【体験談】トビタテ!留学JAPAN 『ヴィーガンの街メルボルン』~環境意識あふれる街で学んだ、小さな行動の大きな力~

宮崎県の高校に通う後田あゆみさんは、トビタテ!留学JAPANの探究活動で「ヴィーガン食を日本に広め、地球温暖化を防ぐにはどうすればよいか」をテーマに取り組みました!
その学びをさらに深めるために、環境意識の高い都市・オーストラリアのメルボルンで1ヶ月間の語学留学を決意。現地では、ヴィーガンカフェでのボランティアや、アンバサダー活動としておにぎりをプレゼントするなど、自ら積極的に行動しながら学びを広げました。
英語だけでなく、人とのつながりや多様な価値観に触れたことで、トビタテのテーマに関する探究もより深められたのではないでしょうか。 あゆみさんの体験談を是非ご一読ください!

■留学先について

国、地域:オーストラリア 
都市:メルボルン
出発日:2025年8月1日
留学期間:1ヶ月
留学カテゴリ:語学学校

■なぜこの留学先を選びましたか?

トビタテ留学JAPANの探究活動で、ヴィーガン食を日本に広め、地球温暖化を防ぐためにはどのようなことをすればいいのかという活動をしていました。
そこで、メルボルンは市民の環境意識も高く、ヴィーガン食が有名な都市として知られていたので選びました。

>これは持続可能性とヴィーガンを学ぶためにカフェでボランティアをしたときの写真です。一週間に一回お手伝いをしていました。

⇒カフェでのボランティアは、自ら現地で申し出られました!約70名への街頭調査も実行できたそうです。素晴らしい行動力ですね! 探究活動の成果を留学生活最後の1週間でまとめられたそうですが、調査結果を分析するとやりたいこと、やることが増えたそうで、早めにまとめに取り掛かっておくと良かったと感じたそうです。

■留学してみて新たに発見した習慣や文化はありますか?

オーストラリアは多国籍国家で、いろいろな人がいました

■学校/コースについて

学校名 :BROWNS
コース名 :集中一般英語

学校の評価

クラスの雰囲気:やや満足
教師の質:満足
コース内容:満足
学校の設備:満足
周りの環境:やや満足
スタッフの対応:やや満足
総評:満足
1クラスあたりの生徒数:11人〜15人
1クラスの日本人の割合:11人中4人

■滞在先について

滞在先について:ホームステイ
通学方法:徒歩
通学時間:1時間以上

滞在先の評価

周りの環境:満足
設備:満足
通学路:満足
ファミリーの対応:満足
総評:満足

滞在先/ホストファミリーとの思い出

>これは日本を広めるアンバサダー活動の一環として、ホストマザーや学校の友達に粘土陶芸をしてもらい、おにぎりをプレゼントしたときの写真です!とても喜んでくれました。

⇒ホームステイ先には中国籍の生徒さんもいらっしゃったそうです。お互いに母国語ではない英語のやり取りに難しさを感じたことも教えてくれました。ホームステイ先のご飯はとてもおいしかったそうです^^

■学校以外や週末の過ごし方

>私の大好きな州立図書館の写真です。とても美しく、観光名所のひとつなのですが、広い学習スペースもあっていいところでした!

■留学生へのアドバイス/どんな留学を勧めますか?

英語を上達させるために、積極的にホストファミリーと話したり、学校では友達を作りに行ったりしてください!!
私は1ヶ月行ったのですが、3週間目まであまり英語が上達した感じがしなく、不安に思っていましたが、4週間目に話せるようになってきて、上達を実感することができました。英語を上達させたい!!と思う人は、1週間留学の期間を伸ばすことで変わることを考えて計画をたてると、よりよい留学になると思います!

⇒英語はとりあえず、楽しんで使うことが大事。そして、いろんな人とかかわることが大事と感じたそうです。 周りの人に話しかけることで英語を話す経験が増え、活動の幅も広げられる! 積極的に人と関わることに挑戦してほしいとアドバイスをいただきました^^

■1ヶ月の生活費はどのくらいでしたか?(食費/交通費/通信費/交際費・・・)

30万程度

■アフィニティについて

サポート満足度:満足

アフィニティへひとこと(サポートの感想や、相談してみて良かったことなど何でも結構です!)

留学前から留学後までご丁寧にサポートをしていただきありがとうございました。留学先での経験を日々の生活に役立てていきたいと思います。

■担当カウンセラーからひとこと

あゆみさんは、自分の興味を軸に留学先を選び、目的意識をしっかりと持って積極的に行動されました。現地でのボランティアや交流を通して、探究テーマを“リアルな経験”として深められたことは、何よりの財産になられたと思います!
世界は広く、さまざまな考え方や背景を持つ人々がいることを知り、また、英語で思ったことがうまく伝えられない経験を通して、今いる日本の友達や安心して思ったことが話せる仲間一人ひとりひとりをもっと大切にしなければと感じたそうです。海外に出てみたからこそ、日本や日本人の持つ良さにも気が付いたことも教えてくれました。素晴らしい気づきですね^^
大きなチャレンジを成し遂げたあゆみさんの、今後の活動も心より応援しています!!

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PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

オーストラリアの小中高校で日本語教師のアシスタントとして勤務。オーストラリアでの指導経験は、海外の外国語教育の現場を知るとても良い経験になりました。帰国後は旅行会社にて約10年間、海外への修学旅行・グループ旅行の手配業務や個人旅行手配に関わったのち、ニュージーランド専門の留学会社では、6年間に約500名の留学生をニュージーランドに送り出しました。現在は、学校、塾などの法人担当もしながら株式会社アフィニティにて留学アドバイザーを行う他、文部科学省が展開する「トビタテ!留学JAPAN」の申請サポート業務も担当しています。