「英語学習に適した環境で確実に英語力をアップさせたい」
「英語学習の成果を検定や、就労経験というかたちで可視化したい」
留学で絶対語学力を向上させたい、現地で働きたいという強い目標をお持ちの方にオススメなアイルランド。
- どのような学校を選べばいいのか
- 費用感や渡航方法を相談するにはどうしたらいいのか
などを、アイルランド専門カウンセラーよりご紹介させていただきます。
アイルランドは、日本人が少ないことから必然的に英語環境になるという特徴があるため、英語力向上を希望する方にはとてもオススメな国です。
目次
アイルランド基本情報
アイルランドはヨーロッパの島国で、主にアイルランド島全体と北部の一部である北アイルランドから成り立っています。
EU（欧州連合）の一員であり、経済的にも発展しています。
公用語はアイルランド語と英語ですが、英語が一般的に使用されています。
美しい自然景観、歴史的な遺産、文化的な豊かさを持つ国で、美しい緑の風景や多くの川、湖、山々があることから「エメラルドの島」と形容されることも。
アイリッシュパブ、ケルト音楽、文学、ダンスなど、独自の文化も有り、多くの観光スポットも人気です。
ちなみに、アイルランド語の挨拶は「Dia diut(ディア グイッチ）」といいます。
アイルランド留学のメリット／デメリット
アイルランドは留学先としてオススメではありますが、海外留学をする上では事前に知っておいたほうがいい（準備をしておいた方がいい）こともあります。
メリット、デメリットを表にまとめてみました。
| メリット | デメリット |
| 教育水準が高い: アイルランドには高品質の大学やカレッジが多くあり、国際的に認められた教育を提供しています。 ACELSという英語教育の認定機関もあり、教育の質が保たれているので安心です。 | 生活費が高め: アイルランドはヨーロッパの中でも生活費が高い国の一つです。 特にダブリンやコークなどの都市部では、住宅費や食費が高いことがあります。 |
| 英語環境: アイルランドはヨーロッパでは希少な英語圏であり、英語を学びたい学生にとって理想的な環境です。 日本人が少なく、ネイティブスピーカーから英語学ぶ機会も多いため言語スキルを向上させるのに適しています。 | 寒さが苦手な人には不向き: アイルランドは夏でも気温が20度台で、日本のように気温が上がることがありません。（夏は快適にすごせます。） ただ、氷点下にはならないものの冬の期間が長く、雨も多いので、寒さが極端に苦手な人は注意が必要です。 |
| 国際的な多様性: アイルランドの大学やカレッジには世界中からの学生が集まり、異なる文化やバックグラウンドを持つ友人と出会う機会が豊富です。 | 日本人が少ない: イギリスにいる日本人が6万人であるのに対し、アイルランドには日本人が3千人しかいません。 日本文化に触れる機会が少なくなるので、初めての留学の人は事前準備をしっかりしておく必要があります。 |
| 留学ビザ: アイルランドは留学生向けに特別なビザプログラムを提供しており、学生が比較的簡単に留学することができます。 日本人の場合はワーキングホリデーという選択肢もあります。（年齢制限有り） | 言語の違い: アイルランド人の英語には独自のアクセントや表現があるため、聞き取れずに落ち込んでしまうことも。（学校の先生は標準的な英語を使用します。） 地方出身の人や高齢の方と話す時は聞き取れなくて仕方ないと割り切ることも必要です。 |
| 美しい自然環境: アイルランドは自然の美しさで知られており、留学生は豊かな自然環境を楽しむことができます。 首都ダブリンには、ヨーロッパ最大規模を誇る公園フェニックスパークもあり、都心部でも自然が感じられます。 美しい風景、山々、湖、海岸線があります。 | 文化の違い: アイルランド人はおしゃべり好きでフレンドリーな性格の人が多いです。 とはいえ、日本人のように相手の考えや空気を読んだりはしないので、小さなことは気にしすぎず、オープンな心を持つことが重要です。 |
留学でしっかりと英語を身につけたほうがいい理由
日本企業の海外市場拡大や、海外企業の日本市場参入は今後更に増えることが予想されます。
海外市場に参入する際、英語は強い武器となります。
世界人口の25%（4人に1人の割合）が英語を実用レベルで使えるわけですから、英語力を身につけるということは、それらの人々とコミュニケーションがとれ、様々な選択肢が広がるともいえます。
It is not because things are difficult that we do not dare;
–ルキウス・アンナエウス・セネカ
it is because we do not dare that they are difficult.
