いつかワーホリに行きたいと思っていたけれど、気づいたらワーホリできる年齢を既に超えてしまっていた、でも海外で働いてみたい!という方いらっしゃるのではないでしょうか?
今回の記事では、現地就職を見据えたオーストラリアでの専門留学をご紹介いたします。
現地でも特に需要の高いシェフ+ホスピタリティ業界で働きたい方にお勧めのプランとなります。
目次
オーストラリアで手に職をつける!
近年、海外の日本人シェフが日本での何倍ものお給料を貰いながら現地で働いているといったニュースやSNSの投稿を目にすることが増えました。
自分も海外でチャレンジしてみたいけれど、費用のことや英語力が心配、、という方も多いかと思います。
実際、海外の専門学校に通うとなると、授業料だけでも年間300万円以上かかる国もありますが、今回ご紹介するコースは費用を抑えて約2年間でDiploma(ディプロマ)の学位取得を161万円〜実現が可能です。
またオーストラリアでは、学生ビザでのアルバイトが可能ですので、現地での生活費を賄いながら専門学校に通い、卒業後は卒業生ビザを取得することで合計約3年半もオーストラリアに滞在することができます。
キャリアアップ・現地就職のために専門留学をお考えの方は、Diplomaレベル以上の学位取得を目指すことをおすすめいたします。
また、現地就職や将来的に永住権の取得を目標としている方は、現地で需要のある仕事をリサーチし、それらの職に就くために必要となる専門知識を身につけることも大切です!
オーストラリアで需要がある仕事の一例
- シェフ
- ソーシャルワーカー
- プログラマー
- 看護師
- 保育士
オーストラリアの専門学校
オーストラリアの専門学校は、州立の学校TAFE(テイフ)と私立の学校Collegeの2種類があります。
どちらの専門学校でも、就職に直結した実践スキルを取得することができるカリキュラムを中心に構成されており、卒業後には即戦力として働ける人材育成の場となっております。
最終的に取得できる学位はTAFEでもCollegeでも同じですが、コース期間や入学時期、入学条件等が異なります。
この記事では、比較的費用を抑えることができ、入学時期も選べる私立の専門学校St Peters International college(SPIC)の調理+ホスピタリティコースをご紹介いたします。
業界未経験の方でもOK!一から学ぶことができます。
こんな人におすすめ
- 31歳以上でワーホリビザでの渡航ができない方
- オーストラリアでのワーホリビザを既に使ってしまった方
- 海外就職したい方
- 将来レストランやカフェを開業したい方
- シェフとしてスキルアップをしたい方
- オーストラリアでの永住を目指している方
- キャリアチェンジをしたい方
授業内容について
調理+ホスピタリティコースでは、対面形式の授業でシェフとしてのキャリアをスタートするために必要な基本的な調理技術と知識を学ぶことから始まります。
座学+実践のトレーニングセッションで、野菜、肉、魚の調理法を身につけ、基本的な調理技術を深めることができます。さらに、料理の品質と安全性を確保しつつ、レストランキッチンで効率的に動くためのスキルも学びます。
また、キッチンの運営、リーダーシップ、財務管理、コスト制御、および幅広いホスピタリティ・スキルについて詳しく学ぶことができ、様々なホスピタリティ産業で活躍できる道筋を学んでいきます。
コース詳細/入学条件について
項目 | 詳細 |
場所 | オーストラリア ゴールドコースト |
入学日 | 毎週月曜日 |
期間 | 105週間 以下のコースを修了し、Diplomaの学位を取得いたします。 ・Certificate III in Commercial Cookery (SIT30821) ・Certificate IV in Kitchen Management (SIT40521) ・Diploma of Hospitality Management (SIT50416) |
週のレッスン数 | 週20時間のレッスン+週8時間の自己学習時間 (必要にあわせて週1時間の個別サポートもあり) |
英語レベル | IELTSスコア5.5以上、もしくはそれに相当する英語力を持っていること |
最低年齢 | コース開始時に18歳以上であること |
資格 | 高等学校(12年次教育)を終えていること 基本的なパソコンスキルがあること |
英語力について
IELTSスコアをお持ちでない方は、まずは学校のオンラインテストを受け、ご自身の英語レベルをチェックすることができます。
オンラインテストで入学条件を満たすスコアを獲得された場合、IELTSスコアがなくても入学が可能です。
英語力が入学条件に満たない場合、SPICが提供する一般英語コースからスタートし、Upper-Intermediateレベルを修了後に入学することができます。
IELTS5.5レベルとは?
IELTSは英語圏への留学や移住の際に必要となる英語力を証明する国際的な資格試験です。
試験はリスニング・リーディング・スピーキング・ライティングの4技能で構成されております。
IELTS5.5をTOEICスコアに換算すると、TOEIC600〜740点相当となります。
ただし、TOEICとは異なり、IELTSではスピーキングとライティングの試験も課されるため、TOEICに比べると難易度の高い試験となりますので、あくまで目安としてお考え下さい。
都市・キャンパス情報
都市
オーストラリア東部のクイーンズランド州に属するゴールドコースト。
自然に恵まれた温暖な気候でゆっくりとした時間が流れる環境で学習に集中することができます。
また、オーストラリアの中でも観光名所として有名なゴールドコーストは、世界各国からサーファーが集まるマリンスポーツのスポットとしても人気な街です。
キャンパス
多くの留学生が集まるサウスポートにキャンパスがあります。
観光客で賑わうサーファーズパラダイスからは電車で約15分。Australia fair というショッピングモールやチャイナタウン、日本食レストランもあり、留学生にとっても暮らしやすい街です。
また、学校のすぐ近くに図書館もあるので、学校終わりに勉強ができる環境も整っています。
費用について
105週間でDiplomaの学位を取得するコースの費用をご紹介いたします。
以下の費用は割引キャンペーン適用価格となります。
キャンペーンは予告なく終了となることがございます。予めご了承ください。
学費総額:AU$16,500(¥1,600,500)
※1AUD=¥97の場合
※学費にはSPIC入学金 / 授業料 / 教材費が含まれます。
1ヶ月間の滞在費の目安
滞在方法 | 金額 |
シェアハウス | $920~(約89,000円~) |
長期滞在者向けホテル | $1,500~(約145,000円~) |
その他費用の目安
- 航空券代金
- 海外留学保険代金
- 留学サポート代金
- 海外送金手数料(6,500円)
- 学生ビザ申請料(AU$710)
- 現地での生活費
卒業生ビザについて
専門学校にて、Certificate IV、Diploma等の2年以上のコースを修了すると、Graduate Work streamという卒業生ビザが発行されます。
オーストラリアのワーホリでは、同一雇用主のもとで最長6ヶ月しか働くことができませんが、この卒業生ビザには制限はございません。
卒業生ビザの取得には一定の条件がございます。詳しくはお問い合わせください。
卒業ビザの期間
卒業生ビザは、発行日から18ヶ月間有効です。
Diploma以上の学位を取得された場合は、更に長期間の滞在が可能です。
卒業生ビザのメリット
- 将来的に永住権の可能性が広がる
- 就労時間の制限なく働くことができる
- 海外での職務経歴を作る事ができる
- オーストラリアに長期的に滞在することができる
卒業後の就職先
SPICの調理+ホスピタリティコースを終えた学生は、食事の準備と提供が求められるさまざまなシーン、例えばレストラン、ホテル、クラブ、パブ、カフェ、高齢者ケア施設、医療施設でのキッチンリーダーとして活躍しています。
仕事の例
- シェフ
- キッチン責任者
- レストランマネージャー
- カフェマネージャー
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