PCR検査による陰性証明書の提示撤廃
アメリカ政府は2022年6月12日より、入国時に義務付けていたPCR検査による陰性証明書の提示を撤廃しました。今後、アメリカ市民、永住者及び移民ビザ所持者を除くすべてのアメリカへの渡航者は、アメリカ行きの飛行機に搭乗する前にワクチン接種完了証明書(海外渡航用の新型コロナウイルスワクチン接種証明書)のみ提示が必要となります。
英語で記載された「ワクチン接種完了証明書」を取得
これまでアメリカへ渡航する際は「出発前1日以内」に行ったPCR検査による陰性証明書の提示を必須としていましたが、同措置は撤廃されました。今後は英語で記載されたワクチン接種完了証明書(海外渡航用の新型コロナウイルスワクチン接種証明書)のみ提示が求められます。渡航する際はワクチン接種完了日から14日間以上の経過が求められ、該当しない方は航空機への搭乗が認められません。また、アメリカ滞在時の連絡先に関する情報提供も必要となり、渡航前に各航空会社への提出が求められます。
アメリカビザ申請再開に関する最新情報(2022年6月22日現在)
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、在日米国大使館・総領事館は一部業務を停止されていましたが、2020年7月より段階的に業務を再開されました。
東京米国大使館および札幌・大阪・沖縄米国総領事館では、下記のビザ申請が可能です。また、福岡米国総領事館は特定の場合を除きビザ申請サービスを停止されていますが、2022年7月6日よりB1・B2ビザ以外の非移民ビザ申請を再開されます。
在日米国大使館(東京):全ての移民ビザと非移民ビザの申請が可能
札幌・大阪米国総領事館:全ての非移民ビザの申請が可能
沖縄米国総領事館:全ての移民ビザと非移民ビザの申請が可能
福岡米国総領事館:特定の場合を除き非移民ビザ申請の受け付けを停止されていますが、2022年7月6日よりB1・B2ビザ以外の非移民ビザ申請を再開されます。
上記の情報はESTA online centerより
ビザ申請サポート
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