ドイツ留学・ワーキングホリデー実現に必要な基本情報のまとめページです。
留学が初めての方はもちろん、ドイツ留学、ワーホリをご検討中の方、現在留学準備を進めている方にとって、予算からビザ情報、渡独までの流れを含む、ドイツ留学・ワーホリの全体像を把握することができる基本情報になります。
ドイツ留学の知識を深め、このページからドイツ留学をスタートしてみてください。

目次▶

  1. コロナ関係最新ニュース
  2. ドイツ留学の特徴!メリット・デメリット
  3. ドイツ留学にかかる費用の目安
  4. ドイツ留学に必要なビザまとめ
  5. ドイツ留学で使える奨学金情報まとめ
  6. ドイツ留学に必要な事前準備について
  7. ドイツ・人気の都市について
  8. ドイツ基本情報
  9. ドイツ留学の種類
  10. よくある質問(Q&A)
  11. 体験談
  12. ドイツ新着ブログ
  13. 国から留学先を探す

コロナ関係最新ニュース

現在、ドイツの留学、渡航は可能です。
入国に際しては在日ドイツ大使館ホームページ等の最新情報をご確認ください。

ドイツ留学の特徴!メリット・デメリット

ドイツ留学の特徴と魅力ポイント

国立大学の授業料は「ゼロ」がスタンダードな “学生天国” のドイツ(*)。
EUの政治、経済の中心的な役割を担いながら、物価が安定していて住みやすいと人気があります。

ヨーロッパの中心に位置するので旅行の拠点としてもぴったり!サッカーをはじめプロスポーツの本場で活躍する日本人選手の出場をライブ観戦したり、世界最高峰のクラッシックコンサートや美術館や博物館でのアート観賞に、鳥肌級の感動が味える・・・など好条件揃いです。

欧州内では外国人の受け入れに寛容で、長期滞在もしやすい点もプラスのポイント。
ベルリン、ミュンヘンなど主要都市は英語も通じて、英語のブラッシュアップもできます。

*2017年秋学期以降、ドイツの一部の州ではEU外出身の外国人学生には大学の学費を課しています。1,500ユーロ(約20万円)/学期。学費が無料の大学(州)でも、別途学籍登録費は生じます。(2021年現在の情報です)

ドイツ留学のメリット

  • きれいなドイツ語を習得できる
    • 流れるような綺麗なドイツ語の発音を習得することができます。
  • 授業料が安い
    • 語学学校の授業料は日本のドイツ語学校に比べるとかなりリーズナブル。効率よくドイツ語の上達を見込めます。
  • 大学費は無料!
    • ドイツの16州の中15州で国立大学の学費は外国人でも無料!
  • 仕事が豊富
    • デュッセルドルフとフランクフルトはドイツ語が話せなくても働けるアルバイト先が比較的豊富です。特に日本料理店などではドイツ語が初心者の方も仕事を見つけやすく、また手に食を持っている料理人、美容師さんなどは現地での求人を多く見かけます。
  • お稽古留学が豊富
    • ドイツ語+フラワー、パン、メガネetc…お稽古留学も可能です。
  • 生活費が安い
    • 英語圏と比べて生活費が安いドイツ。費用を抑えて留学したい方にもお勧め。
  • ドイツ語環境を作りやすい
    • 当たり前ですがドイツ語漬けの毎日を送ることができます。
  • 世界中の料理を楽しめる
    • 日本食はもちろん、世界中のレストランが楽しめます。
  • 治安が良い
    • ドイツは犯罪率が低く、銃の所持は法律で規制されており、銃犯罪は殆どありません。
  • ビオ(有機)の商品が多い、安い!
    • ドイツでは他の国と比べてもビオの商品が多いです。スーパーでビオの野菜、シリアル、ビールやワインなど色んなものがあります。ドラッグストアで日本でも有名なウェレダ(Weleda)やドクターハウシュカ(Dr. Hauschka)のビオコスメを日本値段の1/2~1/3で買えます。
  • 格安ヨーロッパ旅行
    • 数千円の格安航空券を利用して、週末は気軽にヨーロッパ旅行ができます。

