最新!2021年度・第1回目のワーホリビザ応募要項が発表されました!
2020年12月18日、英国大使館より2021年度1回目のYouth Mobility Scheme(通称:イギリスワーキングホリデービザ)の募集要項が発表されました。
2021年度Youth Mobility Scheme、第1回抽選は2021年1月に開始されます。日本国籍者が対象となる定員は2021年合計で1000名です。約800名が2021年1月に行われた第1回の抽選にて選ばれます。残りの枠数が7月に行われる第2回の抽選で選ばれます。
申請が許可されると、英国に最長2年間の滞在、また就労及び就学が可能です。
申請方法
2021年度Youth Mobility Schemeの申請を希望される方は、Eメールを日本時間2021年1月25日(月)12時(正午)から2021年1月27日(水)12時(正午)にJapan.YMS2021@fcdo.gov.uk 宛てへ1通のみお送りください。メールの題名にはパスポートと同じ表記の申請者氏名、生年月日(日/月/年)およびパスポート番号を必ず明記してください。
例:NAKAZATO Takashi – 31/01/1995 – Passport 123456789
また、送付されるEメール本文には、英語でご自身の下記情報を必ず明記してください。
- Name (名前)
- Date of birth(生年月日)
- Passport Number(パスポート番号)
- Mobile phone number(携帯電話番号)
上記Eメールアカウントでの受付期間は48時間のみとなり、この時間内に受信された全てのEメールに対して、確認の自動返信が送られます。
上記Eメールアカウントでの受付期間終了後に、残りの店員枠の申請者がUKVIによって無作為に選ばれます。選ばれた申請者には、申請可能通知、予約方法の詳細およびYouth Mobility Schemeビザ申請に必要な書類に関する2通目のEメールが2月1日(月)の週までに送られます。
当選後の流れ
当選された方は、2021年3月1日(月)までにオンライン申請、クレジットカードによるオンラインでの申請料金の支払いを完了する必要があります。この期日までに申請料金の支払いが完了されない場合、自動的に当選リストより削除され、当選が取り消されます。申請料金の支払い後から90日以内に申請書類の提出、審査を受けることが可能です。
海外在住の日本国籍者も上記の方法でお申し込みください。当選した申請者は在住国での申請が可能です。2021年度 Youth Mobility Schemeビザを英国内から申請することはできませんので予めご注意ください。
なお、当選されなかった場合には、2月5日(金)までに落選メールが送られます。それ以降の連絡はありませんので予めご了承ください。
2021年度からの新ルール
ビザ申請時に必要な資金証明額が£1,890から£2,530(約37万円)に変更になっており、且つ最低28日間以上、口座にあったことを証明する必要があります。そのため、ご利用になる予定の口座(=資金証明として提示する口座)には早めに40~50万円ほど入れておかれると安心です。
また、ビザ申請料と一緒に支払いが必要なIHS費用(健康保険料)も£300/年から£470(2年分で£940)となりますので、今のうちから資金計画はしっかり立てておきましょう。
イギリスYMSは、オンラインでの申請、支払い完了と本人申請時(センターでの本人指紋認証)に31歳未満である、という規定がありますのでご注意ください。
イギリス関連情報はこちらより
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