【体験談】毎日が大充実!カナダビクトリアでの初めての語学留学

■留学先について

国、地域: カナダ
都市: ビクトリア
出発日: 2022年7月24日
留学期間: 2ヶ月(8週間)
留学カテゴリ: 語学学校

■なぜこの留学先を選びましたか?

①大都市に比べて治安が良く、コンパクトさが生活するのにいいと思ったから
②ヨーロッパ風の街並みに魅力を感じたから

>実際に行かれてみると、治安がとても良く平和でスローな雰囲気の町だったと語ってくれました。

町には若者向けのショッピングモールなどは多くないものの、ドラッグストアやスーパーなどのお店は充実しており生活に不便が無かったようです。

また、物価面では、外食費用はランチでは平均的に3000円程とやっぱりお金がかかる反面、シャンプーや生活雑貨、お洋服などは日本よりも安く手に入る印象だったと仰っていました。

■留学してみて新たに発見した習慣や文化はありますか?

バスを降りる時に、多くの人がthank youと言って降りることが素敵な習慣だと思った。 
道端で会う人、お店の人、みんな優しくフレンドリーで、日本の田舎で生活しているような気分だった。

>ビクトリアにいる時は、バス停で地元の方が声をかけてくれたり、友達とビーチにいると「写真を撮ろうか?」など地元の方々がフレンドリーで良かったと仰っていました。ビクトリアは非常に暖かい雰囲気の田舎町だったようです。

■学校/コースについて

学校名 :Global Village Victoria 校
コース名 :一般英語

【学校の評価】


クラスの雰囲気:満足
教師の質:満足
コース内容:やや満足
学校の設備:満足
周りの環境:満足
スタッフの対応:満足
総評:満足
1クラスあたりの生徒数:16人
1クラスの日本人の割合:16人中7〜10人


>夏休み期間を利用してきている日本人の数が多かったようです。その他の学生は、メキシコ、スペイン、ブラジル、中国、ドイツのクラスメートだったそう。

上のレベルのクラスになっていくと、日本人の割合いは1クラス当たり5~6人と仰っていました。

印象に残った授業内容/学習方法

■印象に残った授業内容/学習方法
ただ文法を学ぶだけはなく、ゲームやグループワークを通してコミュニケーションをとる中で使いながら学んでいくスタイルがとても良かった。授業終わりにクラスメートと学んだ文法や単語を使って会話をすることでアウトプットをし、時間が経ってからも学んだことを忘れずに使うことができた。

そのため、学んだことを実際の生活の中で使うことの大切さを実感した。また、わからない単語の意味を英語で確認したり、わからないところをクラスメートと教え合うことで、頭に残りやすい勉強の仕方ができていたと感じる。

>楽しい先生で、授業は毎日楽しく退屈に感じる瞬間が無かったと話してくれました。また授業内では、クラスメートと分からない事を英語を使いながら教え合ったり、実際に習ったことを使って実践を重ねることが力になったとのことです。

クラスでのご様子

■滞在先について

滞在方法:ホームステイ
通学方法:バス
通学時間:21分〜30分

【滞在先の評価】

周りの環境:満足
設備:満足
通学路:満足
ファミリーの対応:満足
総評:満足

滞在先/ホストファミリーとの思い出

ルームメイトは私の他に、コロンビア人3人と中国人1人がいた。

ホストマザーは仕事で平日は朝から遅い時間まで働いていたが、家で留学生と過ごす時間を楽しみにしていて、サンセットを見に行ったり、ドライブに連れて行ってくれた。ルームメイトと会話をする機会は多く無いが、夕食を食べながらみんなで話したり、テレビを見ながら夕食を食べたり、ホストマザーがみんなで交流する機会を作ってくれた。
ビクトリアでは綺麗な景色をたくさん見ることができるが、公共交通機関で行くのが難しい場所が多いため、車で絶景を見せに行ってくれたことはとても嬉しかった。

>当初、思い描いていたホストファミリーについてギャップを感じたことはありますか?と尋ねると、「1週目の初めての週末までは、土日のお休みはホストファミリーと過ごすものと思っていたけど、実際はルームメイトもホストマザーもそれぞれ自由に過ごしていたこと。」と仰っていました。ホストファミリーによっては、週末一緒にお出かけをするお家も、そうではないお家もある事に驚いたとのことでした。

■留学前に不安に思っていたことは?

不安に思っていたことは特になかったが、慣れれば意外とやっていけるものだなと感じた。

初めは緊張していた学校生活も、同じレベルの人たちと学ぶことができるため、自分だけじゃない!という気持ちで勉強ができた。日本人が多かったこともあり、何かあったら頼れる場所があるということが大きかった。

>Kさんは、少しでも留学を充実したものにすべく渡航する約6ヶ月前からオンライン英会話を週3日受講され、留学に向けてご準備をされてきました。

渡航前には、段々英語力がついてきた気がする!と日々の努力の成果を感じていらっしゃったことが、不安の無い留学に繋がったのではないでしょうか。

■留学して身についた力を教えてください

①間違いを恐れずにきくこと、発言すること
留学前は、会話の中でもわからないことを流して聞いてしまうことが多かった。

しかし、わからないところを聞かないと会話が成立しなかったり、ひとつ単語がわからないだけで会話に入らなかったり、という経験をしたことで、会話の途中でもその都度聞くようになった。友達間で会話をしている時、わからない単語を聞かれた側も、英語で説明をすることで力になるため、お互いにとっていい勉強にもなったと感じる。