ドイツ留学のデメリット

  • 天気が悪い?!
    • 特に秋と冬は曇りや雨が多いドイツ。冬の間太陽や青空が恋しくなって気分が落ち込むことがしばしば
  • 外食(レストラン)が高い
    • 普通のレストランでも一人が15~20€(約2000~2600円)からするので、外食を続けているとなかなか金銭的に辛いかもしれません。
  • 日曜日は店が開いてない?!
    • ドイツでは、日曜日は一部の飲食店を除きお店は休日です。スーパーも日曜日に開いていませんので、ご注意ください!
  • 日本語はもちろんが、英語も通じない場合がある
    • 海外なので日本語が通じないのは当然のこと、ベルリンやハンブルグなどの都会なら最近英語ができる人が多いですが、田舎に行きますと、英語できない人がまだ多いです。
  • エアコンがない?!
    • ドイツの冬は確かに寒いんですが、最近、ドイツの夏も暑いです。30℃以上の日が最近増えています。ただし、ドイツで、家の中や学校の中に普段エアコンがありません。バスや電車の中のエアコンも弱いし、よく壊れてしまいます。日本と違ってとても乾燥していますので、夏にちゃんと水を飲みましょう!
  • 日本語が通じない
    • まず日本語が通じません。英語初級の方は計画的に事前学習を。英語の勉強は必須です。
  • 軽犯罪が多い
    • ヨーロッパはスリ等の軽犯罪が多いです。(しっかり海外留学保険に加入しましょう。)

ドイツ留学・ワーホリにかかる費用の目安

前提として、留学にかかる費用は大きくわけて7つ

  1. 学校の授業料
  2. 滞在費
  3. ビザ申請料
  4. 航空券
  5. 留学保険費用
  6. 現地での生活費
  7. お小遣い

語学留学の費用目安(3ヶ月間/ 半年間 / 1年間)

ドイツには多くの語学学校があり、年間40万円代の格安語学学校から、週5万円代の語学学校まで幅広く選択が可能です。平均的なドイツの語学学校の学費をご紹介いたします。

ベルリンの語学学校BWS場合

期間費用(学費 + ホームステイ(朝食付き))
3ヶ月73万円
半年間128万円
1年間250万円

地方都市のF+Uハイデルベルクの場合

期間費用(学費 + ホームステイ)
3ヶ月51万円
半年間94万円
1年間187万円

その他費用の目安:

  • 往復の航空券代金:18万円〜(直行便)/ 8万円〜(経由便)
  • 海外留学保険代金:5万円〜(半年間)/ 10万円〜(1年間)
  • 現地でのお小遣い
  • 昼食費(ホームステイ代金に朝・夕食費が含まれています。)

※TTSレート134円の場合の費用目安です

大学進学の費用目安

ドイツの多くの大学が3年間、大学院が2年間で卒業できます。

教育機関の種類年間授業料
大学0 € (学期共済費は200~1000ユーロ) ※バーデン・ヴュルテンベルク州だけは年/3000ユーロ(約~38万円)の学費!
大学院0 €(学期共済費は200~1000ユーロ) ※バーデン・ヴュルテンベルク州だけは年/3000ユーロ(約~38万円)の学費!

航空券代金の費用目安

フライト種類航空券代金
直行便(往復/燃油諸税込)約18万円〜
経由便(往復/燃油諸税込)約8万円〜

現在、日本↔ドイツ間の直行便のフライトは日本航空、全日空、ルフトハンザの3つの航空会社が運行しています。
フライト時間は約12時間です。

より安いチケットを購入する場合、経由便の航空券も利用可能です。アジア経由、中東を経由するエミレーツ航空や、ヨーロッパを経由するKLMオランダ航空、エールフランス、ブリティッシュ・エアウェイズ等を使う方も多いです。

ただしフライト時間が長く、特に中東経由のフライトの場合、約一日、23時間近くかかるケースも多いので、購入時には注意が必要です。

生活費の費用目安

ドイツ留学でかかる生活費として、家賃、スマホ料金、食費、交通費の目安をご紹介します。

家賃:

