【体験談】 素晴らしい経験の3週間! イギリスサマースクール!

イギリスのカンタベリーにある Kent College にて、サマースクールに参加された、 Mさん(14才・中学2年生)より、3週間のイギリスでの体験をお伺いしました。 Mさんにとって、今回が初めての留学でしたが、様々な体験をして帰国されました。

寮生活、言葉の壁、慣れない環境で困難の連続の中、少しずつ挑戦を続けて充実した体験にしてご帰国されました。 3週間の短期留学ではありましたが、その中で成長され、たくましくなっていらっしゃるのが印象的なMさんです。 是非、ご一読ください!

■留学先について

国: イギリス
都市: カンタベリー
出発日: 2022年7月26日
留学期間: 3週間 (2週間の予定でしたが、コロナ陽性となり1週間延長されました)
留学カテゴリ: サマースクール

■なぜこの留学先を選びましたか?

都市が安全であること。
世界遺産もあり歴史的な街だから。
ロンドンにも近いうえに、自然もある都市だから。

■留学してみて新たに発見した習慣や文化はありますか?

特にないです。

■学校/コースについて

学校名 :Kent College
コース名 :サマースクール 

学校の評価

クラスの雰囲気:満足
教師の質:やや満足
コース内容:やや満足
学校の設備:満足
周りの環境:満足
スタッフの対応:満足
総評:満足
1クラスあたりの生徒数:11人〜15人
1クラスの日本人の割合:11人中4人
参加してよかったアクティビティ:ロンドン市内へ行ったこと

印象に残った授業内容/学習方法

歌を歌ったり、毎週グループで発表したこと

>授業の中では、Country Road や クイーンのWe Are The Champions を歌ったりしたそうです! その他のグループワークでは、3,4人のグループで一つの課題について調べ、まとめて発表するという授業もあったそうです。 Mさんのグループでは、『世界の人口爆発』について発表したとのことでした。 様々な課題を自分たちの手で調べ、まとめ、意見を添えて発表する。 知らなかった世界の課題を知る良い機会にもなったのではないでしょうか。

■滞在先について

滞在方法:寮
通学時間:徒歩 5分以内

滞在先の評価

周りの環境:やや満足
設備:やや満足
通学路:満足
総評:やや満足

滞在先/ホストファミリーとの思い出

寮生活なので、同じ環境内で朝から夜まで同じ年代の子と一緒だったので普段の生活にはないまた違った感じで、新鮮でした。

■留学前に不安に思っていたことは?

留学前は、自分がスクールの環境に慣れていけるか心配でした。

>実際、慣れない環境で最初は苦労されました。 ですが、諦めることなく、このままでは意味がないと気持ちを切り替え、少しずつ勇気をだして行動に移したそうです!

■留学して身についた力を教えてください

自分の意見を自ら言っていくこと。

>自分のために、意見を発信することを心掛けたと教えてくれたMさん。 自分の意見を発信することは、何よりも大事な自分自身のためなのだと気づかれた素晴らしい行動ですね。 自分から周りに相談してみることで、100%解決する事ばかりではないけれど、必ず解決策を提案してくれ、前進するのだということを経験できたことが良かったと語ってくれました。

■留学中の一番の思い出

1日の遠足でロンドンまで行った時はたくさん歩いたけれども、だからこその景色を楽しめる楽しい日でした。

>ロンドンは人が多くて、皆マスクをつけていないことに驚いたそうです。 まるで、コロナ前のような雰囲気だったと話してくれました。 ロンドンでは、イギリスを大いに感じることができたそうです!

■あなたの留学にタイトルをつけるなら

『素晴らしい経験の3週間!』

>2週間の滞在を終え、帰国直前にコロナ陽性が判明し1週間滞在を延長することになりました。 不安もあったと思いますが、気持ちを切り替え、自己隔離中の時間を上手に使い、2週間を振り返ったり、隔離が明けたときにやりたい事を楽しみにして過ごされたそうです。 滞在延長になったからこそ、充実した時間にすることが出来たと、とても前向きに話してくださいました。 Mさん自身の力で、素晴らしい3週間にされたのだと思います!

■留学会社アフィニティについて

サポート満足度:満足

色々お世話になりありがとうございました。
適切なアドバイスなど、現地で困ったときにもたくさんサポートをして下さいました。ハプニングがあったけれど、その時の対応の手厚さにかなり助けられました。

担当カウンセラーからのひとこと

高校留学も視野に、今回の留学にチャレンジされたMさんでした。 留学を終え、心境をお尋ねしたところ、長期の留学は簡単ではないことも実感したが、乗り越えてみたいと話してくれました。 日本では遠慮がちになる自分には海外の環境が合っていると感じられたそうです。 自分1人で何でもやらなければならない環境、しっかりと自己主張が必要な環境が、精神面を強くし、自分自身が成長すると感じていると冷静に分析されていたことがとても印象的でした。

潔癖症だったというMさん、帰国後は小さなことが気にならなくなったとも、笑って話してくれました(笑) 日本ではまだコロナ禍の中、お一人で留学することを決断し挑戦されたたくましいMさんですが、更にたくましくなってご帰国されましたね。 

中学生のお嬢様をお一人でイギリスにお送りすることは、保護者様にとっても大変な勇気だと思います。 お嬢様の力を信じ、アドバイスを送りながら、背中を押しつつ冷静にサポートをして下さったお母様のご協力にも感謝です。

Mさんの今後のご活躍をこれからも楽しみにしています!

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PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

オーストラリアの小中高校で日本語教師のアシスタントとして勤務。オーストラリアでの指導経験は、海外の外国語教育の現場を知るとても良い経験になりました。帰国後は旅行会社にて約10年間、海外への修学旅行・グループ旅行の手配業務や個人旅行手配に関わったのち、ニュージーランド専門の留学会社では、6年間に約500名の留学生をニュージーランドに送り出しました。現在は、学校、塾などの法人担当もしながら株式会社アフィニティにて留学アドバイザーを行う他、文部科学省が展開する「トビタテ!留学JAPAN」の申請サポート業務も担当しています。