【体験談】 世界との輪!! イギリスサマースクールで感じた世界とのつながり!

初めての海外、初めての海外留学を終えられた、聖徳学園高校1年生の伊藤空知君よりお話を伺いました。 今回、イギリスのカンタベリーにある Kent College にて行われたサマースクールに3週間のご予定で参加されました。 帰国直前のPCR検査では陽性となり、思いがけず滞在延長となりましたが、帰国後にご家族に伝えられた第一声は 『世界は広かったー!』 だったそうです。 そんな空知君の体験談を是非ご一読ください!

■留学先について

国: イギリス
都市: カンタベリー
出発日: 2022年7月26日
留学期間: 3週間 (3週間の予定でしたが、コロナ陽性となり3日間滞在を延長されました)
留学カテゴリ: サマースクール

■なぜこの留学先を選びましたか?

英語を学びたかったから

>渡航前からもしっかり英語学習に取り組み、アプリを使ってリスニング力の強化など準備されていました!

■留学してみて新たに発見した習慣や文化はありますか?

とても乾燥していた
たくさんアクティビティをした

>日本に比べるととても乾燥していたが、過ごしやすい気候だったそうです。 アクティビティでは、フットボールなどたくさんのスポーツを楽しんだとのことです!

■学校/コースについて

学校名 :Kent College
コース名 :サマースクール 

学校の評価

クラスの雰囲気:満足
教師の質:満足
コース内容:やや満足
学校の設備:満足
周りの環境:満足
スタッフの対応:満足
総評:満足
1クラスあたりの生徒数:5人〜10人
1クラスの日本人の割合:10人中2人
参加してよかったアクティビティ:全て

印象に残った授業内容/学習方法

大学に行って人に質問しに行く

>3,4人のグループに分かれ 『10個の質問』 を用意して、カンタベリー大学へ行き学生たちに質問をするという授業が印象的だったそうです。 10個の質問の中には、好きな植物、好きな昆虫は何か? などユニークなものもあったそうですが、イギリスの首相に対する評価を尋ねるなど、政治的なものもあり、イギリスの人たちの生の声に触れる貴重な機会になったようですね。 イギリス人の英語は意外と聞き取りやすかったと話してくれましたが、出発前の英語学習がしっかりと活かされていたのではないでしょうか。

■滞在先について

滞在方法:寮
通学時間:徒歩 5分以内

滞在先の評価

周りの環境:満足
設備:満足
通学路:満足
総評:満足

滞在先/ホストファミリーとの思い出

ご飯を食べた

>3週間のプログラム中は寮滞在でしたが、帰国直前の検査で陽性となり、急遽3日間のホームステイをすることになりました。 部屋は広く快適だったそうですが、10時半になると電気を消すようにと促され、厳しい面もあるホストファミリーだったようです(笑)

■留学前に不安に思っていたことは?

喋れるか不安だった。心配でした。

■留学して身についた力を教えてください

積極的に話す態度
コミュニケーションしていくこと。

>日本から来ていた10才の男の子が滞在中にコロナに感染してしまった際、その子の保護者や現地スタッフとの間に入り、電話で対応したり、通訳をかって出てくれたり空知君に出来ることを積極的に協力してくれていたことを知りました。 なんとか対応したとおっしゃっていましたが、誰かのために、今自分が出来ることを、躊躇せず、精一杯やれる優しさを持った空知君の人柄を感じる出来事です。

こういった出来事の一つ一つも含め、積極性やコミュニケーション力を身に付けられたのだと感じました。

■留学中の一番の思い出

友達と深夜に遊んだこと
友達とスポーツしたこと

>1枚目の写真は、友達と顔にクリームをつけ、スタッフの部屋をノックしたときの写真だそうです。 スタッフからは軽くあしらわれてしまったとおっしゃっていましたが(笑)、一緒にふざけたりできる友達と本当に楽しく過ごした様子が伝わりますね!

下の写真は、学校施設内にある部屋でのディスコナイトの様子です! 学校内というのが驚きですね!

■学校以外や週末の過ごし方

みんなで町に行ってご飯食べたこと

■あなたの留学にタイトルをつけるなら

『世界との輪!』

>イギリスへの留学ですが、イギリスだけでなく世界の人と繋がれたと実感した体験となったことを教えてくれました。 ルームメイトのロシア人、友達になったチェコ人とは同級生で、たくさんお話もされたそうです。 ロシア人の友達とは日本のアニメについて話すことも多く、チェコ人の友達は日本の宗教に興味があり、空知君の宗教についても聞かれたそうです。 日本については、平和そうな国という印象を持っていることを知り、空知君にとっては、『海外から日本全体がどんな風に見られているか』 という視点を意識した初めての機会となられたそうです。

■留学生へのアドバイス/どんな留学を勧めますか?

積極的に話す

>まずは一人からでいいので、その一人をつかまえて、自分から積極的に話す努力が大事だと教えて下さいました。 『不安にならない、心配しない、まずは行動!』 が空知君の中にあるベースのようなもので、 心配し過ぎず、行動することが大切なのだと話してくれました。 素晴らしいですね!

また、渡航前にもっとリスニングを強化しておけばよかったとおっしゃっていました。 そうすれば、もっともっと相手の話を理解できて、より深いコミュニケーションが出来ると感じたそうです。 

■1ヶ月の生活費はどのくらいでしたか?(食費/交通費/通信費/交際費・・・)

3万円以内

■留学会社アフィニティについて

サポート満足度:満足

zoomでお世話になりました

>帰国前のPCR検査で陽性となり、急遽ホームステイすることになりましたが、現地のスタッフとはラインで繋がりサポートしてくれたことは、大きな安心感につながったと教えてくれました。

担当カウンセラーからのひとこと

すべての体験が楽しくて、困ったこと、大変だったことは何もなかったと教えてくれた空知君です。 のびのびと楽しく過ごすことが出来たのは、自然体で飾らない空知君の人柄も大いにある事を感じました! ただ、自然体でありながら、自分の出来ることはしっかりと努力し、積極的に行動する強さとたくましさを持ち、周りの環境や周りの人を尊重しながら上手に受入れる空知君だからこそ、充実した滞在に繋がったことも強く感じることが出来ました。 今回の留学で、もっと英語力を身に付けたいと語ってくれた空知君ですが、更に力をつけ、今後グローバルな舞台で活躍されることを楽しみにしています!

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PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

オーストラリアの小中高校で日本語教師のアシスタントとして勤務。オーストラリアでの指導経験は、海外の外国語教育の現場を知るとても良い経験になりました。帰国後は旅行会社にて約10年間、海外への修学旅行・グループ旅行の手配業務や個人旅行手配に関わったのち、ニュージーランド専門の留学会社では、6年間に約500名の留学生をニュージーランドに送り出しました。現在は、学校、塾などの法人担当もしながら株式会社アフィニティにて留学アドバイザーを行う他、文部科学省が展開する「トビタテ!留学JAPAN」の申請サポート業務も担当しています。