【マレーシア大学訪問】Monash,Sunway,Help University

近年、アジア圏における高等教育の注目度が高まる中、英語による質の高い教育が受けられる国として、マレーシアは国際的な評価を得ています。多民族国家としての多様な価値観、安定した治安、そして比較的リーズナブルな学費や生活費は、日本の学生にとっても大きな魅力となっています。

今回の視察では、Monash University(マレーシア校)Sunway UniversityHELP Universityの3校を訪問しました。実際のキャンパスを案内してもらい、各大学の教育方針や留学生へのサポート体制などを知れた貴重な機会でした。

Monash University Malaysia(モナッシュ大学マレーシア校)

オーストラリアに本校を持つMonash University(マレーシア校)。世界的に知られている有名大学のひとつで理系やビジネス、医療分野を中心に、オーストラリア本校と同等のカリキュラムが展開されており、グローバルな教育環境が整備されています。キャンパスは広々としており、研究施設も非常に充実。また、オーストラリア本校の学費と比べ授業料・生活費を抑えて生活ができるのは魅力的です。

マレーシア校で1年以上の学業を修了後、パスウェイ制度を上手く利用して、オーストラリア本校へ編入が可能となっております。

Sunway University(サンウェイ大学)

英国・ランカスター大学との提携によるダブルディグリー制度が大きな特徴で、卒業時には両大学から学位が取得できます。キャンパスは近代的で、学生主体のプロジェクトやインターンシップ機会も豊富に用意されています。キャンパスツアーでは、最新の学習設備と活気あふれる学生の姿が印象的でした。特にホスピタリティ、ビジネス、メディア分野での実践的な教育が際立っています。

Help University (ヘルプ大学)

HELP Universityは、マレーシア・クアラルンプールに本校を構える、国内有数の名門私立大学です。教育の質の高さと国際的な評価から、東南アジアだけでなく、世界各国の学生からも選ばれています。

設立は1986年。以来、「教育によって人生を変える(Helping People Succeed)」という理念のもと、学問だけでなく、人間性・リーダーシップ・キャリア形成にも力を入れた教育を提供してきました。

キャンパス内にはカフェや共有スペースが多く、授業後も自然と交流が生まれやすい環境です。英語でのコミュニケーションも日常的に行われ、国際的なマインドと語学力が自然と身につく場となっています。

近年、日本の物価高や為替の影響で、欧米への進学を断念されるご家庭が増えています。そんな中、マレーシアの大学は“質の高い教育 × 手の届く学費”という選択肢として注目を集めています。

入試情報や各学部の特徴、編入制度の詳細など、気になることがありましたらお気軽にご相談ください。経験豊富なカウンセラーが、一人ひとりの進路設計を丁寧にサポートいたします。

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