海外留学は、異なる文化や環境に身を置くことで自己理解が深まり、自己成長を促すことができる貴重な経験です。
親元を離れてマイノリティな環境で勝負する経験は、中高生にとっては非常に大きなチャレンジとなりますが、言語力、異文化理解力、自立心、責任感等を高めることができる有意義な時間となるでしょう。

そんな貴重な経験を積むのにおすすめの留学先の一つとして「アイルランド」をご紹介いたします。

アイルランド（ダブリン）について

アイルランドは、イギリスの左側に位置する島国であり、26県の地域で構成されています。（北部の6県は北アイルランドであり、イギリス領となります。）

公用語はアイルランド語と英語。
基本的にはアイルランド全島で英語が使用されています。

首都ダブリンにはアイルランド総人口のおよそ4分の1（人口は約125万人）が暮らしており、政治・経済・文化の中心地となっています。

多様性があり様々な人種の人達が暮らす一方、日本人を含むアジア人の割合は比較的少ない環境です。

世界的にも安全な国として有名

経済平和研究所( Institute for Economics and Peace )より毎年発表される、世界で最も安全で平和な国のランキングというものがあります。
23の指標に基づいて、各国の世界平和度指数（GPI）よりランク付けされるのですが、アイルランドはなんと3位にランクインしています。

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アイルランドの学年制度

アイルランドの義務教育は、基本的に4歳から5歳（幼稚園）から18歳までの教育を対象としています。
その中で、Primary School（小学校）とSecondary School（中学校および高校）が含まれます。

Primary School（幼稚園＋小学校）

• Primary Schoolは一般的に4歳から12歳までの教育を提供します。
• 幼稚園（Junior Infants／Senior Infants）は任意の段階で受けることができ、4歳から5歳の間に受けることが一般的です。
• Primary Schoolの学年は幼稚園（Junior Infants／Senior Infants）、1st Class〜6th Classまでの6学年制です。
• カリキュラムには、言語（英語とゲール語）、算数、社会科学、化学、宗教教育などが含まれます。

Secondary School（中学校および高校）

• Secondary Schoolは12歳から18歳までの教育を提供します。
• Secondary Schoolの初等部門（Junior School）は1st Yearから3rd Yearまでの3年間で、高等部門（Senior School)はTransition Yearを含めて4年から6年までの3年間です。
• カリキュラムは、主要科目（英語、数学、科学など）に加えて、選択科目もあります。これには外国語、芸術、ビジネス、技術、体育などが含まれます。
• 義務教育を終えた後、学生はLeaving Certificate（高校卒業資格）を取得し、その後に進学や職業訓練に進むことができます。

教育の質や学校の運営は、Department of Education （アイルランドの教育省）によって監督され、学校の評価は統一テストや学力調査などを通じて行われます。
そのためアイルランドの義務教育は、学生の個々のニーズに合わせた多様な教育プログラムを提供し、高い教育水準が維持されています。

アイルランドの学期制度

アイルランドは3学期制です。
9月に新年度がスタートし、翌年6月に修了となります。

アイルランド高校留学プログラムについて

現地語学学校を通じて、提携高校の留学プログラムにご参加いただきます。
学年や参加するタームによって、学習内容や求められる英語力などは変わってまいりますが、基本的に現地の高校生と同じカリキュラムの授業を受けて頂くことになります。

授業科目例

必修科目

• 国語（英語）
• 数学
• アイルランド語（留学生は免除）

選択科目

• 現代外国語（スペイン語、フランス語、ドイツ語等）
• 実験科学（物理学、化学、生物学等）
• 応用化学（テクノロジー、機械工学、建築学等）
• 芸術・人文学（歴史、古典、音楽、芸術、地理等）
• ビジネス学（会計学、ビジネス学、経済学等）

滞在方法

通学生の学校とボーディングスクール（全寮制）によって滞在方法が異なります。
通学生の高校に通う場合、学校にホームステイの手配を行ってもらいます。
ボーディングスクール（全寮制）の場合、学校敷地内にある学生寮に滞在して頂きます。

