初めてのアイルランド留学・基本情報まとめ
アイルランド留学・ワーキングホリデー実現に必要な基本情報のまとめページです。
留学が初めての方はもちろん、アイルランド留学、ワーキングホリデーをご検討中の方、現在留学準備を進めている方にとって、予算からビザ情報、出発までの流れを含む、アイルランド留学・ワーキングホリデーの全体像を把握することができる基本情報になります。
アイルランド留学の知識を深め、このページからアイルランド留学をスタートしてみてください。
目次▶
- コロナ関係最新ニュース
- アイルランド留学の特徴!メリット・デメリット
- アイルランド留学/ワーホリにかかる費用の目安
- アイルランド留学/YMSに必要なビザまとめ
- アイルランド留学で使える奨学金情報まとめ
- アイルランド留学に必要な事前準備について
- アイルランド・人気の都市について
- アイルランド基本情報
- アイルランド留学の種類
- よくある質問(Q&A)
- 体験談
- アイルランド新着ブログ
- 国から留学先を探す
新型コロナウイルス関連
新型コロナ感染症関連の制限は全て撤廃されています。
アイルランド留学の特徴!メリット・デメリット
アイルランド留学の特徴と魅力ポイント
風景画のような自然が広がり、穏やかに流れる時間があり、底抜けに気さくな人達・・・
そんな、さまざまな魅力に満ちているアイルランド。
ヨーロッパ大陸の際北西に位置し、北海道とほぼ同じ面積を持つこの島は、暖流のメキシコ湾流の影響で年間を通じて比較的穏やかな気候です。
また、ヨーロッパの中でも最も犯罪率が低いといわれ、フレンドリーな国民性に加えて、チーズやシーフード、有名なギネスビール等々、グルメな食文化も発達しています。
さらに数多くの文豪や音楽家も排出しており、独特な文化とケルトの伝統、豊富な観光アトラクションなど、まさにこの国の魅力は尽きません。
国民の約40%が25歳以下という人口構成を反映し、政府の教育に充てる公費が支出の約14%ということからもわかるように教育の質が高いのがアイルランドの特徴です。
高等教育機関への進学率も高く、ヨーロッパからの留学先としても注目されています。他の英語圏と比べてもリーズナブルに渡航が実現できます。
アイルランド留学のメリット
- 質の高い教育
- 世界でもトップクラスの大学として評価される名門校トリニティ・カレッジなど、アイルランドは教育の質が高いことで有名です。また、語学学校の数は少ないですが、アイルランド政府が認定をした質の高い学校で安心して学べます。
- 豊かな自然
- エメラルドグリーンの島とも言われるアイルランド、大自然が魅力です。首都ダブリンも海に面しているため街の中でも聞こえてくるカモメの声に癒されます。
- 街がコンパクト
- アイルランド最大の都市ダブリン。(人口約145.1万人:日本でいうと愛知県の名古屋の規模感)街自体もとてもコンパクトで、1週間程度で主要エリアをすべて把握できます。
- アイルランド人
- とてもフレンドリーかつ、温厚な国民性。アイルランド人曰く、イギリス人よりも優しいそうです。
- 大学期間が短い
- 大学は最短で3年間、大学院は1年間で卒業。(一部専攻により異なります。)
- 学費がリーズナブル
- お隣イギリスと比較して、語学学校含め学費が全体的にリーズナブル。
- 学生ビザで働ける
- アイルランドは、語学留学の学生ビザでも働くことが可能。イギリスと異なりインターンシップにも参加可能です。
- 英語環境を作りやすい
- 他の英語圏と比較して、圧倒的に日本人が少なく、英語環境を作りたい人に最適。在留邦人数:3,122名(2022年10月 外務省在留邦人数調査統計)
- 治安が良い
- アイルランドはヨーロッパの中で最も犯罪率が低いと言われています。銃の所持も法律で規制されており、なんと警察官(Garda Siochana:ガーダ・シオコーナー)も拳銃の携帯をしていません。ただし、スリ、ひったくりなのど軽犯罪には注意しましょう。
- 格安ヨーロッパ旅行
- 数千円の格安航空券を利用して、週末は気軽にヨーロッパ旅行ができます。
アイルランド留学のデメリット
- 仕事が少ない
- 日本食レストランが少ないこともあり、英語力が低い場合には仕事探しに苦戦します。予め、しっかりとした留学・ワーキングホリデーの予算プランを考えましょう。
- 家探しに苦戦
- アイルランド・ダブリンは近年、家賃が高騰しています。世界の大企業がアイルランドに進出したことが大きな理由の一つと言われています。
- アイルランド英語に苦労
- 日本の学校教育ではアメリカ英語が主流。アイルランド英語に慣れる初めの数週間は苦労します。
- 日本語が通じない
- 日本語は通じませんので英語初級の方は計画的に事前学習が大切です。とはいえ無印良品や日本食レストランがあったりと日本文化を受け入れてくれている面も。
- 街がコンパクト
