【2024年最新版】オーストラリアワーホリ 徹底ガイド

こんにちは、豪政府認定留学カウンセラーの入江です。

ワーホリができる国の中でも特に高い人気を誇るオーストラリア。
人気の理由は、英語圏トップの最低時給、条件を満たせば最長3年間ワーホリができる、多くの移民や留学生を受け入れており多様性があるなど、様々です。

こちらの記事では、オーストラリアワーホリの基本的な情報から費用の目安までご紹介いたします。

オーストラリアへのワーホリを考えているけれど、何から準備をしたらいいのかわからない、まずは情報収集をしたいという方は、無料相談も受付中です。

2024年オーストラリアワーホリ申請条件

年齢18〜30歳(ビザ申請時)
定員数なし
申請時期通年
申請方法オンライン
申請料金AU$650(2024年7月より)
ビザ有効期限ビザ発行日より1年以内に入国要
滞在可能期間1年間(条件付きで延長可)
就学可能期間最長4ヶ月(17週間)
就労可能期間一雇用主のもとで最長6ヶ月間

ワーキングホリデービザ保持者は、オーストラリア滞在中、扶養している子供を同伴することはできません。子供がいる場合でもワーキングホリデービザを取得することは可能ですが、ワーキングホリデービザを取得している間は、子供はオーストラリアに滞在することはできません。

ビザ申請前に準備するもの

  • パスポートコピー(個人情報ページ)
  • 英文残高証明書(最低AU$5,000+往復航空券をカバーする金額があること)
  • クレジットカード

ワーホリビザ申請の流れ

手順1オーストラリア移民局サイトよりImmiAccountを作成
ImmiAccount作成はこちら

アカウント作成後、登録したメールアドレス宛にメールが届くので、
メール内のリンクをクリックしメールアドレスの承認を行う。
手順2申請書の作成
ImmiAccountにログイン後、「New Application」を選択します。
リストの中から「Working Holiday Visa(417)」を選び、規約を読んで同意します。
全ての質問事項に回答をし入力を完了させます。(途中で保存可能)
手順3書類のアップロード
ファイルを選択より、パスポートコピーと英文残高証明書をアップロードします。
手順4ビザ申請料金の支払い
最後にビザ申請料金をクレジットカードにて支払います。(決済方法はクレジットカードのみ)
手順5ビザレターが届いたら完了です。
レターに「Granted」と記載があれば無事にビザが下りています。

ビザ申請料金の支払いをするまで、ビザ申請は完了していません。
申請完了後は、早い方で即日、遅くても1~2週間以内にビザを取得されている方が多いです。

こちらの記事では、ワーホリビザ申請の手順を画像付きで解説しております。是非、ご参考ください。
尚、ビザ申請方法はあくまで参考としていただき、自己責任で申請をお願いいたします。

オーストラリアワーホリに必要な費用は?

オーストラリアワーホリで必要となる費用の目安をご案内いたします。
渡航後すぐに仕事が見つかれば、お給料で生活費を賄うことができますが、最初3ヶ月分の生活費は余裕を持って準備をしてから渡航されることをおすすめいたします。

項目金額
ビザ申請料金約65,000円
航空券代金(片道)約10万円~
海外留学保険約20~25万円
初め3ヶ月分の生活費約63万円~
家賃:約15万円~/月
食費:約3万円~/月
雑費:約3万円~/月(交通費・携帯代・交際費など)

現地での生活費は住む都市によっても大きく異なりますが、目安として最低でも100万円は準備しておくと安心です。
現地でまずは語学学校に通って英語力を身につけたいという場合、通学期間に応じて学校の授業料が別途必要となります。
通学期間は最短1週間~可能なため、ご予算に応じて期間を決めることができます。
授業料は学校によって様々ですが、1ヶ月の授業料の目安は約15万円です。

現地での生活費

下記、オーストラリア移民局のサイトでは、住みたい都市や滞在方法、普段の食生活など9つの質問に答えるとオーストラリアでの生活費の目安を簡単に計算できます。
自分が住んでみたい都市の生活費をイメージできるので、是非、活用してみてください!

Cost of Living Calculator:https://costofliving.studyaustralia.gov.au/

おすすめ都市

ブリスベン

オーストラリア第3の都市ブリスベン。中心部の徒歩30分圏内にショッピングセンター、図書館、レストランやカフェ、語学学校などが集まっており、コンパクトで生活がしやすい街です。
電車で1時間ほどで人気観光地のゴールドコーストにも行くことができるのもおすすめポイント。

シドニー

オーストラリア最大の都市シドニー。都会でありながらも世界的にも有名なボンダイビーチや、世界遺産のブルーマウンテンズなど、大自然を満喫することもできます。オペラハウスやハーバーブリッジはシドニーの象徴であり、年間を通してイベントやショーを楽しむことができます。

メルボルン

オーストラリア第二の都市メルボルンは、ヨーロッパ調の歴史的建造物や公園が多く、芸術の街としても知られています。路地裏に入ればお洒落なカフェやストリートアートが溢れていて、街を散策するだけでも楽しめる魅力的な都市です。

パース

西オーストラリアに位置するパースは、世界でも最も美しく住みやすい街ともいわれています。パースは自然が豊かでインド洋に沈む美しい夕日は他の都市とは少し違った魅力があります。
他の都市に比べて日本人が少ないため、しっかり英語環境に身を置きたい方におすすめ。

ワーホリ経験者の声

【体験談】オーストラリアのゴールドコーストでワーホリ体験!コロナ禍での帰国経験も自分の糧に!

ワーホリ仕事探しに有利!おすすめ資格

Provide Responsible Service of Alcohol(RSA)

オーストラリアのレストランやカフェ、バーなどアルコールを取り扱っているお店で働く場合、必ずRSAの取得が必要となります。
RSAはオンラインのコースを受講後に取得、もしくは語学学校が提供しているRSA取得コースにて取得が可能です。
また、オーストラリアは州ごとに法律が異なるため、州をまたいで都市の移動を考えている方は移動先の都市で再度RSAの取得が必要となるので、ご注意ください。

バリスタ

オーストラリアは根強いコーヒー文化でも知られています。チェーン店よりも個人経営のカフェが多く、カフェ激戦区となっている街も多いです。
数日~数週間で座学+実践トレーニングを受けて資格取得もできるバリスタコースを開講している語学学校も多いため、カフェで仕事をしたい方にはおすすめです。

運転免許

オーストラリアでも配達系のお仕事は多く、現地で運転ができると便利です。
また、地方のファームに移動をしてファームジョブをする方は車での移動が必要になることが多いので、日本の免許を現地で使える免許に切り替える方も多数。

無料相談のご案内

アフィニティでは、豪政府認定留学カウンセラーによる無料相談も随時行っております。
ご相談いただくお客様の多くがまだ具体的なプランは決まっていない方ばかりです。
まだワーホリに行くかも迷っている、他の国も気になっている、とりあえず話だけでも聞いてみたいという方も、是非お気軽にお問い合わせください。

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PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

海外へ挑戦する人をサポートする留学カウンセラーになりたいという目標が生まれ、オーストラリアでのワーキングホリデー経験を経て、その夢を実現しました。留学という大きなチャレンジをする皆様のお手伝いができること、日々嬉しく思っています。オーストラリア・ニュージーランドのことはお任せください!