【最新】2022年度イギリスYMS(ワーキングホリデー)募集要項が発表されました!

[2022/1/20更新]

当選者のための、無料ビザ申請セミナーを開催いたします。

最新!2022年度・第1回目のYMS応募要項が発表されました!

(2021年12月20日発表)英国大使館より2022年度1回目のYouth Mobility Scheme募集要項が発表されました。

2022年度Youth Mobility Scheme、第1回抽選は2022年1月に開始されます。
日本国籍者が対象となる定員は2022年合計で1,500名です。
2022年1月に行われる第1回の抽選で800名が選ばれます。
残り700名が7月に行われる第2回の抽選で選ばれます。

(※イギリスのTier 5 YMSは就労カテゴリーのビザとなり、厳密にはワーキングホリデービザとは異なりますのでご注意ください。)

申請方法

2022年度Youth Mobility Schemeの申請を希望される方は、Eメールを日本時間 2022年1月17日(月)12時(正午)から2022年1月19日(水)12時(正午)の間にJapan.yms2022@fcdo.gov.uk 宛てで1通のみお送りください。メールの題名にはパスポートと同じ表記の申請者氏名、生年月日(日/月/年)およびパスポート番号を必ず明記してください。

例:NAKAZATO Takashi – 31/01/1995 – Passport 123456789

また、送付されるEメール本文には、英語でご自身の下記情報を必ず明記してください。

  • Name (名前)
  • Date of birth(生年月日)
  • Passport Number(パスポート番号)
  • Mobile phone number(携帯電話番号)

上記Eメールアカウントでの受付期間は48時間のみとなり、この時間内に受信された全てのEメールに対して、確認の自動返信が送られます。

上記Eメールアカウントでの受付期間終了後に、800名の申請者がUKVIによって無作為に選ばれます。
選ばれた申請者には、当選の確認と予約方法の詳細、Youth Mobility Schemeビザ申請に必要な書類に関する2通目のEメールが1月28日までに送られます。

当選後の流れ

当選された方は、2022年2月28日までにオンライン申請、クレジットカードによるオンラインでの申請料金の支払いを完了する必要があります。
この期日までに申請料金の支払いが完了されない場合、自動的に当選リストより削除され、当選が取り消されます。
申請料金の支払い後から90日以内にビザセンターで申請書類を提出してください。

海外在住の日本国籍者も上記の方法でお申し込みください。
当選した申請者は在住国での申請が可能です。
ただし、Youth Mobility Schemeビザを英国内から申請することはできませんのでご注意ください。

なお、当選されなかった場合には、抽選の受付終了後、2週間以内に落選メールが送られます。
それ以降の連絡はありません。

Youth Mobility Scheme 2022 (日本国籍者)  駐日英国大使館

当選後の資金証明について

ビザ申請時に必要な資金証明額は£2,530(約40万円)となり、且つ最低28日間以上、口座にあったことを証明する必要があります。
そのため、ご利用になる予定の口座(=資金証明として提示する口座)には早めに40~50万円ほど入金されておくと安心です。

またビザ申請費用として、ビザ申請料£244、IHS費用(健康保険料)£470(2年分で£940)が必要です。
合計で£1,184(約19万円)と高額ですので、今のうちから資金計画はしっかり立てておきましょう。

イギリスYMSは、オンラインでの申請、支払い完了と本人申請時(センターでの本人指紋認証)に31歳未満である、という規定がありますのでご注意ください。

この記事の内容に興味をお持ちですか?留学のことなら何でもお気軽にお問合せ下さい。

PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

大学で建築・デザインを学ぶ。オーストラリアへの休学留学を経て、卒業後にはイギリスでの就学を経験。英語圏、仏を中心に約10年間カウンセラー業務に従事。毎年複数の国を訪問。リアルな情報を基に3000名以上のお客様にカウンセリング業務を行う。