こんにちは、豪政府認定留学カウンセラーの入江です。
学校の長期休みを利用して短期留学にチャレンジしたい!という学生も多いのではないでしょうか?
南半球に位置するオーストラリアは日本と季節が真逆になるので、日本とは全く異なる環境で留学生活を送ることができるのも魅力のひとつ。
こちらの記事では、オーストラリアへ短期留学をするなら知っておきたいポイントをまとめてお伝えいたします。
おすすめの都市や語学学校、目安の費用まで詳しくご紹介いたしますので、是非、ご自身の短期留学プランを見つけてみてください。
目次
オーストラリア留学の特徴と魅力
オーストラリア留学の最大の特徴と魅力は、なんと言っても治安の良さと過ごしやすい気候です。
日本から直行便が飛んでいる都市も多く、また日本との時差も基本的に±1時間のため、はじめての留学の方でも渡航しやすいのも嬉しいポイント!
治安について
オーストラリアは、世界的に見ても治安が良く住みやすい国です。
常に世界で住みやすい街ランキング上位に入っている街も多く、2023年はメルボルンが第3位、シドニーが第4位でした。
ただし、治安が良い国といっても日本とは違うという意識を持って生活するようにしましょう。特に置き引きや盗難などの軽犯罪率は日本より高いため、留学中は犯罪に巻き込まれないよう注意しましょう。
暮らしについて
オーストラリア人は、仕事や勉強の時間と終業後や週末に過ごす家族や友だちとのプライベートな時間とのバランスがとても大切だと考えています。
朝少し早く起きて学校や仕事前にサーフィンをしたり、朝日を見にビーチまで散歩をしたりして過ごす方も多く、日本とは違った一日の始まりを楽しむこともできます。
言語について
オーストラリアって訛りがすごいのかな?とご心配の方もいらっしゃるかと思いますが、語学学校ではしっかりトレーニングを積んだ先生の授業に参加するので、ご心配は不要です。
オーストラリアは多民族国家なので、様々なバックグラウンドを持った国籍の方々が生活をしています。そのため、オーストラリア独特な表現や多様な英語に触れることができます。
豊富な留学プログラム
オーストラリア留学のひとつの特徴として、豊富なコースがあげられます。
一般英語コースや試験対策コースはもちろん、多くの学校がオーストラリアならではの体験ができる留学プログラムをご用意しています。
せっかくの留学、英語学習だけではなく観光やマリンスポーツ、アクティビティも楽しみたい!という方にオーストラリアはぴったりの留学先です。
短期留学におすすめの都市3選
シドニー(オーストラリア最大の都市!)
オーストラリア最大の都市シドニー。都会でありながらも世界的にも有名なボンダイビーチや、世界遺産のブルーマウンテンズなど、大自然を満喫することもできます。オペラハウスやハーバーブリッジはシドニーの象徴であり、年間を通してイベントやショーを楽しむことができます。また、世界中からビジネス・留学・観光で人が集まる多民族都市でもあるため、街中では様々な国籍の人々と出会う機会も多いです。
メルボルン(カフェ・アートが好きな方におすすめ!)
オーストラリア第二の都市メルボルンは、ヨーロッパ調の歴史的建造物や公園が多く、芸術の街としても知られています。路地裏に入ればお洒落なカフェやストリートアートが溢れていて、街を散策するだけでも楽しめる魅力的な都市です。街中にはトラムが走っており、中心エリアは無料で乗ることができるので、気軽にお買い物や観光に出かけることもできます。
ゴールドコースト(マリンスポーツも楽しみたい方に人気!)
ゴールドコーストはオーストラリア東海岸に位置し、美しいビーチ、マリンスポーツ、スポーツイベント、ショッピングなど、観光地としても人気の都市です。ゴールドコーストは年間を通して温暖な気候で雨の日が少なく、海沿いの街でリラックスしながら過ごしたい方におすすめの街です。
短期留学の費用について
オーストラリアの短期留学は最短1週間~OK!留学期間はご予算に応じて週単位で増減が可能です。
2週間の短期留学をする場合
総額:約31万円~
内訳 | 費用(目安) |
授業料(入学金・教材費含む) | 約8万円 |
ホームステイ代金(朝夕2食付き) | 約7万円 |
往復航空券代金 | 約15~25万円 |
留学保険代金 | 約1~2万円 |
4週間の短期留学をする場合
総額:約46万円~
内訳 | 費用(目安) |
授業料(入学金・教材費含む) | 約16万円 |
ホームステイ代金(朝夕2食付き) | 約14万円 |
往復航空券代金 | 約15~25万円 |
留学保険代金 | 約1~2万円 |
8週間の短期留学をする場合
総額:約80万円~
内訳 | 費用(目安) |
授業料(入学金・教材費含む) | 約32万円 |
ホームステイ代金(朝夕2食付き) | 約28万円 |
往復航空券代金 | 約15~25万円 |
留学保険代金 | 約5万円 |
おすすめの語学学校3校
BROWNS English Language School
BROWNSはブリスベン・ゴールドコースト・メルボルンにキャンパスを持つ語学学校です。
スクールカラーの赤と白を基調とした最先端、クオリティー重視のキャンパスで学ぶことができます。
学生にはBrownsパスポートが渡され、毎週先生からのフィードバックやアドバイスがもらえるので、苦手部分を克服しながら学習に専念することができます。なんと生徒の満足度は90%以上!
