうとした時のことでした。
係員の男性に止められ、こう聞かれます。
「ESTAは?」
え?
えすた・・・・?
そうです。
乗換の為にアメリカの空港に立ち寄る場合も、ESTAを取得する必要がある
ということを知らなかった私は、ESTAの申請をしていなかったのです。
涙ながらにお別れした彼を大声で呼び止め、出発直前に半泣き(+彼に八つ当たり)状態でESTA申請をしたバンクーバーの空港を、私は一生忘れることは無いでしょう。笑
自分一人で手配をする際の落とし穴とはこういうところにあるんだ・・・と認識させられた出来事でした。
なんとかESTAを取得、ロンドンへ♪
ギリギリではありましたが無事にESTAを取得する事ができ、カナダを出国することができました。
この後イギリスのロンドンにて2年間ワーキングホリデーを行いますが、イギリスでの体験談については、次回アフィニティのブログにて更新いたします!
興味のある方はぜひご覧ください♪
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