留学準備お役立ち情報:海外へ荷物を送る

みなさまこんにちは、アフィニティのレホアンです。
現在、海外への渡航制限も完全に解除され、世界各地へ留学に出発される生徒さんが非常に増えています。
渡航の準備をされる生徒さんから「海外への荷物の送り方はどうしたらいいですか?」と聞かれることが多いので、今日は留学先に荷物を送る方法について、最新の料金や注意点を踏まえてお伝えをしたいと思います。

海外へ荷物を送るには?

  • 郵便局の国際郵便サービスEMS
  • クロネコヤマトの国際宅急便
  • DHLやFeDEXの国際国際宅急便

など海外へ荷物を送る方法はいろいろありますが、今日は留学で荷物を送る際におそらく一番お世話になっているであろう郵便局の「EMS(国際スピード郵便)」をメインに、発送方法や注意事項を紹介します。
急ぎの場合は航空便(飛行機での輸送)を利用するのが一般的ですが、送るものの重量やサイズによって料金が大きく変わるため、事前の確認が重要です。
ご自身のお住まいの場所から一番近いところに発送できる場所があるか、受け取る側からの希望や対応している国、送るものに合わせてお選びいただくのが良いと思います。

基本的には日本国内への宅急便と同様、発送したい荷物をまとめて箱や袋に入れ、郵便局や宅配会社に持ち込むか、集荷サービスを利用します。
特に、航空便でキャリーケースを送る場合は、別途保護用のカバーを購入しておくのがおすすめです。行っている会社の場合には集荷に来てもらいます。

海外へ荷物を送る際の梱包注意点

送れるものと送れないものを確認しましょう!

日本国内への発送ではないため、国ごとに輸入禁止品があります。
必ず事前に送れるものと送れないものをチェックしましょう。
送付ラベルに記載された商品が禁制品(輸入不可のもの)である場合、発送の受付をしてもらえません。

送れるもの・送れないものリスト(郵便局ホームページ)

梱包はしっかりと

発送する荷物は日本を出て海外まで送られます。
日本では丁寧に扱われる荷物も、海外ではその国のルールにのっとって乱暴に扱われることや、雨に濡れてしまうことも想定されます。

  • ビニール袋や緩衝材で中の荷物を保護する
  • ガムテープは「H字」に止める
  • 重量が重くなる場合は、厚手のダンボールを使用する

安全な包装のすすめ(郵便局ホームページ)

紛失して困るような貴重品は入れないこと

海外では、日本から送った荷物が到着しない事態は他人事ではありません。
実際に、特定の国や地域では荷物のトラブルが全体の数パーセントから、状況によってはそれ以上の頻度で発生することもあります。
海外発送のトラブルの約80%は、宛先不備や現地の配送事情によるものと言われています。

理由としては、日本のような便利な再配達システムがない国が多く、留守だとそのまま返送されたり、集配センターに数ヶ月保管されたり、最悪の場合には中身を盗まれることさえあります。
留学先に荷物を送る際には、貴重品は入れず「無事に届いたらラッキー」くらいの余裕を持って送るようにしてください。

インボイスの書き方や金額に注意

海外に書類を送る方法や小包を送る際には、必ず「何が入っているか」の申告(インボイス)が必要です。
その際、内容物の価値(金額)を記載しますが、あまりに高額な品物や、販売用の商品(新品)だと認識された場合、受け取り側に関税がかかることがあります。

例えば、自分用の古着などを送る場合には「used clothes(古着)」と書き、価値も「10JPY(10円)」など極力安く設定しておくと関税を抑えられます。
*現地で購入したものや新品の商品は、新品としての価格を正しく記載する必要があります。

従来型の手書きラベルは受付不可

EMSのシステムは近年大きく変わりました。
2021年以降、アメリカやヨーロッパを含む多くの国宛てで、手書きの宛名ラベル(シッピングラベル)では受付ができなくなっています。
手書きのラベルは通関遅延や返送の原因となるため、現在は「国際郵便マイページサービス」を利用したラベル作成が必須です。

オンライン作成の方が時間を短縮でき、荷物の追跡もスムーズなため、確実に到着させたい場合は必ずデジタルラベルを利用しましょう。
渡航前にご家族へ作成方法を伝えておくと安心です。

ぜひオンラインでの宛名状作成をおすすめします。

宛名はしっかり、丁寧に

送付先の宛名は住所だけでなく、ドアの入室コードや階数(「〇階の右側のドア」など)を詳細に記載する方が確実に届きます。
ラベルの上に記載する情報は、現地の配達員が見て迷わないように、細かい情報まで入力しましょう。など詳細に記載する方がきちんと荷物が届く可能性が高いです。
細かい情報も丁寧に記載しましょう。

例)
Ms Hanako Yamada
5th floor,
36-37 Southampton Place,
London WC1A 2DB
United Kindom

例2)フランス語
M. Taro YAMAMOTO
5 EME ETAGE A GAUCHE (フランス語のアクセント記号はオンラインでは入力できません)
52, avenue Sainte Anne
75017 Paris
France

オンライン宛名状の作り方

郵便局EMSの場合のオンライン宛名ラベルの作成方法を説明します。
詳しくは国際郵便マイページサービスでも紹介されていますのでご参照ください。

【スマートフォンの場合】

  1. 国際郵便マイページサービスへアクセス(アカウント作成なしでも可)。
  2. 内容物、宛先、送付者情報を入力。内容物のサイズや重量も正確に入力してください。
  3. メールで届くQRコードを、郵便局の「ゆうプリタッチ」でスキャンしてラベルを印刷。
  4. 窓口で荷物とともに提出し、サインをして完了!

「自分でも簡単にできるかな?」と思っている方もご安心ください。
スマートフォン一つで簡単に手続きが可能です。

発送する国によっては、インボイス(仕入書)が別途複数枚必要になる場合があります。マイページで作成した際に「インボイスを印刷してください」という指示が出るので、その場合は窓口でその旨を伝えると、局員さんが一緒に処理してくれますよ。

こちらに紹介しているのはあくまでも一例です。
詳しい情報やご質問はお近くの郵便局や宅配業者にお問い合わせください。

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PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

パリ、トリノ、上海、ロンドンという4都市での留学経験と4ヵ国語習得経験を生かして皆さまの留学をサポートいたします!食に対する探究心はとどまることを知りません。フランス、イタリア留学担当カウンセラー。