ヨーロッパの中でも、治安の良い英語圏の留学先として人気が高いアイルランド。
2023年度のワーキングホリデー募集要項が発表されました。
目次
申請資格・セルフチェック
アイルランド・ワーキングホリデービザを取得する場合には、全ての日本国籍の方が対象となります。
また、下記の資格を満たす必要があります。
まずはご自身で、セルフチェックをしてみてください。
1. 現在日本に居住していること(申請時を含む)
2. 一定期間(最長 1 年)アイルランドで休暇を過ごすことを本来の目的とすること
3. 申請書受理時点で、年齢が 18 歳以上 30 歳以下であること。
4. 扶養家族(配偶者含む)を同伴しないこと。配偶者に申請資格がある場合は、それぞ
れ申請することが可能です。5. 有効なパスポートと帰国用航空券、または、それが購入できる充分な資金を保持してい
ること。6. アイルランド滞在中、生活に必要な資金として 50 万円以上の預金があること。
7. 以前「ワーキングホリデー・プログラム」でアイルランドへ渡航した経験がないこと。
8. 健康かつ、犯罪歴が無いこと。
9. 滞在期間をカバーする医療保険に加入すること。
駐日アイルランド大使館
アイルランド・ワーホリ申請方法について
アイルランドのワーキングホリデービザの申請は、二段階で行われます。
まず初めに、抽選による審査が行われます。
所定の申請受付期間内に、作成した申請書をメールで提出します。
次に、申請が通った方のみ、ビザ申請に進むことができます。
2023年第1回・申請受付期間
2023 年 1 月 16 日(月)~ 2 月 10 日(金)(終了しました)
※2023 年 9 月 30 日以前の渡航予定の方が対象です。
2023年第2回・申請受付期間
2023 年 7月20日(木)〜8月10日(木)
※2023 年 10 月 1 日以降、2024年3月20日以前の渡航予定の方が対象です。
審査結果の発表スケジュール
アイルランドのワーキングホリデービザは、申請のタイミングによって申請結果の発表時期が異なります。
審査方法は先着順ではありません。
ご自身のタイミングでしっかり準備を行ってください。
また、申請結果はEメールで届きます。
申請料
当選後のビザ申請に必要な申請費用は13,800 円です。
申請書の作成とメールでの提出
申請書の作成は英語で作成する必要があります。
下記のページから、日本語訳した申請項目と、英語での回答の書き方を参考情報としてご確認いただけます。
コロナに関する入国規定について
入国の際にワクチン接種証明書の提出、PCRテストの陰性証明証等の提示を求められることはありません。
また、入国後の隔離義務もありません。
※渡航の際には、最新の入国規定をご確認ください。