難しいからやろうとしないのではない。
やろうとしないから、難しくなるのだ。
ローマ帝国の政治家、哲学者、詩人
「自分は日本人だからネイティブみたいになれない」
「世界に通用する人材になるなんて難しい」
と、挑戦することを躊躇ってしまう方もいらっしゃいますが、長期の留学でしっかりと英語に取り組んだことで英語初級から上級になった方もいらっしゃいます。
帰国後の進学や就職のためにも、胸を張って英語を話せるよう、後悔の無い留学計画を立てましょう。
英語力向上に最適！オススメ学校①：大学付属校DCU
学校名：DCU International Academy
アイルランドの首都ダブリンに位置するダブリン・シティ大学（DCU）は、アイルランド政府から認可を受けている公立大学です。
DCU International Academyは、公立大学DCUの付属語学学校でであるため、安心して高品質な英語教育を受けることができます。
また、大学付属ということで、レストラン、スポーツセンター、図書館、劇場、テニスコート、サッカーセンターなど、大学の充実した施設を利用することができます。
DCU International Academyでは世界105カ国以上から語学留学の生徒を受け入れていることから、生徒の国籍比率も多様です。
| 住所 | Dublin City University – Glasnevin Campus Office VBG 11 Dublin 9 – D09 NA55 |
| 公式HP | https://english.dcu.ie/ |
| 建物 | 近代的なキャンパス（市内中心から北に約７キロ） |
| 設備 | 40以上の教室、自習スペース、無料Wi-Fi、デジタル教材、その他大学の施設 |
| 開講日 | 隔週月曜日（月に２回開講日有り） |
| レベル | Elementary（初心者）からAdvanced（上級）者まで |
| クラス人数 | 最大15名 |
| 滞在方法 | ホームステイ、学生寮 |
| 放課後アクティビティ | 有り |
| コース種類 | ・ビジネス英語 ・一般英語 ・アカデミック・イヤー・プログラム ・試験準備コース（IELTS,TOEIC,ケンブリッジ検定） ・教師トレーニング ・大学グループプログラム ・DCUパスウェイ・プログラム |
DCU International Academyは、英語の4技能（リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング）に重点を置いたコミュニケーション・ベースの言語授業モデルを採用しています。
クラスは最大15名ですが、平均人数は13名の少人数制となっているのでレッスン中は先生やクラスメートとコミュニケーションをとる機会が多くあります。
DCUは現地アイルランド人も通う一般の大学です。
ダブリンで唯一の日本語学科もあるので、日本語を学ぶ大学生も在籍しています。
日本に興味がある大学生と交流できるのも魅力的ですね！
インターン探しならココ！オススメ学校②：TWIN
学校名：TWIN Dublin校
1995 年設立の語学学校。
イギリスのロンドン（グリニッジ）、イーストボーン、アイルランドのダブリンに校舎を持っています。
運営元であるTwin Employment & Training (TET)が、25年以上就労支援機関として訓練プログラムや無料の人材紹介サービスを提供していることもあり、語学学校の学生たちにも就労の機会を提供してくれます。
ワーキングホリ デービザ、アカデミックイヤープログラムなど、就労可能なステータスを持っていれば、 希望や経験にあったインターンシップやボランティアプログラムの手配を依頼できます。
| 住所 | 4 North Great George’s Street,Dublin 1,Republic of Ireland （旧アルファカレッジ） |
| 公式HP | https://www.twinenglishcentres.com/dublin-centre |
| 建物 | ジョージアン様式の歴史あるキャンパス（市内中心から徒歩20分） |
| 設備 | 学生ラウンジ、キッチン、図書室、PCルーム |
| 開講日 | 毎週月曜日 |
| レベル | Elementary（初心者）からAdvanced（上級）者まで |
| クラス人数 | 最大15名 |
| 滞在方法 | ホームステイ、学生寮 |
| 放課後アクティビティ | 有り |
| コース種類 | ・一般英語コース ・インテンシブ英語コース（各種試験対策含む） ・English unlimited（取り放題）コース ・個人レッスン ・アカデミック・イヤー・プログラム ・ビジネス英語コース ・インターンシップ／ボランテイアプログラム |
留学でもワーホリでも働くチャンスがあるのに、日系企業や日本食レストランが少ないアイルランド。
仕事探しを不安に思う方も多いですよね。
TWINを選ぶことで、英語力を着実につけながら手堅く仕事探しができるかも・・・
費用感・お見積もりの依頼
アイルランド留学で必要な費用は、
- 航空券代
- 学費（入学金や教材費）
- 滞在費（ホームステイや学生寮費）
- 日用品や食費
- 交通費
- スマホSIMカード代
- ビザ申請料（登録料）
- 海外旅行保険代
などが必要になり、仮に３ヶ月の留学をするとなると約150万円前後の費用が必要となります。
（長期で通う場合授業料の単価は下がります。現地でアルバイトをする人は生活費を賄えます。）
費用については、留学期間、受講コース、滞在方法、生活水準などによって大きく異なってまいります。
具体的な費用感を知りたい場合、アフィニティでは無料お見積も承っておりますので、ぜひご相談ください。
なお、今回ご紹介した学校以外でもアイルランドの語学学校をご案内しております。
より詳細なアイルランド留学情報をおしりになりたい場合は、ぜひ無料のカウンセリングもご利用ください。
アイルランド専門カウンセラーよりご案内させていただきます。
