以下の3つのポイントを知れば、あなたの留学は格安で実現できます!
- 留学費用の仕組みを知る
- 留学エージェントについて知る
- 選択肢を知る
中村健太(Kenta Nakamura)
NPO留学協会 関西事務局長
株式会社アフィニティ 執行役員
Downtown Desk Ltd. 日本事務局代表
留学経験
- イギリス(進学留学/2年間)
- イギリス(企業就労/1年間)
- オーストラリア(短期留学/2ヶ月)
- ニュージーランド(企業研修/3ヶ月)
まずは、『留学会社の仕組みや留学費用の内訳を知る』ことが大切です。
留学エージェントの見積りを正しく読むことができれば、適正でない部分がすぐに分かり、無駄を省く事ができます。
次に、『留学エージェントやアドバイザーの姿勢(想い)を見る』ことがとても大切です。
会社の利益重視の留学提案なのか、自分の目的達成に向けたアドバイスなのか。
留学エージェントや留学アドバイザー次第で、費用もかなり高くなってしまいます。
最後に、『自分の持つ選択肢を知る』ことがとても大切です。
海外には、相場の3分の1程度の授業料で通える語学学校、相場の半額程度の授業料の大学などがあります。
こういった選択肢を知ることも、留学費用を抑える上では大切です。
留学会社ごとに見積金額が異なる理由
留学エージェントから出される見積書で、同じ3ヶ月の語学留学でも、A社【49万円】B社【86万円】と見積り金額が異なることは多々あります。
なぜこういった事が起こるのか?それは、「語学学校が違うから」です。
また、語学学校が同じでも、留学エージェントによって金額が違う場合もあります。
それは、「コース、時間数、時間帯、為替レート、手数料が違うから」です。
他にも、留学中の現地サポート費、手続き代行料、ビザ申請サポート料など、各種手数料についても正しく知ることが大切です。
どんな会社でも自分たちの会社を通して留学してほしい
私は複数の留学エージェントでマネージメントを経験し、この業界には20年近く居ます。
この経験から気付いた事が2つあります。
- 1.商品を「売ろうとする」留学アドバイザーが多い
- 2.「自社の案内」が中心のカウンセリングが多い
本来、留学カウンセリングは、留学希望者の目標と現状を把握し、的確なアドバイスや選択肢を提示し、時には現実を見た厳しいアドバイスも行います。自社の利益が優先されるようなカウンセリングを行うエージェントでは、費用が掛かるばかりか、人生の選択肢も限られてきます。
最初はとにかく広く選択肢を知る
留学の計画で大切なのは、この「選択肢を知ること」です。
留学を考え始めたばかりの頃は、まず幅広い選択肢を知ることがとても大切です。
語学留学、ワーキングホリデー、専門留学、進学留学、体験留学など、留学の種類とそのメリットや注意点、留学後の経験の活かし方、
自分の目的に合う学校、コストパフォーマンスに優れた学校、隠れた名門校etc
※一般的に英語学校の授業料は年間180万円と言われていますが、中には、年間30万円と言う破格の学校も存在します。
このような学校も知っておいて損はありません。