〈30歳以上OK〉英語学習&海外就労 | 学生ビザで働けるアイルランド大人留学

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ワーキングホリデー・海外就労経験者であり、キャリアカウンセラー資格(イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド)保有のカウンセラーが、アイルランドでの留学プランをご案内いたします。

アイルランドは留学先としておすすめ?

アイルランドは、昔ながらの美しいヨーロッパの街並み、安くて美味しいお肉や乳製品、穏やかな海岸線など、さまざまな表情を見せてくれる魅力的な島国。
「エメラルドの島」と形容される美しい自然があり、「文学の国」「妖精の国」とも言われる神秘的な面も持ち合わせています。

そんなアイルランドはお隣のイギリスに比べ日本人が少なく、日系サービスも少数であるため、「英語環境に身を置きたい」方にとっては、最高の留学先。

英語学習という意味ではチャレンジングな環境ですが、治安の良さや自然の多さ、周辺の欧州諸国へのアクセスの良さを踏まえると、非常におすすめな留学先といえます。

アイルランドに滞在するためのビザ種類

アイルランド入国に必要なパスポートの残存期間は、「滞在期間+ 6ヵ月以上」です。
90日以内の滞在であれば、日本国籍所有者は査証(ビザ)不要で入国ができます。

90日(3ヵ月以上)滞在する場合、ダブリンではGarda National ImmigrationBureau (GNIB) で、それ以外の都市では所轄の警察署で外国人登録が必要です。
また、緊急時の連絡のため、入国後1ヵ月以内に在アイルランド日本国大使館宛に在留登録手続をしておきましょう。

Garda National Immigration Bureau (GNIB)
住所 13-14 Burgh Quay,Dublin 2
公式HP

①観光ビザ:90日以内の短期留学の場合

日本人がアイルランドに入国する場合、90日以内の滞在であればビザの取得は必要ありません。
語学学校に通うことは可能ですが、アルバイト等の就労は認められていません。

②学生ビザ:90日を超える長期留学の場合

  • 短期学生ビザ Stamp2A(13週〜24週間まで)
  • 長期学生ビザ Stamp2 (25週〜35週間まで)

90日を超える期間滞在したい場合はアイルランド入国後に長期の留学生として外国人登録を行う必要があります。
手続きを経て就労許可が降りた場合、アイルランドで週に20時間までのアルバイトが可能になります。ただし、就労の許可が降りるのは、アイルランド政府教育科学省公認の語学学校にて、週15時間以上のフルタイムコースに25週間以上申込んでいる場合です。(*長期学生ビザ Stamp2) 

語学留学生のアカデミックイヤーは〈25週間就学(6ヶ月)+8週間ホリデー(2ヶ月)〉の、8ヶ月です。
アカデミックイヤープログラム就学期間中は、週20時間、ホリデーシーズンは週40時間働くことが可能です。

③ワーキングホリデービザ

「ワーキング・ホリデー(Working Holiday)」は、アイルランド政府と日本政府主導のもと日本国籍保持者に最大1年間アイルランドに滞在及び休暇の一環として就労が許可されているものです。

  • 滞在期間:最長1年間
  • 定員800名
  • 年齢に上限有り(30歳まで)

アイルランドの学生ビザで仕事をするには

30歳以上の大人の留学生が、アイルランドの学生ビザでアルバイトをする場合、以下の2点を満たしている留学を行う必要があります。

  1. アイルランド政府教育科学省公認の語学学校に在籍する
  2. アカデミック・イヤープログラムを受講(25週間のフルタイムコース+8週間のホリデー)

*フルタイムコースとは週15時間以上の受講を指します。

Students with a valid Stamp 2 permission may work up to 20 hours a week while they are studying in Ireland. During the months of June, July, August and September and from 15 December to 15 January students may work up to 40 hours per week.

https://www.irishimmigration.ie/coming-to-study-in-ireland/what-are-my-study-options/planning-to-study-in-ireland/#english

学生として、週20時間まで就労可能な期間と、週40時間まで就労可能な期間は定められています。
6月から9月と、12月15日から1月15日までの期間は、週40時間まで働くことが認められています。
この時期は大学生なども含め、多くの学生が働くことを希望するため、仕事探しの競争率も上がることに注意が必要です。

「英語力はどのぐらい必要?時給は?」アイルランドでの仕事例

2024年のアイルランドの最低時給は €12.70です。(約2,032円*€1=160円の場合)

「仕事探しが不安」という人も多いかと思いますが、アイルランドには仕事を選ばなければ求人はたくさんあり、ワーキングホリデーの方も含め、多くの方が仕事を見つけることができています。

希望する職種がある方や、選べる仕事の幅を広げたい方は、過去の経験や英語力が問われるため、事前に準備をしておくことをおすすめいたします。

例1)放課後から夜にかけて働ける仕事

バースタッフ/フルタイム・パートタイム

  • 時給 €14~
  • 昼シフト、夜シフト、週末営業有り
  • 英語力不問、サービス業経験必須(2年以上)

例2)英語力に自信がある人にオススメの仕事

ヘアーサロンの受付/パートタイム

  • 時給 €14~
  • フレックスタイム、週末営業有り
  • 英語力不問、サービス業経験必須(1年以上)、受付業務経験必須(1年以上)
  • 会社の福利厚生適用、パフォーマンスによってはボーナスあり

学生ビザでアルバイトを探す場合、学業が主体となるためフルタイムでのお仕事はできません。(学校の授業にきちんと出席する必要があります。)
よって、学生ビザで渡航される場合、放課後にカフェや飲食店、販売店などでアルバイトを行うのが一般的です。
*ホリデー期間中はフルタイムでの就労も可能

なお、フルタイムで働くことができないので企業でのオフィスワークは難しいですが、インターンシップであれば企業での就労を経験できる可能性があります。
インターンといえど、希望する職種や業務によっては、ビジネスレベルの英語力や、その業界に精通する能力、人柄なども重視されることがあります。

参考:英語力の基準

英語力不問とされている仕事でも、日系の職場以外で働く場合はA2からB1レベルの英語力が必要です。(面接や書類のやり取りなどは英語で行われるため)
レセプションやオフィスワークなどの、コミュニケーションスキルや専門スキルを求められる仕事を希望する場合は、B2以上の英語力が求められることが多いです。

学生ビザの延長は可能?

25週間以上学校に通う場合は、最大2回まで学生ビザを延長することが可能で、最長2年間の就学が認められます。
延長をするためには、出席率85%以上などの要件があるため、26週間以上の語学留学を希望される方は計画的な準備が必要です。

アイルランドでオススメの語学学校20選

アイルランドにはダブリンを中心に多くの語学学校があります。
世界的に有名な大手校から、アイルランド発祥の地域に根づいたアットホームな学校まで様々。

  • 現在の英語力からどこまで英語力を伸ばしたいのか
  • どのような雰囲気で英語を学びたいのか
  • 希望のロケーション(通学方法)はあるか
  • どのサービスに重きを置くのか(校内の設備、スタッフのケアの手厚さ等)
  • 予算はどのぐらいなのか

など、お一人お一人のご希望を伺いながらオススメの学校をご紹介させて頂きます。

▼学校情報はこちら

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ただ留学するだけではなく、その後のキャリアに繋がる留学を応援していますので、アイルランド留学に興味をお持ちの方は、まずは無料のカウンセリングにてご相談ください。

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