海外大学・大学院進学専門ウェブサイトがオープン!
海外大学や大学院への進学を目指す方にピッタリな専門サイトがオープンしました。
大学情報や合格実績、サポート体制などより分かりやすく情報がまとめられています。
是非ご覧ください!
海外の大学や大学院へ進学するには?
海外留学の括りの中で、語学を習得するための「語学留学」に対して、大学や大学院などの高等教育機関で学位取得を目指す留学は「正規留学」と呼ばれます。
進学希望先の大学が指定する語学レベルや学力(課程/専攻学科)、場合によっては所定のスキルも必要となり、留学先の国や進学したい大学や課程/専攻学科によっても入学要項は様々です。
また、正規留学では入学から卒業(学位取得)まで、在籍期間も長期に渡りますので、入学時期や条件確認は勿論のこと、資金面においても、留学前の1年以上前から情報収集し、十分な時間を掛けて検討していきましょう。
高校3年生の場合、高校1~2年生から情報収集を始め、高校3年生で大学出願の準備に入ります。国や大学によって提出書類が異なりますので、事前に調べておきましょう。
正規留学に必要な語学力が足りない場合は?
希望大学が指定する語学レベルや所定スコアが足りない場合には、語学学校や大学付属語学学校、大学の英語コースなどに通学し、入学条件を満たすレベルにまで語学力を高める必要があります。
英語圏であればIELTSやTOEFL、非英語圏であればそれぞれの国や大学が認定する公式語学試験のスコア提示が必要になるケースが大半で、短期間でも効率的なスコアアップには、それぞれの試験対策コースの利用をお勧めします。
留学先の国にある語学学校では、大学進学を念頭に置いたプログラムやカリキュラムが充実しているところも多く、現地での語学留学を経て、正規留学に臨むことも可能です。
英語圏の語学コース
大学の英語コース
志望大学に出願したいが、語学スコアが足りない方にお勧めです。
現地到着後の英語プレースメントテストで自分の英語レベルに合わせての英語コースから始められ、英語コースが修了すれば大学の科目を取ることができます。
語学学校の大学進学用の英語コース(パスウェイコース)
大学が決まっていないが、早期に現地に行き英語を勉強したい方にお勧めです。
現地で情報収集や大学見学などをして、語学学校でアドバイスを受けながら大学を決めることができます。
大学入学基準とするパスウェイコースのレベルを修了すれば、TOEFLやIELTS免除で語学学校の提携大学に進学できます。
英語試験について
海外大学へ進学するには、入学条件として英語力が求められ、英語資格試験が必要です。
IELTS™
世界最大級の受験者数を誇る英語運用能力評価試験です。IELTSには、IELTS AcademicとIELTS Generalの2つのモジュールがあります。
IELTS Academicモジュールは、受験生の英語力が、英語で授業を行う大学や大学院に入学できるレベルに達しているかどうかを評価するものです。イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの大学や大学院では、アカデミック・モジュールでの試験結果が入学許可の判断の基準となっています。
一般的に、大学や大学院において英語で学びたい方や、英語圏での看護師や医師登録申請をする方は、このアカデミック・モジュールでの結果が必要です。
TOEFL iBT®
アメリカで開発された英語試験です。TOEFL iBT®は日本で2006年7月から運用が開始され、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を総合的に、大学レベルの英語を使用および理解する能力を測定します。さらに、各スキルを組み合わせて、課題を遂行する能力を評価するなどどれだけ英語を「知っているか」ではなく、「使えるか」に焦点をあてられています。
正規留学はどの国でできるの?
※ほとんどの国で可能です。
世界大学ランキング
日本では偏差値は大学の難易度やランクを決める基準としてよく使われていますが、海外大学には偏差値がなく、大学ランキングを参考にしています。
大学ランキングで頻繁に使われているのは、THE World University RankingsやQS Top Universitiesです。