>ホストファミリーとルームメイトが、ディスカッションをしている時に分からない単語があったけど分かった振りを初めはしていたとのこと。でも、自分の意見を聞かれた時に何の話か分からず答えられずいるとルームメイトが助けてくれたそう。そのことから、Kさんは『分からない事を流してはダメ』と気づき積極的に友達に分からない事を聞くようになったそうです。

②リスニング力
ホストマザーと映画やテレビ番組を見ることが多く、だんだんと英語を日本語に変換せずに理解できるようになってきたのを実感した。

>ホストマザーと毎週テレビ番組を一緒に見ていたKさん、初めは英語が理解できなかったものの7週目頃からは段々と英語がスラスラと耳に入ってきて理解ができるようになったきたのを感じたそうです。

■留学中の一番の思い出

いろいろな国の友達ができたこと。様々な国の人と出会えるのは語学学校のいいところだなと感じた。他の文化や言語を知れる機会も多く、英語以外にも学んだことが多かった。ビクトリアには自然が多いため、学校終わりに海に行ったり大きな公園でピクニックをしたり、都会ではあまりやらないような学生の過ごし方をできたのは楽しかった。

>放課後は、クラスメート達と集まって公園やビーチでゆったり過ごす事が多かったというKさん。「バンクーバーへ留学していたら、きっとお金を沢山使ったけど、ビクトリアでは友達と自然の中で外国人の友達と楽しく過ごせました」と仰っていました。外国人の友達を作る秘訣をお伺いすると、外国人のお友達を1人作って、そこから外国人の友達の和を広げていったと言います。

お友達とのツーショット

■学校以外や週末の過ごし方

週末はホストファミリーと過ごすことはなく、ほとんど外に出て友達と過ごしていた。毎週のようにフェスなどのイベントがあり、入場料がなく無料で楽しめるものも多かったため、イベントをチェックして友達と参加した。
私は授業が午前で終わり、放課後の時間が多かったため、学校近くでヨガのスクールを探し、1ヶ月通い放題のプランを契約して通っていた。トライアル期間で1ヶ月安く通えるところや無料でお試しレッスンをできるところが多かった。また、日本に比べてジムもヨガも安く通えるため、ジムに通っている友達も多かった。ヨガのウェアやマットも安か揃えられるため、始めやすく、休日もネイティブの英語をきく機会が作れるのがよかった。週末を使ってシアトルやバンクーバーに旅行に行ったのも楽しかった。

参加した肉フェスでのご様子

■留学生へのアドバイス/どんな留学を勧めますか?

自分自身の行動で英語が身につくかどうか大きく変わるなと感じました。コロナ禍に留学できなかった人や夏休み期間を使って留学に来ている日本人が多くいて、レベルが1〜8まである学校のクラスは3と4のクラスに多くの日本人がいました。事前に英語の勉強を頑張って上のクラスに入れるようにすることはもちろんですが、日本人が多い環境の中でどう過ごすかがとても重要だと思います。日本人同士でかたまってしまうことが仕方ないと思うほど、日本人が多かったため、そこに関しては諦めていましたが、日本人同士でいても英語を使ったり、習い事を始めてみたり、外国人の学生の集団に勇気を出して入ってみたり、自分で英語を使ったり聞いたりする環境を見つけて飛び込むことで充実さは変わると思います。友達も巻き込んで一緒に楽しんで学べる環境を整えることができたらとても楽しく充実した留学生活になると思います。

■1ヶ月の生活費はどのくらいでしたか?(食費/交通費/通信費/交際費・・・)

10万円程。

■アフィニティについて

サポート満足度:満足

■アフィニティへひとこと

都市を決めるところから直前の準備や荷物のこと、たくさんのアドバイスをしてくれたおかげで安心して充実した留学生活になりました。
また、留学前の英語力向上のためのオンラインでの英語レッスンのこともお話しをいただき、それも自分にとってとてもいい機会になったので、感謝しています。
アフィニティを通して留学をできてよかったです。本当にありがとうございました。

担当カウンセラーからの一言

渡航する8カ月頃前から留学に向けて準備をしていたKさんが、とても充実した素敵な留学をされて帰ってこられたことが心より嬉しく感じます。留学は行ってからが始まりではなく、留学を決めた時から始まっています。まずは、Kさんはオンライン英会話で英語力のベース固めに日々の努力されていらっしゃいました。それから、現地では受け身ではなく自発的に周りの人と交流されていたことも今回の充実した留学に繋がったのだと感じています。これから、就職活動が待っているKさんですが、努力家で前向きなKさんですので必ず信じる道に進まれるのではないかと思います。ご活躍に大変期待しております!

語学留学のご相談

今回は、カナダ西海岸にあるビクトリアでの体験談をご紹介させていただきました。

ビクトリアはバンクーバーの都会よりも落ち着いたアットホームな環境をご希望の方にはお勧めな留学先です。『カナダに留学したい!』『カナダの色んな都市を比較して自分に合った都市を見つけたい!』等ご留学をご検討されていらっしゃる方は、お気軽に弊社までご相談ください。

無料カウンセリングにてご案内させていただきます。

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    PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

    フランスのレンヌ出身。大学時代は観光学を専攻し、在学中15カ国で留学と旅行を経験。 異文化での国際交流、多様な文化の中での生活経験は、かけがえのない財産です。豊富な 海外留学経験を生かして、皆様の留学のお手伝いさせていただきます。