エリア/滞在方法家賃(月)
ベルリン/シェアアパート300〜450ユーロ(約4〜6万円)
ベルリン/ホームステイ(朝食付き)900ユーロ(約12万円)
地方都市/シェアアパート250〜400ユーロ(約3万4千〜5万4千万円)
地方都市/ホームステイ(朝食付き)900ユーロ(約12万円)

都市によっても、滞在方法によっても、家賃は大きく異なります。

スマホ料金:

携帯会社使用料(月)
Aldi Talk (6 GB)13ユーロ(約1800円〜)
O2 MyPrepaid (6,5 GB)15ユーロ(約2000円〜)
Vodafone CallYa (5 GB)15ユーロ(約2000円〜)
※2021年7月現在

ドイツにはリーズナブルな料金で契約できる携帯会社がたくさんあります。
日本を出発する前に、自分のスマホのSimロックを解除する事を忘れないようにご注意ください。

短期留学の方は、出発前に日本でSimカードを購入されてから渡航する方法もおすすめです。

食費

月の食費は、200〜300ユーロ(約3万円前後) 日本で一人暮らしをした場合の1ヶ月の食費は、3〜4万円程度と言われています。
ドイツでも、自炊をした場合の1ヶ月の食費は、同じく3万円前後に抑えることが可能です。
スーパーで買える食品の値段は、日本のスーパーと殆ど変わりません。
もちろん、きちんとしたレストランで外食をした場合には、その分食費は高くなります。

交通費

ベルリンで生活をする場合、U-Bahn(地下鉄)、S-Bahn(都市鉄道)、バス、トラムを使う方法が一般的です。

エリア1ヶ月間の定期代(学生料金)
Zone AB86ユーロ(約11,500円)
Zone BC89ユーロ(約12,000円)
Zone ABC107ユーロ(約14,400円)

地方都市で留学する場合には、殆どがバス、トラム又は、徒歩。場合によって自転車通学をする方もいらっしゃいます。

ドイツ留学/ワーキングホリデーに必要なビザまとめ

初めてでも安心!ビザとパスポートの違いとは?

留学やワーホリ、旅行でも必要な『ビザ』と『パスポート』の違いをご紹介いたします。

パスポート:

パスポートは、世界で通用する身分証です。外務省からも、パスポート(旅券)は生命の次に大切なものと!と発表されています。
世界の殆どの国で、外国人の入国・滞在を許可する条件の一つとして、このパスポートの携帯が求められています。また、海外に出国、海外から帰国の際にもパスポートの携帯及び、呈示が義務付けられいるため、パスポートがなければ、日本を出国することすら出来ません。
留学・ワーキングホリデーをすることが決まったら、まずはパスポートの申請から準備を始めましょう。

ビザ:

ビザは日本語で査証とも呼ばれています。ビザは、渡航国への入国許可証の役割をもっています。
渡航先の国にとって外国人である入国希望者を、自国に入国させて良いかどうか、問題がないかどうかを、事前に審査を行います。
無事に審査をクリアした方だけにビザは発行されます。

目的別、ドイツのビザの種類

  • ドイツ語学留学に必要なビザ
    • 観光ビザ / Schengen Visum
      • 最長90日間
      • 就学可能(就学内容に制限なし)
      • 就労不可
      • 事前のビザ申請は不要
      • 延長不可
    • 語学学生滞在許可 / Sprachvisum
      • 6〜11ヶ月間
      • 就学可能(ドイツ語研修のみ)
      • 就労不可
      • 事前のビザ申請が必要
      • 延長不可
    • 大学入学準備滞在許可 / Visum zur Studienvorbereitung
      • 1~2年間
      • 就学可能(ドイツ語研修のみ)
      • 大学入学準備コースは必須
      • 就労可能(就労時間に条件アリ)
      • 1年→2年の延長は可能
  • ドイツで働くために必要なビザ
    • ワーホリビザ / Working Holiday Visum
      • 最長1年間
      • 就学可能
      • 就労可能
      • 事前のビザ申請はおすすめ
      • 延長不可
  • ドイツの大学・大学院進学に必要なビザ
    • 大学生滞在許可 / Studentenvisum
      • 1~10年間
      • 就学可能
      • 就労可能(就労時間に条件アリ)
      • 事前のビザ申請が必要
      • 延長可能

