【2024-2025 | 中高生留学】 2週間~6ヶ月のイギリス現地公立校体験プログラム

英語発祥の地で、気品あふれる綺麗なブリティッシュ英語を学ぶことのできるイギリスは憧れの留学先として人気があります。
歴史を感じる英国建築で囲まれながら優雅な留学生活を送るのは、貴重な経験となるでしょう。

しかし、日本人留学生はイギリスの中学・高校に入学する場合、一般的に公立校への入学資格が無いため私立校への留学に限定されます。
私立校への留学は、大変高額で最低でも年間400万円以上の留学費用かかるのが一般的であることから、憧れのイギリス留学を断念・・!という方も多いのではないでしょうか。

今回は、従来の私立校の学費の半額以下の料金でイギリスの中学・高校留学を叶えることができるイギリス公立校留学プログラムについてご紹介させていただきます。

この記事の目次

  1. 留学先エリアについて
  2. 中高生イギリス公立校プログラムについて
  3. 学校生活について
  4. 滞在方法について
  5. 応募条件について
  6. 費用について

1.留学先エリアについて

留学先は、イギリスの南東部にあるケント州です。

ケント州は「イギリスの庭園」と呼ばれ、広大に広がる田園風景と歴史的な英国建築のコントラストが美しくイギリスの田舎の雰囲気が感じられるエリア。
ケント州のカンタベリーにはロンドンから最短1時間程でアクセスが可能なエリアであるため、おとぎ話のようなイギリスの田舎の雰囲気を味わいたい旅行者もよく訪れる人気のスポットになっています。

また、カンタベリーを中心に電車やバスが発達しているので田舎の地方といえども移動に困ることはありません。

留学先の学校は、カンタベリー、アッシュフォード、フォークストンなどの町にある中学・高校となります。

2.中高生イギリス公立校プログラムについて

弊社アフィニティで提携している語学学校コンコルド インターナショナルを通じて、現地の学生と貴重なイギリスの中学・高校生活を体験できるプランです。

留学先の学校で特別に選抜された「バディ」と呼ばれる生徒と一緒に、歴史や数学などの授業に参加したり、ランチタイムや休憩時間を過ごします。

午後のスポーツアクティビティや学校の課外活動なども一緒に参加することで、実践的に英語を使うことができます。

バディと一緒に過ごす時間を通して、プログラム修了後も続く友情を築くことができるだけではなく、現地の学生の様子について学べる機会になるでしょう。

3.学校生活について

多くの学校が朝8:30から始まり、午後3時30分に終わります。
いくつかの学校は、1限目の前に日本でいうホームルーム活動を行い、その後、バディと一緒にその日の時間割に従って授業に参加します。
1週目を終えると、ご自身の興味のある科目を一部受講できるようになります。

授業のサンプル例:

午前8時30分~朝礼
1時間目歴史
2時間目数学
小休憩休憩
3時間目美術
4時間目心理学
ランチタイム (1時間)ランチタイム
5時間目IT・コンピューター
午後15時30分 終了

学校での給食は、主食、デザート、飲み物が含まれます。ほとんどの学校には売店があり、お菓子などのスナックを買うことができます。

放課後は、現地の学生と同様にクラブ活動にも参加することができ、スポーツやソーシャル活動に打ち込むことで、多くの生徒と交流することを通してより英語を磨く機会になるでしょう。

土日は、学校がお休みとなるのでホームステイ先の家族や学校の友達とゆっくり過ごします。

1週間のスケジュール(イメージ):

4.滞在方法について

ホームステイ先は、コンコルドインターナショナルで厳選された留学生を温かく迎えてくれる、経験豊富なファミリーです。
ファミリーの大人は無犯罪証明の審査などのきちんとした基準をクリアしております。

また、ホームステイ先は毎日の通学、バス通学が円滑にできるように学校に比較的近い立地にあるファミリーとなるので、通学も安心です。
朝食・夕食はホストファミリーが準備してくれます。また、お部屋も個人部屋が提供されますのでプライベートな空間を持つことができます。

