【英文科・英語学科・国際学科】の大学生にこそお勧め!イギリス長期語学留学

はじめまして、こんにちは。

イギリス担当、British Council認定アドバイザーの中里です。

この記事では、英文化、英語学科、国際学科に所属する大学生に向けた、語学留学プログラムのご紹介です。

英語を専攻しているが、英語力が思ったほど伸びていなくて困ってる・・・と言う方は意外と多いのではないかでしょうか。

この記事では、そんな方に向けた留学プログラムをご紹介です。

大学生に人気が高い、休学制度を利用した長期語学留学。

実は、英文科、英語学科や国際学科など、普段から学校で英語を学んでいる方、英語に触れる機会が多い学生ほど、ご自身の英語力について悩まれていらっしゃる方が非常に多いということ、ご存知でしたか?

同じく、英文科、英語学部や国際学部などを卒業された社会人からのご相談も非常に多いんです。

実際にお話をお伺いしていると、みなさん、英文科、英語学科、国際学科の学生、卒業生ならではの悩みを抱えていました。

例えば、、、

  • 英文の読み書きに自信はあるが、話すのが苦手
  • 思っていたように英語力が伸びていない
  • 帰国子女や、同級生の英語力に比べると語学力に自信がもてない
  • 外国人と英語でコミュニケーションを取る機会が少ない
  • 英語を活かして就職したいが、今のままでは厳しい
  • 英文科を卒業したが、仕事で英語を活かせていない

つまり英語系の学部の生徒さんが悩まれている『英語力』とは、『英語でコミュニケーション活動を行う能力』のことです。

学校の英語の成績は良いけれど、実際に仕事で使える英語でのコミュニケーション能力には全く自信がない、というご相談が非常に多いです。

基本的にはみなさん、同年代の英語平均レベルと比較すると語学力はとても高いです。
また、英語が好き!というお気持ちもとても強いです。
英文科、英語学科、国際学科に通えば英語力が伸びるはず!と想定されていたそうなのですが、実際には英語でコミュニケーションをとる機会が思ったほど多くなかったと仰っていました。

特に英文科の学生さんの場合、英語で書かれた文章を『読む』機会や、英語で文章を『書く』機会というのは多いようですが、英語で『話す』機会や英語で『コミュニケーションを取る』という機会は圧倒的に少なく、英語が好きで興味もあるし、もっと上達したい!と思うからこそ、他の学部の生徒さん以上に英語力に危機感を感じていらっしゃるのだと思います。
確かに、普段から英語を学んでいる、使っているからこその悩みですよね。
加えて、コロナ禍によるオンライン中心の授業が多かったことも一つの要因のようです。

この記事では、既に基本的な英文法や、読み書き能力のある英文科、英語学科、国際学科の大学生にこそお勧めしたい、イギリス長期休学留学のお勧めプランをご紹介します。

英文科・英語学科・国際学科の学生にお勧め、イギリス留学

ロンドンの景色

英文科・英語学科の学生に専門留学ではなく、語学留学を勧める理由

弊社でも、英文科卒のカウンセラーが多く在籍していますが、全員留学経験者です。

彼女たちに、なぜ英文科の学生にこそ長期海外語学留学が必要かを聞いたところ、全員が共通して言うポイントが、「英文科の学生には英語しか武器が無い」でした。
ビジネス専攻の学生は留学をすることで、「ビジネス ✕ 英語力」のスキルを身につける。
建築専攻の学生は留学をすることで、「建築 ✕ 英語力」のスキルを身につける。
そして、英文科の学生は留学をすることで、「英語で文化や社会を学ぶスキル✕英語力」を身につけることで、将来英語を武器に活躍することができるのです。

就職という観点から考えると、“最低でも”ビジネスシーンで即戦力として戦える、B2レベル以上の英語力を習得できることが理想です。

イギリス留学をお勧めする理由

英語圏で語学留学をする場合、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドも人気ですよね。
ではなぜその中で、イギリス留学をおすすめするのか。
それは、圧倒的な日本人比率の低さです。
特に、英文科・国際学科の学生さんはすでに中級以上の英語力があることから、英語を話さざるを得ない環境、より日本人比率の低い環境がおすすめです。

北米、オセアニアの語学学校に在籍する留学生は、南米やアジア諸国、日本からの学生が多いです。
それに対し、イギリス、アイルランドの語学学校は、地理的な理由もありヨーロッパからの学生が大多数を占めています。
私自身、オーストラリアに一年間滞在し、将来はオーストラリアに移住したいと思えるほど大好きな国ですが、やはり日本人留学生の数は目立ちました。

