ワーキングホリデー(ワーホリ)の醍醐味といえば、なんといっても現地のローカル環境でアルバイトをすることですよね!
しかし、渡航を控えた方や現地に到着したばかりの方から、よくこんな不安の声を耳にします。
「ジャパレス(日本食レストラン)以外で働きたいけれど、英語力に自信がない……」 「いきなり現地の個人経営のお店に応募するのは、ハードルが高すぎる気がする……」
英語に自信がない時期や、渡航後すぐに仕事を始めたいときには、日本語が通じやすいジャパレスも心強い味方です。でも、「せっかく海外に来たのだから、できる限り英語環境でスタートしたい!」と思うのは当然のこと。
そこでおすすめなのが、現地の「大手ローカルチェーン店」です。
大手のカフェやファストフード店は、業務マニュアルがしっかりと確立されており、外国人スタッフの受け入れ実績も豊富。実は、海外生活初心者にとって最も挑戦しやすいのです。
今回は、ワーホリで高い人気を誇る7カ国から、日本人のファーストステップにぴったりな王道ローカルチェーン店を厳選してご紹介します。仕事探しのヒントとして、ぜひ参考にしてください!
ワーホリ人気7カ国!初心者におすすめの王道ローカルチェーン
海外のチェーン店は、オンラインでの応募システムが整っていることが多く、語学力に応じたポジション配置(まずはキッチンから、など)をしてくれる柔軟さがあります。各国で圧倒的なシェアを誇る、狙い目のチェーン店を見ていきましょう。
🇨🇦 カナダ

① Tim Hortons(ティムホートンズ)
カナダ全土に数千店舗を構える、まさに「カナダ人のDNA」とも言える国民的ドーナツ&コーヒーチェーンです。とにかく店舗数が膨大なため、常にどこかの店舗で求人が出ているのが最大のメリット。朝のラッシュ時などはかなりの接客スピードが求められるため、実践的な英語のトレーニングにはこれ以上ない環境です。ここで働いた経験は、カナダ国内ならどこへ行ってもレジュメ(履歴書)の強い味方になります。
② Second Cup(セカンドカップ)
ティムホートンズに比べると、少し落ち着いた雰囲気が漂うカナダ発祥の本格派カフェチェーンです。ゆったりとコーヒーを楽しむお客様が多く、接客の丁寧さが求められます。「まずは落ち着いた環境でお客様との会話に慣れたい」という方に非常におすすめです。
🇬🇧 イギリス

③ Costa Coffee(コスタ・コーヒー)
英国最大、そしてヨーロッパ全体でも絶大なシェアを誇るコーヒーチェーンです。街中だけでなく、駅構内やガソリンスタンドなど、いたる所で見かけます。採用・研修のシステムが非常にシステマチックなので、ワーホリ生でも安心して仕事を覚えられます。
④ Pret A Manger(プレタ・マンジェ)
ロンドンの街角で毎日のように目にする、新鮮なサンドイッチとオーガニックコーヒーの人気チェーンです。通称「Pret(プレット)」。このお店の特徴は、チームワークを重んじるオープンな社風。スタッフ同士の仲が良く、アットホームな環境で働けます。また、無料のまかない(店内で作られたフレッシュなサンドイッチなど)が充実しているのも、ワーホリ生には嬉しいポイントです。
🇮🇪 アイルランド

⑤ Insomnia Coffee Company(インソムニア)
アイルランド発の最大手カフェチェーンです。赤を基調としたスタイリッシュな店舗が特徴で、ダブリンを中心に国中で愛されています。ローカルの学生やビジネスパーソンが日常的に利用するため、アイルランド独特の温かいアクセント(英語)に触れながら働くことができます。
⑥ O’Briens Sandwich Cafe(オブライエンズ)
アイルランドで誕生し、今や世界中に展開している有名なサンドイッチ専門カフェです。注文を受けてから目の前でフレッシュなサンドイッチを作るスタイルが人気。オーダーのパターンがある程度決まっているため、英語力に少し不安があっても、メニューと具材の英語を覚えればスムーズに業務をこなせるようになります。
🇦🇺 オーストラリア

⑦ The Coffee Club(ザ・コーヒー・クラブ)
「個人経営のサードウェーブ系カフェ」が圧倒的な強さを持つオーストラリアにおいて、唯一全国展開で大成功を収めている最大手のカフェチェーンです。豪州の個人カフェは「即戦力のプロバリスタ」を求められるため未経験にはハードルが高いですが、ここは研修制度が非常にしっかりしています。まずはここでオーストラリアのカフェの仕組みや、定番の「フラットホワイト(エスプレッソにきめ細やかなミルクを注いだコーヒー)」の作り方を学び、そこから個人のローカルカフェへステップアップしていくのがワーホリの王道ルートです。
🇳🇿 ニュージーランド

⑧ Columbus Coffee(コロンバス・コーヒー)
ニュージーランド国内で長く愛されている老舗のローカルカフェチェーンです。大型ホームセンター(Mitre 10など)の中に併設されているケースが多く、観光客よりも地元の「キウイ(ニュージーランド人)」が毎日のように訪れます。客層が非常にローカルで温かいため、現地ののんびりとした雰囲気を味わいながら接客英語を学ぶのに最適な環境です。
⑨ Robert Harris(ロバート・ハリス)
こちらもニュージーランドで深い歴史を持つ定番カフェです。コーヒー豆の焙煎からこだわっており、現地でのブランド認知度は抜群。マニュアルがありつつも、個人店のようなアットホームさがあり、スタッフも親切に仕事を教えてくれる店舗が多いのが特徴です。
🇫🇷 フランス