ビザ申請方法と渡航までの流れ

観光ビザ(Schengen Visum)を除き、ドイツへ入国する場合には、事前のビザ申請も入国後のビザ申請も可能です。 ワーホリビザの場合は事前のビザ申請をおすすめします。
ビザの種類によって、ビザ申請時に提出が必要な書類や手続きは異なります。

日本国内ビザ申請の場合:

語学学生ビザ / 大学入学準備ビザ / 大学生ビザ:

  1. 希望する学校への入学申請
  2. 学校への学費の支払い
  3. 学校よりビザレターの入手
  4. オンライン予約・VIDEX(Web版長期ビザ申請書を記入)
  5. ビザ申請に必要な書類を集める(資金証明書等)
  6. 東京ドイツ大使館/大阪ドイツ総領事館内ビザセクションに必要書類を提出・申請
  7. ビザ取得(申請後、3週間〜2ヶ月間程度でビザの審査結果が届きます。)
  8. ドイツに渡航

ワーホリビザ(ワーキングホリデー)

  1. ビザ申請に必要な書類を集める
  2. オンライン申請・ビザ申請に必要な書類を集める(資金証明書等)
  3. 東京ドイツ大使館/大阪ドイツ総領事館内ビザセクションに必要書類を提出・申請
  4. ビザ取得(申請後、1週間〜2週間程度でビザの審査結果が届きます。)
  5. ドイツに渡航

ドイツ国内申請の場合は、必要な書類(住民登録書など)が変わりますので、現地の外人局で確認しましょう!

ドイツ留学で使える奨学金情報まとめ

奨学金(給付型)

奨学金の応募条件は、各奨学金によって異なります。
募集要項、選考方法、応募期間をご確認ください。
また、各都道府県の自治体や教育委員会等によって、在住者及び、都道府県内の学校に通われる学生を対象とした、奨学金・助成金制度を設けている場合がございます。
お住まいの地自体や、教育委員会のHP等をご確認ください。

教育ローン(貸与型)

貸与型の奨学金をご検討される場合、教育ローン(留学ローン)を利用される方もいらっしゃいます。

ドイツ留学に必要な事前準備について

海外留学保険

他の国と違い、ドイツの場合は海外のプライベート保険だとビザ申請の際に認められないことが多くあります。
ビザを取得してドイツ渡航をされる方は、ビザ申請の際に必ず留学保険/医療保険を証明しないといけないため、日本国内でビザ申請をされる方にはステップイン保険への加入がおすすめです。
ワーホリ/語学留学/大学入学準備の場合、ステップイン保険でのビザ申請が可能です。
滞在期間を網羅した歯科治療、女性の場合は妊娠時にも適応、賠償責任保険へも加入が必須です。
また大学生/職業訓練の場合は、ドイツの公的医療保険が必須となります。(ドイツ語と英語対応は可能)

アフィニティではドイツ渡航のビザ申請サポートの一環んとして保険のご案内も行っております。

あると便利!ドイツ留学/ワーキングホリデーの持ち物リスト:

  • 常備薬(頭痛薬・胃薬など使い慣れたものをご準備ください。)
  • 洗濯用ネット(洗濯機の仕様が日本と異なり、衣服が痛みやすいです。)
  • 洗濯バサミ(あると何かと便利。)
  • 旅行用洗剤(もちろんドイツ購入可能ですが、渡航後1-2週間用に。)
  • スリッパ(自室だけでもスリッパが落ち着く、と言う声をよく聞きます。)
  • 折りたたみ傘
  • ドライヤー(日本・海外兼用のドライヤーがあると便利)
  • CまたはSEタイプのコンセントプラグ(ドイツ:電圧230V)
  • 国際キャッシュカード・クレジットカード(ドイツのATMで使えるカードを準備してください。)
  • SIMカード(渡航後当面の間の通信用に、事前購入がおすすめ。)

