こんにちは、アフィニティ大阪のまどかです。
本日はここ最近お問い合わせが増えている、高校留学について、高校留学経験者でもある私から、お話ししたいと思います!少し長くなりますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです♪
高校留学の需要
“高校留学”というとハードルが高いイメージがあり、高校生で早すぎるのでは?と心配される親御様もいらっしゃいます。親元を離れ単身渡航するとなると、大人になってからの留学よりもしっかりとしたケアが必要になり、なかなか決断までに至らない現状もあります。しかし、ここ数年でトビタテ留学JAPANなど、政府や民間企業などの支援により、これからの社会を担うグローバル人材育成への取り組みは活発になってきました。
「日本再興戦略~JAPAN is BACK」(平成25年6月14日閣議決定)においては、
東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年までに大学生の海外留学12万人(現状6万人)、高校生の海外留学6万人(現状3万人)への倍増を目指します。
と目標を掲げています。
このように視野を世界に向けた取り組みはどんどん増えてくるはずです。10代のうちに海外留学へ出る勇気を持ち、世界で活躍する将来への可能性を広げてみませんか。
高校留学の魅力
国際感覚が身につく
多感な10代のうちは、順応力、吸収力が高いと言われています。そんな時期に世界へ飛び出しいろいろな考え方や習慣に触れることは、異文化を理解し多様な価値観を育てることに繋がります。グローバル化が進む昨今の社会において、国際的に活躍する人材になるためには様々なバックグラウンドを持つ個々を、素直に受け入れ認め合うマインドを持つことが大事です。なかなかその感覚は、文章や文字、人からの話だけでは伝わりにくいものです。実際に身を持って体験することが、何よりも大きななかなかその感覚は、文章や文字、人からの話だけでは伝わりにくいものです。実際に身を持って体験することで、その感覚が養われます。
人として大きく成長できる
高校留学では親元を離れ海外で生活することになるので、正直大変なことも多いです。日本での生活様式とは異なる環境に戸惑いもあるでしょう。ただ、留学中はなるべく自分のことは自分でするという考えを持つ必要があります。例えばホームステイ滞在では、お世話になっている立場として最低限のマナーや自己管理など、普段なら親が正してくれるようなことを自分自身でしっかり考え、行動に移さなければなりません。
そのプロセスを習慣づけることで「自らの行動に責任を持つ」ことが意識づけられます。また、自らの主張・考えはしっかり言葉にしなければ、汲み取ってもらえない状況にもしばしば出くわします。黙っていては何事もそのままスルーされてしまいます。わからないことはわからない、自分の気持ちは勇気を持って声を上げるようにしましょう。その訓練が積極性にもつながります。
言語上達率のアップ
言語習得においては、いかにその学ぶ言語に触れる時間を十分に持てるかどうかが一つ重要な要素になります。一般的には新しい言語を学ぶとき、1000~2000時要すると言われています。SNSやオンライン英会話など外国語に触れる機会は多くなったとは言え、1日のうちに一体どれだけ言語に触れる時間があるでしょうか。起きてから寝るまで「言語漬け」の状態を10代のうちに経験することは、大人になってからよりもより効果を上げるチャンスなのです。
高校留学の種類
認定留学 | 日本の高校に在籍しながら、海外の高校へ~1年間程の期間留学するスタイルです。学校によってプログラムに組み込まれている交換留学や私費留学などがあります。長期留学の場合、高校によって現地で取得した単位が認められる“単位互換制度”を持つ学校もあります。 |
体験型留学 | 数週間~数か月の間で現地校にて、地元の学生たちと同じ授業を受けながら学ぶスタイルです。異文化体験を含め、卒業後の海外留学(進学)前の下見留学としても経験を積めます。 |
短期留学 | 夏休みや春休みなどの時期を利用して、語学学校やボーディングスクールで語学研修できるスタイルです。世界各国から留学生が集まってくるので、国際感覚を身につける体験にできます。 |
各国の教育制度を知ろう♪
それぞれに独自の教育制度があります。高校留学をするうえで、まずは日本の教育制度との違いを把握しておく必要があります。
ニュージーランド、オーストラリアは4学期制(タスマニアは3学期)を採用しています。それぞれの学期初めから入学することが可能です。
▶学期イメージ
1学期 | 2学期 | 3学期 | 4学期 |
1月下旬~3月下旬 | 4月中旬~6月下旬 | 7月中旬~9月下旬 | 10月上旬~12月中旬 |
カナダは州により教育制度が異なります。多くの学校は前期・後期の2期制のセメスター制を取り入れていて、9月・2月の学期初めに留学スタートできます。
▶学期イメージ
前期 | 後期 |
9月~1月 | 2月~6月 |
※学校によって学期制が異なる場合もあります。準備段階で必ず確認する必要があります。
おすすめの国は、ニュージーランド!
ニュージーランドはもともと移民の国であり、留学生の受け入れに非常に寛容です。治安の良さや時差の少なさ、入学後の英語力のケアなども充実しているのも人気の理由です。高校留学する場合に気になる費用も私立校・公立校によって異なりますが、他国に比べると抑えらる傾向にあるので、家計への負担も抑えれらることも魅力ではないでしょうか。
オークランドエリア
バーケンヘッド・カレッジ
Birkenhead College
所在地 | 140 Birkdale Road, Birkenhead, Auckland, New Zealand |
所要時間 | 市内中心部までバスで30分 |
ホームページ | http://www.birkenhead.school.nz |
学校タイプ | 公立校 |
学生数 | 約670名 |
ESOL有無 | あり |
留学生数 | 約50名(うち10~20名が日本人) |
費用目安(年間) | NZドル21,870(約215万円) |
💡特徴
- 選択教科数が多く、勉強したい人にもスポーツしたい人にもおすすめ
- 留学生サポートも充実、そしてESOLにも定評があるので語学力がない人でも安心
Bay of Plenty エリア(東海岸)
Te Puke High School
所在地 | 19 Tui Street, Te Puke 3119, New Zealand |
所要時間 | オークランドから4時間、タウランガまで20分 |
ホームページ | http://tphs.nz/ |
学校タイプ | 公立校 |
学生数 | 約1,000名 |
ESOL有無 | あり |
留学生数 | 約30名(うち約5名が日本人) |
費用目安(年間) | NZドル27,200(約204万円) |
💡特徴
- スポーツが充実。ラグビー強豪校
- 日本語クラスで現地学生に日本語を教えたりでき、文化交流もできる
おすすめする5つの理由
ニュージーランドをおすすめする理由として、私自身が体験したというのもありますが(笑)、それ以外にも魅力があります!
🐑治安がよく、初めての留学でも安心
🐑移民国家で留学生受入体制も万全
🐑高い教育水準
🐑個性を伸ばすカリキュラムで、自立精神を育む
🐑過ごしやすい気候
私の高校留学
😊留学してよかったなと思うこと・・・
・性格が明るくなった!
・早い段階で国際感覚が身についた!
・語学力がUPした!
・自立心を持てるようになった
・親のありがたみが肌で感じられた
😭苦労したこと・・・
・語学の壁
・文化の違い
・家族以外の人と長期間一緒に住むこと
・ホームシック
高校留学にチャレンジ!
なぜ今留学するのか?高校生で留学する意味とは?将来に繋げるには?まずはしっかり高校留学についてしることが大事です。アフィニティでは、高校留学経験のあるスタッフが、高校留学のメリット・デメリットをお伝えしながら皆さんの将来への可能性を広げるお手伝いをしています。高校留学という響きに1%でも興味を持ったらまずは下記よりお問合せください。
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