⑩ PAUL(ポール)
日本でも高級ベーカリーとして有名ですが、フランスでは街中や駅ナカにある定番中の定番ベーカリーカフェです。フランスの個人経営のパン屋(ブーランジェリー)に飛び込みで応募するのはフランス語の面でかなりハードルが高いですが、大手のPAULなら外国人スタッフ向けの受け入れ体制が整っています。
⑪ BRIOCHE DORÉE(ブリオッシュ・ドーレ)
フランス全土の主要な駅やショッピングモールに必ずと言っていいほど入っているベーカリーチェーンです。こちらの大手チェーンでは、語学力に応じてポジションを考慮してくれるケースが多くあります。「最初はキッチンでのサンドイッチ製造からスタートし、フランス語に慣れてきたらレジ接客へ移行する」といったステップアップが狙いやすいのが大きな魅力です。
🇩🇪 ドイツ

⑫ Kamps(カンプス)
ドイツ全土で街を歩けば必ず目にする、超有名ベーカリーチェーンです。ドイツの主食であるパンやプレッツェル、サンドイッチを豊富に扱っています。朝型の店舗が多く、早朝からテキパキと働くことになりますが、注文のパターンが決まっているため「指差し+定番の挨拶」から徐々にドイツ語の仕事を覚えていくことができます。
⑬ Yormas(ヨーマス)
主要都市の駅構内に必ず入っている、サンドイッチやソーセージ、コーヒーなどを扱うファストフード・ベーカリーチェーンです。駅ナカという場所柄、常に忙しくスピードが求められますが、その分スタッフの数も多く求人が出やすいのが特徴。朝早いシフトに入れば午後を丸ごと語学学校や観光に使えるため、時間を有効活用したいワーホリ生に人気です。
プロが教える!ローカルチェーンの採用を勝ち取る3つのコツ
海外の大手チェーン店で仕事を獲得するために、押さえておくべき実践的なステップをまとめました。
【ステップ1】オンライン申請(公式サイトの「Careers」や「Job」などから履歴書を登録)
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【ステップ2】直接アタック(マネージャーがいそうな時間を狙って店舗へ直接レジュメを持参)
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【ステップ3】時間の融通(「いつでも働けます」というOpen Availabilityをアピール)
1. Web応募だけでなく「直接アタック」を組み合わせる
大手チェーンは公式サイトの「Careers(採用)」ページからレジュメ(履歴書)を登録するのが基本です。しかし、それだけで終わらせないのが最大のコツ。Webで申請した後に、「実際にレジュメを印刷して店舗へ直接持っていく」のです。忙しいランチ時を避けた午後2時〜4時頃を狙い、「マネージャーに会えますか?」と声をかけてみましょう。その場で面接になり、即採用が決まることも珍しくありません。
2. 「時間の融通(Open Availability)」を最大限アピールする
チェーン店がシフトを組む際、最も求めているのは「柔軟にシフトに入れる人」です。レジュメや面接では、たとえ英語力に自信がなくても「土日も、早朝も夜間も、いつでも働けます!」という姿勢(Open Availability)を強くアピールしてください。これが何よりの採用の決め手になります。
3. 最初は「キッチン希望」で潜り込むのも手
「どうしても接客の英語(現地語)が不安……」という場合は、応募時に「キッチン(調理・製造)やバックヤードの仕事も可能です」と伝えましょう。まずは裏方として働きながら職場の英語に耳を慣らし、スタッフ同士の会話で語学力を鍛えてから、数ヶ月後にフロント(レジ・接客)へポジションを変更してもらうという戦略も非常に有効です。
カウンセラーからのアドバイス
「最初の一歩」が、一生の資産になる
ジャパレスを否定するわけでは決してありません。日本語が通じる環境は、海外生活のスタートにおいて大きな安心感を与えてくれます。
ですが、もしあなたが「せっかく海外に来たんだから、ローカルな環境に飛び込んでみたい」という想いを少しでも持っているなら、ぜひ勇気を出して今回ご紹介したチェーン店にレジュメを出してみてください。
完璧な英語や現地語である必要はありません。海外のローカル環境で最も評価されるのは、「元気な挨拶」「明るい笑顔」そして「学ぼうとする積極的な姿勢」です。
大手チェーンで現地の人々に揉まれながら得た「英語で仕事をした」という経験と自信は、あなたの語学力を飛躍的に伸ばすだけでなく、帰国後の就職活動やその後のキャリアにおいて、他には代えがたい「確かな資産」になります。
私たちアフィニティのカウンセラーは、あなたが現地で最高のスタートを切れるよう、渡航前の準備から全力でバックアップします。あなたの「挑戦してみたい」という気持ちを、私たちは何よりも大切に応援しています。
ワーキングホリデーでの仕事探しは、最初は誰だって緊張するものです。しかし、マニュアルがしっかりしていて外国人にも開かれているローカルチェーン店なら、あなたの「はじめの一歩」を優しく受け止めてくれます。
カナダのティムホートンズ、イギリスのプレタ、オーストラリアのコーヒー・クラブ……あなたが一番「ここで働いてみたい!」とワクワクした国やお店はどこでしたか?
一歩踏み出せば、現地基準のしっかりとした時給(ローカルレート)で稼げるだけでなく、現地に暮らすかけがえのない友人たちとの出会いが待っています。あなたにしかできない特別なワーホリを、ぜひ実現させてくださいね!
アフィニティでは経験豊富な専任スタッフがサポートさせて頂いております。高校・大学・専門学校等で年間120件以上の説明会や相談会を開講させていただいており、内閣府認証NPO法人留学協会の正会員としても、健全な留学のご案内を心がけていますので安心してご相談ください。 オンライン面談も承っておりますので、以下のお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。