5.応募条件について

留学期間 

イギリスの1学期は9月からスタートし、翌年7月に3学期が終了します。
8月中は現地も夏休み期間となり学校はお休みとなります。そのため、留学期間は9月から翌年7月までで最低2週間~最大24週間までの期間でお選びいただけます。

応募条件

  • B1レベル(英検2級程度)の英語力をお持ちの方

本プログラムに参加をするためには、貴重な体験を実りあるものにする目的のためB1レベル(英検2級程度)の英語力があることが求められています。
応募後、コンコルドインターナショナルが用意する25問程のオンラインテストを受験とインタビューにて語学力を確認させていただきます。
語学力が不安な方には、渡航前にオンラインでの英語学習のご提案をさせて頂いたり、留学コース期間の前半を現地の英語教師宅ホームステイなどで英語学習にして頂くなど、柔軟に対応させて頂きご案内させて頂きます。

また、参加者の皆様は留学先の学校の校則に従う必要がございます。
原則、各学校の制服を着用することが義務付けられていますが、高価なものではなく約1万円程度でご準備頂くことができますのでご安心ください。
一部基準はございますが、日本の制服をそのまま着用頂くことが可能な場合もございます。

6.費用について (2024年9月末更新)

最新のプログラム料金にて費用の目安をご案内させていただきますが、プログラム費用は実際のお申込み時(海外送金時)の為替レートによって変動いたします。
また、プログラム費用は予告なく変更となる場合もございますことを予めご了承ください。

イギリス公立校プログラム費用

費用に含まれるもの:

  • 中学または高校留学の授業料(ランチ給食付き)
  • ホームステイ滞在(朝食・夕食付)
  • 後見人の手配(ガーディアンの手配)
  • コンコルドインターナショナルによる24時間サポート
  • ロンドンヒースロー空港間の空港送迎
  • ロンドンヒースロー空港内チェックインアシスト
  • 修了証書と出席証明書

別途費用がかかるもの

  • 航空券代金 
  • 海外留学保険
  • バス通学代金 
  • 現地のアクティビティ費用 
  • お小遣い 

4週間の場合の概算費用(約1カ月): 727,400円

 <<内訳>>

  • 公立校プログラム費用 :3,247ポンド (日本円換算:649,400円)*計算レート1£=200円計算
  • アフィニティ高校留学サポート4週間:71,500円(税込)
  • 海外送金手数料:6,500円

12週間の場合目安(約3か月): 1,893,700円

 <<内訳>>

  • 公立校プログラム費用 :8,831ポンド (日本円換算:1,766,200円)*計算レート1£=200円計算
  • アフィニティ高校留学サポート12週間:121,000円(税込)
  • 海外送金手数料:6,500円

上記、費用は為替レートによって変動いたします。予めご了承ください。

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弊社アフィニティでは、中学・高校留学の専門ベテランカウンセラーが在籍しており、高校・大学・専門学校等で年間120件以上の説明会や相談会を開講させていただいております。
なお、日々海外教育機関と連携をとりながら最新情報をみなさんに提供しているので、安心してご相談頂ければと思います。

オンライン面談を実施しておりますので、まだ留学に行くことを決定していないという方も、以下のお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

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PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

オーストラリアの小中高校で日本語教師のアシスタントとして勤務。オーストラリアでの指導経験は、海外の外国語教育の現場を知るとても良い経験になりました。帰国後は旅行会社にて約10年間、海外への修学旅行・グループ旅行の手配業務や個人旅行手配に関わったのち、ニュージーランド専門の留学会社では、6年間に約500名の留学生をニュージーランドに送り出しました。現在は、学校、塾などの法人担当もしながら株式会社アフィニティにて留学アドバイザーを行う他、文部科学省が展開する「トビタテ!留学JAPAN」の申請サポート業務も担当しています。