【徹底解説】西オーストラリア州 パースで叶える|キャリアを見据えた休学留学|2024年最新版

こんにちは、豪政府認定留学カウンセラーの入江です。

オーストラリアで休学留学を考えているけれど、自分にはどこの都市が合っているだろう?調べてみてもあまりこれといった都市が決まらないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回の記事では、オーストラリア専門カウンセラーがおすすめするパースでの休学留学に関するご紹介をいたします。

パースって聞いたことあるけど選択肢にはなかったという方も、パースの魅力が再発見できるかも?
是非、ご覧ください。

パースってどんなところ?

オーストラリア南西部に位置する、西オーストラリア州の州都【パース】
パースの魅力を上げるときりがないですが、パースは「治安の良さ世界トップ50」「世界でも住みやすい都市12位」「世界で最も学生の多い都市トップ40」とはじめての留学生活を送る学生にとっても安心の環境、世界トップクラスの学習環境が整っています。

そして、実はパース、アジアに最も近い都市!
オーストラリア国内ではアジアの玄関口となっており、文化的・経済的にもアジアとの繋がりが深く、また日本との時差は1時間しかないため時差ぼけの心配不要かつ、日本にいるご家族やお友達とも気軽に連絡が取れる環境です。

オーストラリアは移民が多い国ですが、パースはなんと3人に1人(国内最大)が移民又は海外にルーツを持つと言われています。そのため、現地の人々は留学生の受入れやコミュニケーションにも慣れており、フレンドリーな人柄も魅力のひとつなんですよ。

今、パースを選ぶ理由

オーストラリアというと、シドニーやメルボルン、ゴールドコースト辺りを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
実際、留学のご相談を受けていると、上記を希望都市に挙げる学生はとても多いです。
それではなぜ、今パースがおすすめなのか、詳しくご紹介いたします!

1.日本人が少ない環境でチャレンジできる

オーストラリアへは、年間約2万人以上の日本人のワーホリ・留学生が渡航しています。
そのため、シドニーやメルボルンなどの人気都市では街中で日本人と遭遇することはよくあり、語学学校の国籍バランスも日本人率が25%前後になっているところも多いです。
少しは日本人がいたほうが安心するけど、あまりにも多いと、ついつい日本語を話してしまわないかな?甘えてしまわないかな?という心配から、できるだけ日本人が少ない環境に身を置きたいという方もきっといるのではないでしょうか?

実は、西オーストラリア州は”国内最大”の州で、本土面積の3分の1を占めています。
パースは国内では第4の都市ですが、広大な面積を誇るため、他の都市と比較しても日本人を見かけることは少ないと言われております。語学学校では日本人比率が10%程度のところが多いので、英語環境でしっかり学習したい方にはとてもおすすめです!

パースの日本人人口は約4,000人(オーストラリア統計局参照)
https://www.abs.gov.au/census/find-census-data/quickstats/2021/6201_5GPER

2.語学学校の授業料、生活費が安い

オーストラリアの最低時給は$23.23(約2,300円)と日本と比較しても非常に高いですが、その分、生活費は年々高騰しており、物価は日本の2~2.5倍程です。
円安の影響もあり、できるだけ初期費用や現地での生活費を抑えながら留学をしたいという方がほとんどかと思います。
パースは大都市に比べると生活費は比較的安く、また語学学校の授業料や滞在先費用(ホームステイや学生寮)も安い価格設定をしているところもあるので、留学費用を抑えることが可能です。

~カウンセラーからの一言~

現地滞在中の学生からは、パースは他都市に比べると圧倒的に日本人が少なく、学習環境に適しているとの声をいただくことも多いです。
また、語学学校の中でもパース校は授業料を安くしているところもあるので、初期費用を抑えて質の高い学校に通いたい方にとってもパースはおすすめです。

3.国内屈指の経済都市

西オーストラリア州は、自然資源に恵まれているためエネルギー産業が非常に発達しており、国内の貿易輸出額の約半数を占めるほどの経済都市です。
そのため、州の雇用も安定しており、将来オーストラリアでの就職を目指して留学先をパースにする学生も増えてきています。
パースと聞くと自然が豊かでのどかなイメージを持たれる方もいるかと思いますが、上記の理由から国内1位の所得水準の都市、1週間の平均所得はAU$2,039(約20万円)となっています。

オーストラリアでは、学生ビザを持つ留学生は2週間に48時間までアルバイトをすることができ、ワーキングホリデーでは時間の制限なく働くことができるので、現地での生活費を賄いながら留学生活を送ることも十分可能です。