逆にイギリスでは、特に地方都市の語学学校では日本比率が3〜5%の学校がほとんどです。
一例として、国際的な英語教育ニュースを取り扱うメディアのEL Gazetteが英国の公的な国際文化交流機関、British Councilの監査結果をもとに発表した、イギリスの語学学校評価ランキングで毎年No.1評価を取り続けている、ELC Bristol語学学校の場合、学生の大半がヨーロッパ、2022年度の日本人比率は7%と発表されています。

英国内で最高評価を得ている語学学校ですら、日本人は100人中7人だけ、1クラス13人と仮定した場合でも、計算上1クラスに日本人は自分1人だけの環境と作り出すことが可能です。
(2021-2022年はコロナ禍の影響により北米、オセアニアの留学・入国が難しかったことから、イギリスの語学学校はどこも例年より日本人比率が高くなっています。この学校に関しては例年日本人比率は2-3%程度です。)

国籍比率の図
ELC Bristol ウェブサイト参照)

完全英語環境を求めて、イギリス地方都市留学

エジンバラの景色

とにかく英語力を伸ばしたい、帰国子女にも負けない英語力を身につけたい、と言う学生にお勧めの留学プランがイギリス、特に地方都市での語学留学です。

英語の4技能[読む、書く、聞く、話す]のうち、既に[読む、書く]の基礎が身についている学生の場合には、いかに強制的に英語環境に身を置けるか、これがとても大切になってきます。

ポイント1:ホームステイの質が良い

一般的に、イギリスの語学学校はホームステイ手配エージェントと契約、提携をすることで留学生にホームステイ先をご紹介します。

ですがその点、地方都市の学校や、一部の語学学校では、学校が直接ホストファミリーを一軒一軒審査をした上で契約、留学生にファミリーを紹介をしています。

ホームステイの当たり外れが非常に少ない、と言ったメリットがあります。
(もちろん学校によって差がありますので、しっかりと情報収集してください。)

とにかく、英語を話せるようになりたい、自信を持って外国人とコミュニケーションを取れるようになりたい、と言った学生には、学校で英語をインプット、学び、帰宅後はネイティブのホストファミリーと話すことで英語をアウトプット、使う訓練をしてみてください。

ポイント2:留学費用が安い

学校の学費は、ロンドンか地方都市かでそこまで大きな金額の差はありません。
ですが日本同様にイギリスも物価高の影響で、特にロンドンの家賃が値上がりしています。

例として、ロンドンの語学学校が手配するホームステイ(朝夕食付き)の1ヶ月の費用が約20万円と、2023年以降グッと値上がりしています。(もちろん手配する学校によって金額は異なります。)
学生寮に滞在する場合でも、1ヶ月の家賃が30万円〜と高額です。

それに対し、イギリスの地方都市では同じ条件、ホームステイ(朝夕食付き)の1ヶ月の費用は約11万円程度。
そう、滞在費・ホームステイ費用だけで約9万円〜の差額です。

もし、一年間の休学留学をされた場合、地方都市では生活費だけでも月9万円、年間にして100万円以上の費用を抑えることが可能です。

ポイント3:地方都市にはレベルの高い語学学校が多い

イギリス留学 = ロンドン!のイメージをお持ちの方は非常に多いと思います。

実際に、English UKに認定されている英国内の語学学校318校の内、ロンドンには86校もの学校があります。(2023年10月現在)
ですがその内、学校評価上位22校中、ロンドンの語学学校はたったの5校しかありません。
残りの17校はすべて、地方都市にある語学学校です。

授業料については、ロンドンか地方都市かでさほど大きな差はありませんが、生活費をグッと抑えられ、環境の良いホームステイ宅に滞在ができ、質の高い授業を受けられることを考えると、語学力を必ずあげたい!と言う方にとっては非常に魅力的ですよね。

一般的にイギリスの語学留学は高いイメージを持たれていますが、地方都市を選ぶことでカナダやニュージーランド留学の予算と同じレベルまで費用を抑えて留学が実現可能です。

一年間の語学留学では、IETLS、ケンブリッジ英検と言った英語の検定資格を取ることも可能です。

ビジネス英語コースも受講可能なので、将来英語を使って働きたい!と言う方には一般英語、資格試験対策だけではなく、ビジネス英語等も学べるのは大きなメリットです。

英語力の目標も、ビジネスで活かせる英語力として、最低でもB2レベル以上は目指したいですね。

実際にかかる留学費用について

英国ポンドの写真

地方都市・語学留学の予算(Short-term Student Visa 11ヶ月間の場合)

