【体験談】カナダ ビクトリアで高校留学! 『とにかくやってみること!』- 丸山瑚心さん

カナダ ブリティッシュコロンビア州の州都、ビクトリアで3ヶ月の高校留学を体験したルーテル学院高等学校3年生の丸山瑚心さんの体験談をご紹介します!

留学を決断してから約3カ月後の出発となり、高校留学としてはギリギリのタイミングでしたが、決断されてからの動きは早く、瑚心さんやご家族、そして我々も一丸となって準備をすすめ、無事にご出発となりました^^

短い準備期間だったにも関わらず、ご自身でしっかりとマインドセットを行い、充実した留学にされた瑚心さんの体験談です。 是非、ご一読ください!

■留学先について

国、地域:カナダ
都市:ビクトリア
出発日:2025年1月25日
留学期間:3ヶ月
留学カテゴリ:高校留学

■なぜこの留学先を選びましたか?

カナダは他の国と比べて比較的英語が聞き取りやすく1人で留学するのにも安全な国と聞いたからです

■留学してみて新たに発見した習慣や文化はありますか?

カナダは特に色々な国の人たちが生活しているので、その多さに驚きました。日本ではあまり実感することのない多様性さが身近に感じました。

>ビクトリアはたくさんのお花が咲いています🌸

⇒これまでに短期留学等で訪れた国や都市の中でも、ビクトリアが一番好きだと教えてくれました! ビクトリアは治安が良く、街の人もフレンドリーで親切、街はコンパクトにまとまっていて移動も便利で動きやすく、花と緑が美しい都市でカナダ人にとっても人気の街の一つです^^

■学校/コースについて

学校名 :オークベイ高校(Oak Bay Secondary)

コース名 :Short Term Program

学校の評価

クラスの雰囲気:満足
教師の質:満足
コース内容:満足
学校の設備:満足
周りの環境:やや満足
スタッフの対応:やや満足
総評:満足
1クラスあたりの生徒数:11人〜15人
1クラスの日本人の割合:1クラスに1人いるかいないかくらい

印象に残った授業内容/学習方法

印象に残った授業はフードスタディです。フードスタディでは基本的に料理を作る授業で、毎日料理やお菓子を作りました。グループになって一緒に作るので、道具がどこに置いてあるのか分からなかったり、英語で書いてあるので作り方の内容が理解できなかった時に教えてもらったりと自然とコミュニケーションもとるようになって楽しかったです。

⇒日本でもたまに料理することがあったそうですが、毎回先生が決定したレシピをもとに、決められた時間内に必要な工程をテキパキこなすことが必要で、時間やスケジュールの管理能力も高められたと教えてくれました。 フォカッチャ、パスタやパンなどなどたくさんの料理に挑戦する機会になられたようです!

社会科探究の授業では、瑚心さんはカマラ・ハリスに焦点をあてて、人物や歴史、活動内容などを調べてプレゼンの資料作りを行ったことを教えてくれました。 普段、タブレットを使い慣れている瑚心さんにとっては、パソコンを使った資料作りに苦戦されたそうですが、周りの友達の助けを借りながら作りあげたプレゼン資料はクラス一番の高評価を得たそうです! 素晴らしい!! 

■滞在先について

滞在方法:ホームステイ
通学方法:徒歩
通学時間:6分〜10分

滞在先の評価

周りの環境:ふつう
設備:ふつう
通学路:やや満足
ファミリーの対応:満足
総評:満足

滞在先/ホストファミリーとの思い出

夜ご飯を食べたあとも毎日1時間ほど会話をしていろんなことについてたくさん話しました。わたしが話したいこと言いたいことをがんばって理解しようとしてくれて、わたしが理解できるようによりやさしい英語で話してくれてとても楽しい時間でした。

■留学前に不安に思っていたことは?

