こんにちは!東京オフィスの藤村です。
毎年この時期は、高校3年生の方より進路のことでご相談をいただくことが増えてきます。海外の大学への進学に興味があるけれど、何から始めたらいい?日本の大学を受験しようか海外の大学に行こうかまだ悩んでいる・・英語があまり得意じゃないから海外進学は無理?などなど。
海外の大学に少しでも興味をお持ちの方、日本の大学に進学するかどうかは今すぐ決める必要はありません!実は最近は日本の大学と併願をする方が増えてきているんです。併願ってなると、勉強が大変そう!と思うかもしれませんが、海外の大学への出願は書類審査です。必要書類さえそろえば、あとはアフィニティにおまかせ下さい!
どんな書類が書類?
・英文での高校の成績証明書
・英文での高校の卒業見込書
・パスポート
この3つがそろえば、なんと出願ができてしまいます!成績証明書と卒業見込書は、学校の先生に依頼すれば用意していただけます。有効なパスポートをお持ちでない方はもちろんパスポートの取得が必要となりますが、たったこれだけで出願が可能なんです。
出願料はどれぐらい?
日本の大学受験にお金がかかるのに、海外の大学にも出願してたら倍の費用がかかるのでは・・といった心配はいりません。海外の大学は、出願料が日本の大学と比べてずっと安いんです。アメリカの大学なら1万~3万円、イギリスの大学にいたっては無料です!同じ書類で出願ができるので、せっかくなら2校3校と複数出願をしてみましょう。
英語の試験を受けないと出願できないんじゃ・・?
こう思っている方、とても多いです。いや、ほとんどの方がそう思っているかもしれません。海外の大学に行くにはTOEFLやIELTSとかいう英語の試験を受けないといけないって聞いたけど、まだ受けたことないし勉強も全然してない・・といった理由で出願する資格が自分にはないと思ってしまっていませんか?
そんなことはありません!!
出願の時点ではまだ英語力の証明は必要なく、まずは”条件付合格”というものがもらえます。条件付合格とは、これまでの高校の成績から判断して合格は出すけれど、無条件の合格とするにはいくつかの条件をクリアしないといけないというものです。主な条件とは・・
・高校卒業時まで成績を保つこと
・高校を卒業すること
・大学が設定する英語基準に到達していること
条件付合格をもらってから英語の勉強に本腰を入れる方が多いんです。合格通知をもらうことでモチベーションUpにもつながりますよね。
また、アメリカには、英語力の証明に英検を認めてくれている学校もあります。詳細は以下よりご覧いただけます。
出願時期
高校3年生の1学期分の成績が出たら、早い方は夏休みに出願を始めます。早ければ夏休み明けには合格通知が出ているなんてことも夢ではありません。早いうちから出願すれば、3校中3校から合格通知をもらうということも決して珍しくありません!
早めの出願で奨学金のチャンスも!
意外と知られていないのですが、海外の大学から返済不要の奨学金をもらえるチャンスはまだまだあります。早めに出願をして合格通知をもらっておくと、奨学金が出る確率もうんと高くなります。金額は様々ですが、昨年アフィニティでお手伝いをさせていただいた方は全員奨学金をゲットされました!
いかがでしょうか?必要な書類の準備もさほど大変なことではない上に、早く出願すれば合格がもらえるチャンスが上がり、その上奨学金もゲットできるんです!少しでも海外進学に興味がある方は、とりあえず出願をしてみて損はありませんよ。
国による教育システムの違いや学校の紹介などもお話いたしますので、お気軽にご相談下さい♪