11ヶ月間で掛かる費用の目安:約350万円〜

  • 航空券代金(往復):約20万円
  • 海外留学保険:約22万円〜
  • 英国ビザ申請料金:約10万円
  • 現地での生活費:165万円(月15万円/食費・交通費・交際費込)
  • 11ヶ月間の授業料:7,000ポンド〜12,000ポンド(130万円〜230万円)

英文科の学生にはあまりお勧めできない学部聴講留学

海外の大学で、英語と専門分野を学べる学部聴講留学は、休学留学の学生に非常に人気が高いです。
コース開始時点で、IELTSのスコアが5.0以上、16歳以上の方であれば参加が可能です。

聴講留学の場合、前半の語学研修期間と、後半の学部聴講の二部構成です。
英文科の学生にお勧めできないポイントが、語学研修は前半の3ヶ月間〜6ヶ月間のみとなり、どうしても一年間フルで英語だけを勉強した場合との英語力に差が出てしまいます。

また、学部聴講するコースを選ぶ際に、日本の大学で学んでいる分野以外を学ぶことは少しハードルが高く、かつ英文科の学生にとっての専門は英語になるので、学部聴講で海外の授業を体験するよりも、語学学校でしっかりと英語をマスターするほうが良いケースが多いです。

「中途半端な英語力 ✕ 英語で学ぶ経験」よりも、「確実な英語力」のほうが、将来役に立つ可能性が高いです。

ですが将来、海外の大学を目指したい、アカデミック英語(*1)を学びたいと言う方には、学部聴講留学は非常にお薦めです。

(*1:アカデミック英語とは、大学の授業で討論をしたり、文献をよんでレポートをとったりと、英語で勉強するための英語に特化しています。日常会話や、ビジネス英語とも区別されています。)

※学部聴講で学べるコースは幅広く、Languages以外の分野を選択、履修することも可能です。

Accounting and FinanceArchitecture and Planning
BusinessComputing
CultureCreative Arts
EconomicsEducation
EngineeringFilm and Media Studies
GeographyHistory
International StudiesLanguages
LawManagement
MathematicsMusic
PoliticsSciences
Tourism…etc

ご自身の現在の英語力から、目標とする英語力を到達するために必要な学習時間についてまとめた記事もあるので、参考までにぜひご覧ください。

英文科の学生に英国地方都市留学がおすすめな理由

授業風景

英文科の学生こそ、将来は英語力を武器に就職活動、社会で戦っていくことが求められます。

そして、強制的な英語環境を作れるイギリスの地方都市留学は、ベースとなる英語力がある人にとって理想的な学習環境です。
より英語指導レベルの高い学校、より日本人留学生が少ない環境、より質の高いホームステイ宅での滞在は、強制的な英語のシャワーを浴び続けることができる理想的な英語学習環境です。
英語を確実にマスターしたい、英語力をネイティブレベルに高めたい、自分の英語力に自身を持ちたいという方にこそお薦めの留学プランです。

ここで一点、英文科に通われる学生の親御さんからすると、なぜ高い学費を払って英文科に通っているのに、更に英語を学びに海外に行くの?と思われる方が非常に多いです。確かにそれもそうですよね。

ですが海外の語学学校での勉強は、日本の英文科で習っている英語と同じ内容を再度習うものでは無いということを知ってほしいです。
日本の英文科で習った座学中心の勉強の延長上にある、実践に特化した生きた英語を取得するための英語勉強です。
ご家族の理解を得ることは、場合によって大変なことかもしれませんが、お困りの際にはぜひお気軽にご相談ください。

最後に、イギリス地方都市での留学にお勧めの都市や語学学校はたくさんございます。
実際に留学に行くか行かないかは未定の方でも、イギリス地方都市留学に興味をお持ちの方は、是非お気軽にご相談下さい。

この記事の内容に興味をお持ちですか?留学のことなら何でもお気軽にお問合せ下さい。

PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

大学で建築・デザインを学ぶ。オーストラリアへの休学留学を経て、卒業後にはイギリスでの就学を経験。英語圏、仏を中心に約10年間カウンセラー業務に従事。毎年複数の国を訪問。リアルな情報を基に3000名以上のお客様にカウンセリング業務を行う。