基本的な持ち物は、一ヶ月間の国内旅行をすると思って準備を行っていただければ大丈夫です。

ドイツ留学/ワーキングホリデーで人気の都市

ベルリン

ベルリンは、変化を厭わない自由な気質が生み出す魅力的なカルチャーと、歴史に翻弄された激動の近現代史の爪痕が交錯する街。
1990年東西ドイツ再統一後、再び首都として政治の表舞台に舞い戻り、アートやファッション、クラブミュージックなど各界サブカルチャーシーンはもとより、近年はスタートアップ企業も次々に集結し、インターナショナルで自由な気風に溢れ、何か新しいこと、ワクワク感を絶えず感じさせる発信地になっている。
ベルリン自由大学、フンボルト大学、ベルリン工科大学、ベルリン芸術大学、ヴァイセンゼー美術大学など有名大学も点在し、近年は物価や家賃の上昇、学生向けの空き部屋不足など大都市が抱える共通問題も話題に。

デュッセルドルフ

ドイツ西北部ルール地方の南に位置するNRW州の州都
およそ8,000人の日本人が居住し、450社近くの日系駐在事務所や現地法人が拠点を構えるビジネスシティー。
日本食レストラン、スーパー、本屋などが軒を連ねるインマーマン通りは欧州屈指の“リトル・トーキョー”と呼ばれ、毎年5月に開催される日本デー“Japan Tag”には60万人もの来場者が押し寄せる。
親日家も多い土地柄、日本人がドイツで最も住みやすい街とされる。
ハイブランドが並ぶファッション街のケーニヒス・アレー(通称 “ケー”)、「世界一長いバーカウンター」の異名を持つ飲屋街、フランク・O・ゲーリーの近代建築群、対をなす現代美術館K20やK21など見所も点在。

ハイデルベルク

フランクフルトから南西へ約100キロ、ライン川とネッカー川の合流地点に位置し、マンハイムから始まり百塔の都プラハまで続く人気の「古城街道」の観光ハイライトとしても有名なハイデルベルク
市内が一望できる小高い丘にそびえる世界遺産「ハイデルベルク城」と、カール・ヤスパースやマックス・ヴェーバーなど数々の歴史的偉人を輩出したドイツ最古の大学、ループレヒト・カールス大学(通称ハイデルベルク大学)に存在感を感じる。

ハンブルク

ドイツ第2の大都市ハンブルクは、都市でありながら連邦州でもあるという特別市。
コンパクトな市内中心部に美術館、教会、運河にかかる橋、世界遺産に制定された倉庫群エリアが点在し、2017年には新たなランドマークとして誕生したエルプフィルハーモニーも加わりますます目が離せない注目の都市。
エンターテイメントの拠点としても存在感があり、大型ミュージカルシアターやオペラハウス、歓楽街レーパーバーンと枚挙にいとまがない。
港町ならではの新鮮な魚介が味わえるグルメな街。

フランクフルト

正式名称は、Frankfurt am Main(フランクフルト・アム・マイン)
ドイツ西部ヘッセン州、マイン川の下流域に位置し、EUの金融政策を担う欧州中央銀行をはじめ、ドイツ連邦銀行、大手銀行本店、証券取引所、外資系金融機関の超高層ビルがひしめき合う様子から、NYのマンハッタンならぬ「マインハッタン」という異名を持つ街。
かの文豪ゲーテを生んだ薫り高き文化や、世界最古の見本市を有する歴史ある街で、今日では欧州最大規模の国際空港があるため「欧州の玄関口」として観光客、ビジネスパーソンともに知名度の高い都市の1つ。

