レホアンあゆみ / AYUMI LE HOANG
名前 | レホアンあゆみ AYUMI LE HOANG |
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担当国 | フランス |
手配可能な国 | フランス、イタリア |
行ったことのある国 | フランス、イタリア、イギリス、スペイン、ドイツ、中国、ブラジル、フィンランド、モロッコ…etc |
使える言語 | フランス語、 |
海外に行ったきっかけは?
私はまだ小学校に入る前から英語を話せる人にすごく憧れを持っていました。
自分はいつかアメリカ人になって英語をペラペラに話せるようになるんだ、と4歳の頃から夢見ていましたし、中学生の頃には海外で仕事をすることが夢だと公言していました。
高校生のとき初めて訪れたイタリアとフランスで、改めて海外に住みたいと思うようになり、ヨーロッパに住んでみたいと考えるようになりました。
フランスの魅力は
フランスはトータルで9年住んでいますが、この国の魅力は何といっても食べ物と人だと思います。
チーズ、ワイン、マカロン、ケーキ…何を食べてもおいしいのは本当に嬉しいです。
それから、フランス人の教養の高さや意識の高さも、この国の魅力だと思います。
食事のときの会話が政治、文化、社会問題、哲学と多岐に渡るのですが、その都度自分はどう思うのか、日本だったらこうだとか、ディスカッションをする機会が多くあり、常にいろいろなことを考えさせられる機会がフランスにはあります。
実際暮らしてみて良かった点と悪かった点
良かった点は日本にいたら出会わなかったであろう人たちとたくさん出会えたこと。
国籍や年齢、職業もバラバラな人達とたくさんの出会いがあって、自分の国でないからこそ、そういった人たちとの絆が強くなりますし、人の温かさに感動をすることもしばしばあります。
また日本から離れて暮らすことで、日本の良さ、家族や友人のありがたみはものすごく実感します。
悪かった点は、フランス人が嫌いになることがしばしばあることです。憎めない人たちではありますが、仕事嫌いな人、仕事をしない人、適当に仕事をする人が本当に多く、まじめに仕事をする人を見つける方が大変なくらいです。
私は仕事柄、日本人の方をフランスへ送り届ける仕事をしているので、現地での受け入れ側の人たちの働き方がしっかりしていないと、そのしわ寄せがお客様へ行ってしまいます。オーガナイズの悪さ、ミス、遅延、ドタキャンなど、幻滅したことは1度や2度ではありません。
留学に必要だと思うもの
想像力と度胸でしょうか。
留学中は自分のことで精いっぱいになってしまって、客観的に自分のことが見れなくなってしまうこともしばしば。そんなときに自分が相手の立場だったら…とか、こういう風に行動していったらどういう結果になるかなど、先のことを考えられる想像力があると正しい方向へ向かえる気がします。
また留学の準備段階でもすでに、想像力がある人は、万が一こういうトラブルが起こったら…と様々な事態を想定し、対策をしていくことができますよね。
あとはとにかく、現地でたくさん行動できると人脈も広がるし、いろいろな経験もできると思うので、行動力や度胸がある人ほど充実した留学生活を送ることができている気がします。
もしいま留学するならどこの国にする?
英国か韓国でしょうか。
英国では、ブリティッシュイングリッシュの発音からしっかりと習得したいです。発音矯正は年齢的に厳しいかもしれませんが、今はフランス語なまりの英語しか話せないので、綺麗なブリティッシュアクセントで英語を話したいです。
韓国に関しては、フランスでも、中国でも、イタリアでも留学中に一番に仲良くなるのが韓国人の方なので、すごく親しみを持っています。日本語とも似ている言語であると聞きますし、
住めそうにない国とその理由
ありません。どこでも生きていく自信があります。笑
また日本に住みたいと思えるか
レホアンあゆみ AYUMI LE HOANG
留学会社アフィニティ フランス留学現地カウンセラー / NPO留学協会パリ事務局長 年間約400名の留学カウンセリングを行い、フランス留学を希望するお客様のサポートを行う。フランス全土の語学学校、専門学校、大学およそ70校を訪問し、事業提携や留学サポート体制を築くほか、大学等で留学の専門家として登壇、講演活動を行う。 パリ、上海、トリノ、ロンドンでの留学経験と英語、フランス語、イタリア語、中国語4ヵ国語の外国語習得経験を活かし、日々の留学カウンセリングや言語習得のアドバイスを行う。 現地のコネクションを生かし生徒さんとの交流も多く、リアルタイムでの口コミや現地での動向をキャッチ。現地でのコネクション作りのアシストも積極的にサポートしている。 |