【本気のイギリス語学留学】308校から上位10%を厳選|失敗しない学校選びとは?|大学生|社会人

英国308校中、上位10%に厳選

“選んでよかった”を保証する語学学校だけをご紹介します。

休学留学を検討する大学生や、長期留学で英語力とキャリアアップを目的とする社会人の方の中には、

「イギリス 語学留学って、どこを選べばいいのか分からない」

「エージェントに勧められた学校でいいのかな」

「語学学校の違いがよくわからないまま、何となくで決めてしまいそう…」

そう感じている方は、実際とても多いはずです。
私自身、19年前に留学業界に関わり始めたばかりの頃は、「学校って、正直どこも似ているんじゃ?」と思っていたこともあります。

ですが今、British Council認定アドバイザーとしての6,000名以上のお客様の留学サポートに携わる中で、ひとつ確信していることがあります。

どんな学校を選ぶかで、英語力の伸び方も、現地での満足度も大きく変わる。

これは決して大げさな話ではなく、数ヶ月〜の長期留学で得られる成果は、「学校の選び方」で本当に変わってきます。

特に、大学生の休学留学や、社会人の長期語学留学を検討されている方にとっては、帰国後の未来が大きく変わる選択です。

この記事は、「学校の質にこだわりたい人」向けです

イギリスには、British Councilに認可された語学学校が300校以上あります。
アフィニティではその全校を手配可能です。「できるだけ安く行きたい」という方には、基本的に仲介手数料は無料なので、どの留学会社よりも安い留学プランのご提案が可能です。

ですがこの記事では、格安留学プランではなく、

「せっかくイギリスまで行くなら、しっかり学べて安心できる環境で過ごしたい」

という方に向けて、British Councilの教育監査で特に高い評価を受けた上位10%の語学学校だけを厳選してご案内するサービスについてご紹介しています。

授業料の高さではなく、「教育の中身」で選ばれた学校

審査する人たち

“ 学校の質 ” にこだわりたい方にご紹介している語学学校は、British Councilによる厳格な監査において、特に高い総合評価を獲得した上位校のみです。

評価項目は実に多岐にわたり、以下のようなポイントが丁寧にチェックされています:

  • 授業の質と講師陣の専門性(Teaching/Academic staff profile)
  • 学校全体の教育マネジメント(Academic management/Course design)
  • 生徒ケア・生活サポート(Care of students/Accommodation)
  • 学校の信頼性・運営体制(Strategic and quality management/Publicity)
  • 施設・教材環境(Premises and facilities/Learning resources)
  • 未成年の安全管理や課外活動(Safeguarding under 18s/Leisure opportunities) など

つまり、「学校のウェブサイトの雰囲気がよい」ですとか、「紹介動画が魅力的」、「授業がいい」だけではなく、学校そのものが “ 教育機関として信頼できるかどうか ” が、細かく審査されています。

そしてもうひとつ、お伝えしておきたいのが、

「高評価=高額」ではないということ。

実際に、リーズナブルな授業料で、全15項目中ほぼ満点を獲得した学校もあります。
「費用が高いから良い学校」ではなく、中身で評価された学校を選ぶことが、語学学校の質にこだわりたい方にとって大切なポイントになります。

評価が高い語学学校の共通点とは?

評価の高い語学学校は、ただ設備が整っているだけではありません。

  • 講師の採用基準が高く、講師はDELTA(*)資格保持者又はそれ相当以上の教師経験者
  • クラス全体が「英語を学ぶ」ことに前向き
  • 少人数制で発言のチャンスが多く、英語に触れる機会が圧倒的に多い
  • 講師が生徒一人ひとりの強みと弱点を見抜き、具体的にサポートしてくれる
  • スタッフが生徒全員の名前を把握してくれる距離感と安心感
  • 滞在先のクオリティが高い
  • 定期的な個別カウンセリングでトータルケア(学習面・生活面)

実際、「語学力がしっかり伸びた」と感じている方ほど、こうした学校を選んでいると私は感じます。

また帰国後、「中里さん、素敵な学校を紹介してくれてありがとうございました!」とご連絡をくださる方も、こうした学校を選んだお客様ばかりです。

(*)イギリスの英語講師は、CELTA(英語教授資格)を取得した上で授業を行っています。その中でも、DELTA(英語教授資格)は、マスターレベル(修士レベル)の資格として考えられています。ほぼ最上級の英語教授レベルです。