ドイツの基本情報

  • 国名
    • ドイツ連邦共和国
  • 正式国名
    • Bundesrepublik Deutschland
  • 面積
    • 35.7万平方キロメートル
  • 人口
    • 8,302万人(2019年)
  • 首都
    • ベルリン
  • 宗教
    • カトリック、イスラム教、プロテスタント、ユダヤ教等
  • 時差
    • -8時間
    • -7時間(サマータイム:3月下旬〜10月下旬)
  • 言語
    • ドイツ語
  • 電圧
    • 標準は220Vで周波数50Hz
  • 通貨
    • ユーロ
  • 飛行時間
    • 直行便で約12時間
  • チップ
    • レストラン:サービス料が請求されていないので、目安として10〜15%程度をチップとして支払います。 ドイツでチップは必須ではないので、サービスがよかったり、食事が美味しかったりの時だけにチップをあげても大丈夫です。
  • 年齢制限
    • バーやショップでアルコールを購入する場合、16歳(ビールやワインなどの15度以下のお酒)又は18歳以上である必要があります。
  • 電話の掛け方
    • 日本からドイツ: +49(0)20 3137 4460
    • ドイツから日本: + 81(0)3 6455 0274
  • ドイツの日本大使館・緊急連絡先
    • 大使館の代表電話 (030-210-94-0)

ドイツでできる留学の種類は?

  • 大学・大学院留学
  • 専門留学
  • 語学留学
  • ワーキングホリデー
  • お稽古留学
  • 職業訓練

ドイツ留学/ワーキングホリデー、よくある質問(FAQ)

  • 現在30歳、ワーキングホリデーでドイツに渡航したいと思っています。ワーキングホリデービザの応募条件として、申請時に満18歳以上30歳以下であることとありますが、応募することが可能でしょうか?基本
    • 30歳の誕生日前日まででしたらワーキングホリデービザを申請することができます。申請時に30歳未満であることが条件ですので、 渡航時は30歳のお誕生日を迎えられていても大丈夫です。
  • どのようなビザでアルバイトできますか?
    • ワーホリ/大学入学準備/大学生ビザでアルバイトできますが、就労(アルバイト)が可能な日数に関して上限設定があります。
  • アルバイトはみつかりますか?
    • 基本的に、就労可能なビザがあればアルバイト・仕事は見つかります。ただし、ドイツ語が話せるかどうか、過去のアルバイト・就労経験、都市かによっても、仕事のみつかりやすさは異なります。
  • どんなアルバイト、仕事ができますか?
    • カフェやレストラン、お土産屋さん、ホテルなど、接客業のアルバイトが多いです。ただし、ドイツには日本人を対象とした人材会社も多く、ビジネスレベルのドイツ語力、社会人経験があれば、日本と同じようなお仕事を見つける方もいらっしゃいます。場合によって日本の職業資格の認定が必要です(看護師、幼稚園の先生等)。
  • ドイツで銀行口座は開けますか?
    • 銀行窓口及び、ネットバンクの口座開設が可能です。
  • 都市は移動できますか?
    • 可能です。語学留学の場合、2都市留学をされるかたもいらっしゃいます。
  • ドイツの治安はいいですか?
    • 街や地域、時間にもよって異なりますが、命に関わるような危険を感じることはドイツ国内ではめったにありません。治安のよくないエリアを知り、そのエリアには日が暮れてからは近寄らない、日が暮れてから人気の少ない道や乗客の少ない電車の車両は乗車を避ける、露出度の高い服を着て一人で外出しないなどの注意をしていれば、それほど危険な目に遭うことはないでしょう。
  • ドイツ語が話せません。初めてのドイツの大学進学、語学留学、ワーキングホリデーに参加できますか?
    • ベルリンなどの大都市では英語も通じます。何より、語学学校のスタッフは英語が話せる人がほとんどですし、現地で学校に通い、生活しているうちに言葉にも慣れてくるでしょう。ホームステイでも、ジェスチャーや単語を並べただけの会話でも意思疎通は可能。どんどん練習し、早く会話に慣れましょう。
  • ビザは間に合いますか?
    • 基本的に、ドイツのビザ申請は、ビザの必要書類を提出後、おおよそ3週間前後でビザが取得できます。ただし、追加提出書類を求められるケースや、ドイツのビザ査証部の混雑状況によって、2ヶ月間待たされたケースもございます。できれば3ヶ月前、遅くとも2ヶ月間前にはビザ申請が行えると安心ですね。ビザ申請の準備は、計画的に、時間に余裕を持って進めてください。学生ビザや資格認定ビザ等、ドイツ国内申請も可能です。

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