4.留学生向けの充実した無料サービス

パースには、西オーストラリア州政府や教育機関と連携し、学生支援を行っている【StudyPerth】という組織があります。

パース空港にはウェルカム窓口もあり、SIMカードやパースの地図などが入ったウェルカムパックを無料で配布しています。(要予約)
その他、現地で何か困ったことがあれば、無料の法律相談やキャリア支援、生活面でのメンタルサポートなど豊富なサポートを受けることができます。

また、パースの中心地にある留学生専用スペースの「留学生ハブ」では、Wi-FiやPC、コピー機を無料で利用できるのも嬉しいポイント!サービスを利用するだけではなく、留学生同士の交流の場にもなりますので、パースに留学する方は是非、利用してみてください。

パース留学のデメリット

パース留学にデメリットはない!と言い切りたいところですが、あえて挙げるとすると他都市との距離が離れていることでしょうか。
例えばクイーンズランド州ですと州内にブリスベンやゴールドコーストといった留学先としても人気の都市がいくつかあり、電車やバスで1時間程で他の都市にも行くことができますが、パースは西オーストラリア州唯一の留学都市なので、他の都市に行く場合は飛行機で数時間かかります。

せっかくの留学、いろんな都市を旅行してみたいという方にとっては少し不便かもしれませんね。

選べる休学留学プラン

オーストラリアに3ヶ月以上の休学留学をする場合、ビザを取得する必要があります。
主に学生ビザ、ワーキングホリデービザのいずれかのビザでの留学になりますので、以下にてプランをご紹介します。

プラン1:語学学校に通って半年~1年間の休学留学

はじめての留学、ゼロからしっかり英語学習をしたいという方は学生ビザにて語学学校に通うプランがおすすめ。
語学学校は初級~上級までクラスが分かれており、ご自身のレベルに合ったクラスで「読む・聞く・書く・話す」の4技能を集中的に学ぶことができます。
また、オーストラリアでは学生ビザでもアルバイトが許可されていますので、学校に通いながら空いた時間でアルバイトをすることも可能です。

こんな人におすすめ

  • しっかり語学学校に通って英語力を身につけたい方
  • 留学中は学生寮やホームステイで滞在をしたい方
  • 将来、海外進学も視野に入れている方
  • ワーホリビザはまだ使いたくない方

プラン2:ワーキングホリデーにて1年間の休学留学

英語力はある程度身についている、現地で働くことをメインで留学したいという方はワーキングホリデービザでの渡航プランがおすすめ。

ワーキングホリデービザを取得すると、オーストラリアに1年間滞在することができ、その間、最長17週間語学学校に通うことができます。
就労時間に制限がないため、フルタイムで働くことも可能。現地で働きながら英語力を身につけたい、できるだけ費用を抑えて休学留学したいという方におすすめです。

ワーキングホリデーの詳細はこちらからもご確認いただけます。

こんな人におすすめ

  • 現地で働く経験を積みたい方
  • 出発まで2ヶ月を切っている方
  • 学校での学習よりも働くことをメインに考えている方
  • できるだけ低予算で休学留学を実現したい方

~カウンセラーからの一言~

オーストラリアでのワーホリビザは、限られた年齢(18~30歳)で一生に一度しか取得することができません。
特に学生の場合は、休学留学を経て、将来的にオーストラリアで就職したい、また長期でオーストラリアに滞在したいとなる可能性も大いにあるので、ワーホリビザを残しておくこともひとつの手です!

パース休学留学にかかる費用の目安

留学費用は、滞在期間やビザの種類、選ぶ都市や学校によっても様々です。
一人ひとりのご希望によって費用は異なりますが、以下にて、一般的なパース休学留学にかかる費用の目安をご紹介いたします。

項目費用
ビザ申請代金学生ビザ:$635
ワーホリビザ:$710
往復航空券約10万円~
留学保険代約20万円~/1年間
学校授業料約12万円~/月
生活費(家賃、食費、交通費等)約18万円~/月

学校に通う期間や滞在方法(ホームステイ・学生寮・シェアハウスなど)によってご予算は異なりますので、具体的な予算をまずは知りたいという方は、お気軽にご相談ください。

無料カウンセリングのご案内

アフィニティでは、豪政府認定留学カウンセラーによる無料相談も随時行っております。

休学留学の準備、まずは何から始めたらいい?パースのおすすめ学校はどこ?パースがどんなところなのかもっと知りたいなど、まずはお気軽にご相談ください。

また、セミナー等でも情報を発信されている「西オーストラリア州政府 東京事務所 事業開発マネージャーのマイラ様(写真中央)」からもパースの魅力や最新情報を伺ってまいりました。

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PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

海外へ挑戦する人をサポートする留学カウンセラーになりたいという目標が生まれ、オーストラリアでのワーキングホリデー経験を経て、その夢を実現しました。留学という大きなチャレンジをする皆様のお手伝いができること、日々嬉しく思っています。オーストラリア・ニュージーランドのことはお任せください!