学校紹介ビデオ
コース料金
フルタイム・一般英語コースを受講した場合の授業料についてご紹介いたします。
期間 | フルタイムコース(週20時間)の場合 |
2週間 | $960(94,080円) |
4週間 | $1,920(188,160円) |
8週間 | $3,760(368,480円) |
この学校で学べるその他のコース一覧
- IELTS試験対策コース
- ケンブリッジ英検対策コース
- バリスタコース
- 英語+αコース(スポーツ・デミペア・ボランティア)
International House(IH)
International House(IH)は、1953年に創立され世界50カ国以上に語学学校を展開している教育機関です。
オーストラリア国内だけでも、シドニー、ボンダイ、ダーウィン、メルボルン、ゴールドコースト、バイロンベイ、アデレードの合計7キャンパスございます。
IHは豊富なコースが特徴で、一般英語や試験対策コースだけではなく、英語教師になるための教授法を学ぶことができるコースも数多く開講されています。
また、英語+サーフィン、英語+ヨガなどオーストラリアらしい『おけいこ留学』を希望の方にはぴったりの学校です。
学校紹介ビデオ
コース料金
フルタイム・一般英語コースを受講した場合の授業料についてご紹介いたします。
期間 | フルタイムコース(週20時間)の場合 |
2週間 | $680(66,640円) |
4週間 | $1,360(133,280円) |
8週間 | $2,720(266,560円) |
この学校で学べるその他のコース一覧
- IELTS試験対策コース
- ケンブリッジ英検対策コース
- TESOLコース
- TECSOLコース
- 英語+αコース(サーフィン・ヨガ・デミペア)
Inforum Education
Inforum Educationは、多くの留学生が集まるゴールドコーストのサウスポートにキャンパスがあります。
学校には日本人スタッフが常駐しているので、はじめての留学の方も安心のサポートが受けられます。
また、2023年度「ST Star Award 南半球 最優秀語学学校」に選ばれ、益々人気になること間違いなしの学校です。
学校紹介ビデオ
コース料金
フルタイム・一般英語コースを受講した場合の授業料についてご紹介いたします。
期間 | フルタイムコース(週20時間)の場合 |
2週間 | $820(80,360円) |
4週間 | $1,640(160,720円) |
8週間 | $3,280(321,440円) |
この学校で学べるその他のコース一覧
- IELTS試験対策コース
- ケンブリッジ英検対策コース
- 英語+デミペアコース
短期留学に必要なビザについて
オーストラリア短期留学には、観光ビザ ETA(Electronic Travel Authority)の申請が必要となります。
ETAとは、オーストラリアへ観光目的や短期留学、ビジネス研修などで90日以内の短期滞在する場合に申請が義務化されているビザです。
ETAはオーストラリアへの渡航許可で、渡航者のパスポート情報で電子的に管理されています。
1回あたりの滞在期間は90日以内である必要がありますが、ETAの有効期限内であれば、何度も出入国することができます。
尚、3ヶ月以上の長期留学の場合は、学生ビザの申請が必要となります。
観光ビザ(ETA)
申請方法 | ETA申請の専用アプリ |
申請に必要なもの | ・パスポート ・クレジットカード |
申請所要時間 | 10~15分 |
申請料/システム利用料 | AUS$20 |
有効期限 | 1年間 |
滞在可能期間 | 90日 |
観光ビザ(ETA)は申請から2~3日以内で許可されることが多いですが、余裕を持って渡航の1ヶ月前頃までには申請しておくことをおすすめします。
オーストラリアの留学生活で注意すること
オーストラリアの紫外線
オーストラリアの紫外線は日本の7~8倍ほど強いと言われています。日本のような湿気が多い蒸し暑さはあまり感じませんが、日差しが痛いと感じることもあるため、必ず帽子やサングラス、日焼け止めは用意をしておきましょう。
乾燥
オーストラリアは非常に空気が乾燥しています。特に肌が弱い方は、ご自身の肌に合ったボディークリームや化粧水・乳液などを日本から持参されると安心です。
また、オーストラリアはオーガニックコスメの種類が豊富!ドラッグストアで簡単に手に入るので、現地でお気に入りのオーガニックコスメを見つけるのも楽しいですよ。
都市によっては、日本のダイソーや無印良品、ユニクロもあります。
喫煙・飲酒
オーストラリアでは基本的に公共施設や店内での喫煙は禁止されています。
日本のように喫煙スペースや喫煙席を設けているお店はありません。
学生寮やホームステイ先でも建物内での喫煙は禁止されているので、注意しましょう。
また、公共の場での飲酒も禁止されています。
州によってルールは異なりますが、基本的に野外での飲酒は不可となります。
オンライン無料相談のご案内
日本から直行便が飛んでいて、日本との時差も少ないオーストラリアは、初めての留学や短期留学にとってもおすすめ!
オーストラリアは州や都市によって、気候やベストシーズン、現地でできることも様々です。
少しでも気になる方は、お気軽にお問い合わせください。
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