未成年の滞在に際しては、学校側も責任を持って対応してくれるのでご安心ください。
（アレルギーや食事制限などのリクエストにも柔軟に対応してくれます。）

申し込み条件

✔ 留学期間　

以下の期間からお選び頂けます。

1. 12週間（9月開始 or 1月開始）
2. ターム1 （9月〜12月）
3. ターム2 & ターム3 （1月〜6月）
4. 1年留学（9月〜6月）

*ターム3（4~6月）のみの留学は受け入れ不可（最終学期は期末試験などが多いため）

✔ 求められる英語力

• B1レベル（英検2級程度）- B2レベルの英語力（英検準1級程度）

英語力の基準を設けていない学校もありますが、単独で海外に渡航され、現地の授業についていくためには、B1レベル（英検2級程度）の英語力があることが推奨されます。
語学力が不安な方には、渡航前にオンラインでの英語学習のご提案をさせて頂いたり、事前の語学留学をご案内させて頂くこともできますのでご安心ください。

また、参加者の皆様は留学先の学校の校則に従う必要がございます。
各学校の制服の着用を求められた場合は購入頂く必要があることをご了承ください。
（日本の制服をそのまま着用できるかは、現地学校の判断となります。）

概算費用 – 2024年料金 –

2024年度のプログラム料金にて費用の目安をご案内させていただきますが、プログラム費用は実際のお申込み時（海外送金時）の為替レートによって変動いたします。
学校や滞在（宿泊）方法によって費用が異なること、プログラム費用は予告なく変更となる場合がございますことをご了承ください。

***

①12週間（9月開始 or 1月開始）費用例：1,407,500円〜

◆プログラム費用：€8,000 （約1,280,000円）*€1=160円の場合

・ホームステイ費用（3食つき）、ホームステイ手配料、学費、制服レンタル費、空港送迎費、現地事務手続サポート （現地後見人サポートや修了証発行等）

◆アフィニティ・ジュニアサポート費用（3ヶ月まで）：121,000円（税込）

◆海外送金手数料：6,500円

◆別途費用がかかるもの：航空券代金、海外留学保険、現地交通費、お小遣い等、

***

②ターム1 （9月〜12月）費用例：2,294,200円〜

◆プログラム費用：€13,095 （約2,095,200円）*€1=160円の場合

・3食付き宿泊費、学費、空港送迎費、現地事務手続サポート （現地後見人サポート、受講状況の確認、制服の購入サポート、緊急連絡先としての対応等）

◆アフィニティ・ジュニアサポート費用（6ヶ月まで）：192,500円（税込）

◆海外送金手数料：6,500円

◆別途費用がかかるもの：航空券代金、海外留学保険、現地交通費、お小遣い等　

***

③ターム2 & ターム3 （1月〜6月）費用例：2,557,400円〜

◆プログラム費用：€14,740（約2,358,400円）*€1=160円の場合）

・3食付き宿泊費、学費、空港送迎費、現地事務手続サポート （現地後見人サポート、受講状況の確認、制服の購入サポート、緊急連絡先としての対応等）

◆アフィニティ・ジュニアサポート費用（6ヶ月まで）：192,500円（税込）

◆海外送金手数料：6,500円

◆別途費用がかかるもの：航空券代金、海外留学保険、現地交通費、お小遣い等、イースターホリデー期間中の滞在費

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④1年留学（9月〜6月）費用例：5,863,500円〜

◆プログラム費用：€34,750（約5,560,000円）*€1=160円の場合

・3食付き宿泊費、学費、空港送迎費、現地事務手続サポート （現地後見人サポート、受講状況の確認、制服の購入サポート、緊急連絡先としての対応等）

◆アフィニティ・ジュニアサポート費用（1年まで）：297,000円（税込）

◆海外送金手数料：6,500円

◆別途費用がかかるもの：航空券代金、海外留学保険、現地交通費、お小遣い等、クリスマスホリデー＆イースターホリデー期間中の滞在費

アイルランド高校留学プログラムのご相談はアフィニティまで

弊社アフィニティには、中高校留学の専門カウンセラーが在籍しており、高校・大学・専門学校等で年間120件以上の説明会や相談会を開講させていただいております。
また、内閣府認証ＮＰＯ法人留学協会の正会員であり、健全な留学のご案内を心がけています。

現地教育機関と日々連携をとりながら最新情報をみなさんに提供しているので、安心してご相談頂ける留学会社です。

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