ホームステイの “ 当たり外れ ” は、実は学校次第

「ホームステイって、ハズレだったらどうしよう…」

そんな声、非常によく聞きます。

でも実際には、ホームステイの質も“ 学校がどれだけそこに責任を持っているか ”にかかってきます。

特に評価の高い語学学校では:

  • ホストファミリーを独自基準で厳選・定期的に評価
  • 学生からのフィードバックで改善・入れ替えも実施
  • トラブル時には迅速かつ柔軟な対応体制

さらに印象的だったのが、私が実際に訪問した学校、ELC Brighton(イギリス国内でトップ評価を受けた語学学校の一校)でのお話です。

校長先生のPhilさんが、こうおっしゃっていました:

「どれだけ質の高い授業を提供しても、学生がホームステイ先でトラブル・悩みを抱えてしまえば、英語の勉強に集中ができない。そのためELC Brightonでは、到着後2週目にアンケートを実施して、ホストファミリーとの生活に問題がないかを必ず確認しています。」

ELC Brighton – Phil Hopkins, Chief Executive

これを聞いたとき、「本当に学生の学びを第一に考えている学校なんだな」と、私も深く共感しました。

安心して学び、安心して暮らす。その両方が揃って、初めて“意味のある語学留学”になるのだと思います。

留学費用を抑えるなら、地方都市の学校もおすすめ

イギリス留学の費用は、都市によって大きく変わります。授業料自体はそこまで大きく変わらないのですが、生活にかかる費用が異なります。

地方都市を選ぶことで、ホームステイ代はロンドンより月5〜8万円ほど安く、学生寮を選択した場合も、家賃が月10〜16万円の差が出ることも。

結果的に、オーストラリアやカナダの主要都市と同じくらい、あるいはそれ以下の総費用でイギリス留学を実現することも可能です。

また、地方都市留学では、日本人が2〜3%前後と少ない学校が多く、英語漬けの生活がしやすい環境もおすすめの理由です。

英語力が不安な方へ:英語力チェック

「授業についていけるか不安…」
「実際に英語力はどのくらい伸びるのか…」
「外資系の企業に就職するには、私はどれくらいの期間が必要?」

そんな方のために、アフィニティの留学相談では、現在の英語力の確認と、目標達成に必要な学習期間について一緒に確認をしています。

CEFR言語能力の例
A1(超入門)ゆっくり話せば、挨拶や注文など簡単なやり取りができるようになる
A2(初級)日常会話や自己紹介ができる/友達とシンプルな会話が続けられる
B1(中級)英語で雑談や相談ができる/旅行や留学生活に困らない英語力がつく
B2(中上級)英語で自分の意見や考えをしっかり伝えられる/仕事・学びにも使える力に近づく
C1(上級)ネイティブの話にもついていける/議論やプレゼンも英語でできるようになる
C2(最上級)ビジネス・学術レベルでも違和感なく英語が使える/論理的で自然な表現が自在にできる

英語レベルチェックと、必要な学習期間を自分で確認したい方は、こちらの記事もご確認ください。

最後に:一緒に“ 納得できる留学 ” をつくりませんか?

語学留学、実は「人生の流れを変える」ような体験になることもあります。
だからこそ、アフィニティではいつも本気で「学校選び」を一緒に考えます。

パンフレットの内容を読み上げるだけのサポートはしません。
あなたの目標・現在の英語力・希望する環境に合わせて、「合う学校」を一緒に見つけていきます。

まずはお気軽に、オンラインZoomでの無料相談(約1時間)にご参加ください。
ご予約方法は下記の[お問い合わせフォーム]をご確認ください。

安心できる環境で、しっかり英語を伸ばす。
そんな語学留学を、一緒に実現しませんか?

この記事の内容に興味をお持ちですか?留学のことなら何でもお気軽にお問合せ下さい。

PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

大学で建築・デザインを学ぶ。オーストラリアへの休学留学を経て、卒業後にはイギリスでの就学を経験。英語圏、仏を中心に約10年間カウンセラー業務に従事。毎年複数の国を訪問。リアルな情報を基に3000名以上のお客様にカウンセリング業務を行う。