友達ができるかどうかです。ほぼ話すことができない英語でどう友達とコミュニケーションをとっていこうかと1番に不安に思っていました。最初のうちはと自分から積極的に話しかけにいっり、遊びに誘ったりしていくうちに段々と誘ってもらったりと友達ができるようになりました。最初は勇気が出ないけれど、とにかく自分から行動を起こしていくことが大事だなと思いました。英語力がそんなになくても気にせずに理解しようと聞いてくれる人達はたくさんいます。なので、失敗を恥ずかしがらずにチャレンジしていくことが増えていきました。

■留学して身についた力を教えてください

英語力だけでなく、考え方、適応力、行動力、いろんなことに挑戦する力、コミュニケーション力が身につき、それは自分にとって自信にもつながりました。

■留学中の一番の思い出

1番の思い出はとにかく友達やクラスメイト、年齢、国関係なく英語で話せたことです。クラスには年齢も国もそれぞれ違って、文化や考え方が沢山あってそれを知ることがとてもおもしろかったです。また自分の国の文化について話すのもとても楽しかったです。

■学校以外や週末の過ごし方

週末は友達と一緒にダウンタウンに行ってカフェに行ったり、映画を見たり、お菓子作ったり、お泊まりしたりしました。またわたしの留学したビクトリアは治安も比較的良かったので1人ででもビーチやカフェ、スーパーに行ったりもしていました。2週間の春休みは語学学校に通っていました。そこでも新しい友達ができて良かったです。

>週末は友達たくさんで遊んでました!

■あなたの留学にタイトルをつけるなら

『とにかくやってみること!』

■留学生へのアドバイス/どんな留学を勧めますか?

わたしが留学中に毎日思っていたことは今しかない、とにかく何でも挑戦!でした。英語力だけが重要ではないこと。わたしはどれだけこの留学を自分のものにして楽しさに変えれるかを考えてとにかく挑戦し続けた留学だったなと思います。最初は英語力をどうやったら伸ばせるかだけを考えていたけれど、留学でしか経験できないことは沢山あってそれを全力で楽しむことが大切だと思います。失敗してもいいから挑戦し続けることを諦めないこと!まずは楽しんでください☆彡

■1ヶ月の生活費はどのくらいでしたか?(食費/交通費/通信費/交際費・・・)

分かりません

■アフィニティについて

サポート満足度:満足

アフィニティへひとこと(サポートの感想や、相談してみて良かったことなど何でも結構です!)

最後までたくさんのサポートありがとうございました!

■担当カウンセラーからひとこと

とにかく自分で行動すること、なにに対しても『イエス』で積極的に周りに関わり行動する事を、留学前に自分の中での目標とし、その目標がしっかりと達成できたことを教えてくれました。 今回の留学で気が付いたご自身の持つ強みとして『適応力』の高さを挙げてくれましたが、それだけでなく、緊張や不安な気持ちに負けず、とにかく突き進む芯の強さも、瑚心さんの強みとしてお話を通して感じることができました^^ 

留学中意識されていたこととして、『どう楽しさに変えるか!』とおっしゃっていたことがとても印象的で、目の前のことを受け身ではなく自分自身がどう動かしていくか、ご自身の留学にしっかりと責任を持って、自らの行動で充実した時間にされた瑚心さんでした。本当に素晴らしいです!

これからもきっと様々なことにチャレンジして、次のステップへ進まれることと思います。 そんな瑚心さんのこれからのご活躍を楽しみに、心から応援しております!!

■今回の留学プログラム

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PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

オーストラリアの小中高校で日本語教師のアシスタントとして勤務。オーストラリアでの指導経験は、海外の外国語教育の現場を知るとても良い経験になりました。帰国後は旅行会社にて約10年間、海外への修学旅行・グループ旅行の手配業務や個人旅行手配に関わったのち、ニュージーランド専門の留学会社では、6年間に約500名の留学生をニュージーランドに送り出しました。現在は、学校、塾などの法人担当もしながら株式会社アフィニティにて留学アドバイザーを行う他、文部科学省が展開する「トビタテ!留学JAPAN」の申請サポート業務も担当しています。