- 大都会での生活が好きな方は長期留学でアイルランドに滞在すると、現地での生活に飽きてしまう可能性があります。その分海外旅行には行きやすいので息抜きは海外で。
- 英語の訛り
- イギリス英語に近い、アイルランド英語。語学学校の教師は標準語で授業を行います。また首都ダブリンでは標準語のアクセントで話すので、癖のある訛りはありません。しかし訛りの強い地方都市もあるので注意が必要。
- ビザ申請
- アイルランドのビザ申請は、基本的にアイルランド入国後に行います。ビザを取得してからの渡航ができません。
- 軽犯罪が多い
- ヨーロッパはスリ等の軽犯罪が多いです。(海外留学保険に加入しましょう。)
- ワーキングホリデーは人数制限あり
- アイルランドのワーキングホリデーは年間800名までと、他のワーホリ加盟国と比較して狭き門。
アイルランド留学/ワーホリにかかる費用の目安
前提として、留学にかかる費用は大きくわけて7つ
- 学校の授業料
- 滞在費
- ビザ申請料
- 航空券
- 留学保険費用
- 現地での生活費
- 交際費(お小遣い)
語学留学の費用目安(半年間 )
アイルランドにはアイルランド政府認定の語学学校が80校あり、リーズナブルな学費の学校から、クオリティーの高い語学学校まで幅広く選択が可能です。
平均的なアイルランドの語学学校の学費をご紹介いたします。
ダブリンの場合:
期間 | 費用(学費 + ホームステイ) |
半年間 | 約160万円 |
地方都市の場合:
期間 | 費用(学費 + ホームステイ) |
半年間 | 150万円 |
その他費用の目安:
- 往復の航空券代金:15万円〜(経由便)※直行便は飛んでいません。
- 海外留学保険代金:15万円〜(半年間)
- 現地での交際費(お小遣い)
- 昼食費(基本的にホームステイ代金に朝・夕食費は含まれています。)
※1€=160円で換算した場合。
短期語学留学の費用目安(1ヶ月間、3ヶ月間)
短期留学では、長期留学と異なり、都市による大きな費用の違いがありません。
平均的なアイルランドの語学学校の学費をご紹介いたします。
期間 | 費用(学費 + ホームステイ) |
1ヶ月間 | 約30万円 |
3ヶ月間 | 約87万円 |
※1€=130円で換算した場合。
大学進学の費用目安
アイルランドの多くの大学が3年間、大学院が1年間で卒業できます。
リーズナブルな価格から学ぶことができるビジネス系の学部コースから、高額にはなりますが世界的に有名な芸術大学への進学も可能です。
教育機関の種類 | 年間授業料 |
大学・カレッジ | 9,850〜55,000ユーロ |
大学院 | 9,950〜35,000ユーロ |
進学準備コース | 6,000〜9,000ユーロ |
ワーキングホリデーの費用目安
ワーキングホリデーのビザでアイルランドに渡航する場合、語学学校に通うことは義務付けられていません。
そのため、ワーキングホリデーに必要な費用は一人ひとり異なります。
例として、最低限必要な予算は、約60万円以上が一つの目安になります。
- 航空券代金:8万円〜(片道)
- 留学保険代金:25万円〜(1年間)
- 初めの生活費3ヶ月分:30万円〜(*人によって異なります)
語学学校に通われたい方は、上記の他に別途授業料がかかります。
またビザ申請時に、アイルランド滞在中、生活に必要な資金として50万円以上の預金があることを証明する必要があります。
上記の最低限必要な予算には、生活費も3ヶ月間は含まれていますので、4ヶ月目以降の生活費は現地でのアルバイトでカバーする必要があります。
アイルランドは他のワーキングホリデー国と比較すると、アルバイト・仕事探しが少し難しくなります。
(アイルランドは失業率が高く、アイルランド人も仕事探しに苦労しています。)
高い英語力、日本でのお仕事・アルバイト経験を活かし、スムーズに仕事が見つかる方がいる一方で、なかなかアルバイトが見つからない方がいらっしゃるのも事実です。
アイルランドワーキングホリデーを希望される方は、万が一仕事が見つからなかった場合の事も考慮した留学予算のプランニングをされることをお勧めします。
併せて、仕事探しやインターンシップ(無給含む)を斡旋してくれる学校を選ぶと仕事探しの近道となります。
航空券代金の費用目安
フライト種類 | 航空券代金 |
経由便(往復/燃油諸税込) | 約15万円〜 |
経由便(片道/燃油諸税込) | 約8万円〜 |
現在、日本↔アイルランド間の直行便のフライトはありません。
日本からの渡航は、ヨーロッパや中東の経由便となります。
学生ビザ、ワーキングホリデービザの場合、片道チケットでの渡航も可能ですが、ビザ申請時に復路便を購入できる十分な資金を保持していることを証明する必要があります。
生活費の費用目安
アイルランド留学でかかる生活費として、家賃、スマホ料金、食費、交通費の目安をご紹介します。
- ダブリン:14〜22万円/月
- コーク:12〜18万円/月
- ゴールウェイ含む、他の地方都市:10〜14万円/月
家賃:
滞在方法 | 家賃(月) |
一人暮らし | 700ユーロ〜(12万円〜) |
シェアハウス | 600ユーロ〜(10万円〜) |
学生寮 | 800ユーロ〜(13万円〜) |
- 光熱費:約40ユーロ(6千円)
- インターネット使用料:30〜60ユーロ(4〜9千円)
都市によっても、滞在方法によっても、家賃は大きく異なります。
スマホ料金:
携帯会社 | 使用料(月) |
Clear Mobile | 14.99ユーロ〜(約2,000円〜) |
eir Mobile | 14.99ユーロ〜(約2,000円〜) |
Three mobile | 20.00ユーロ〜(約3,200円〜) |
アイルランドにはリーズナブルな料金で契約できる携帯会社がたくさんあります。日本を出発する前に、自分のスマートフォンのSimロックを解除する事を忘れないようにご注意ください。
短期留学の方は、出発前に日本でSimカードを購入されてから渡航する方法もおすすめです。
食費:
月の食費は、230〜300ユーロ(約3〜5万円前後)
日本で一人暮らしをした場合の1ヶ月の食費は、3〜4万円程度と言われています。
アイルランドでも、自炊をした場合の1ヶ月の食費は、ほぼ同じ金額です。
税金が掛からないこともあり、スーパーで買える食品の値段は、日本のスーパーと殆ど変わりません。
もちろん、きちんとしたレストランで外食をした場合には、その分食費は高くなります。
交通費:
ダブリンで生活をする場合、ルアス(路面電車)、ダート(鉄道)、バス、を使う方法が一般的です。
また、IC系交通カード『Leap Card』を作ると便利です。(日本のSuicaやICOCAと同じです。)
また、学生の場合、Student Leap Cardを作ると学割も適用されるます。
ダブリンでルアスを利用した場合の1ヶ月の料金(2021年)は以下の通りです。
エリア | 30日間チケット(学生料金) |
1 Zone | 47.00ユーロ(約6,110円) |
2 Zone | 59.00ユーロ(約7,670円) |
3-4 Zone | 69.00ユーロ(約8,970円) |
5-8 Zone | 76.00ユーロ(約9,880円) |
また、ルアスではなく、バスや電車を使う場合など、金額は異なります。
アイルランド留学/ワーキングホリデーに必要なビザまとめ
初めてでも安心!ビザとパスポートの違いとは?
留学やYMS、旅行でも必要な『ビザ』と『パスポート』の違いをご紹介いたします。
パスポート:
パスポートは、世界で通用する身分証です。外務省からも、パスポート(旅券)は生命の次に大切なものと!と発表されています。
世界の殆どの国で、外国人の入国・滞在を許可する条件の一つとして、このパスポートの携帯が求められています。また、海外に出国、海外から帰国の際にもパスポートの携帯及び、呈示が義務付けられいるため、パスポートがなければ、日本を出国することすら出来ません。
留学・ワーキングホリデーをすることが決まったら、まずはパスポートの申請から準備を始めましょう。
ビザ(査証):
ビザは日本語で査証とも呼ばれています。
ビザは、渡航国への入国許可証の役割をもっています。
渡航先の国にとって外国人である入国希望者を、自国に入国させて良いかどうか、問題がないかどうかを、事前に審査を行います。
無事に審査をクリアした方だけにビザは発行されます。
目的別、アイルランドビザの種類
- アイルランド語学留学に必要なビザ
- 観光ビザ
- 最長3ヶ月間
- 就学可能
- 就労不可
- 事前のビザ申請は不要
- 短期学生ビザ Stamp2A(13週〜24週間まで)
- 最長24週間
- 就学可能
- 就労不可
- 入国後にビザ申請が必要
- 長期学生ビザ Stamp2 (25週〜35週間まで)
- 就学可能
- 就労可(就労時間に制限あり)
- 入国後にビザ申請が必要
- 延長可能 *12週以下の延長 もしくは23〜35週間の延長
- 観光ビザ
- アイルランドで働くために必要なビザ
- ワーキングホリデービザ
- 最長1年間
- 就学可能
- 就労可能
- 入国前に申請が必要
- 入国後に外国人登録が必要
- 延長不可
- ワーキングホリデービザ
- アイルランドの大学・大学院進学に必要なビザ
- 学生ビザ
- 就学可能
- 就労可(就労時間に制限あり)
- 入国後にビザ申請が必要
- 学生ビザ
ビザ申請方法と渡航までの流れ
観光ビザを除き、アイルランドでは入国後にビザ申請を行う必要があります。
学生ビザ:
- 希望する学校への入学申請
- 学校への学費の支払い
- 学校よりスクールレターの入手
- 必要書類を集めてアイルランドへ渡航
- GNIB(移民局オフィス)の予約を取り、IRP(アイルランド滞在許可)を登録
ワーキングホリデービザ:
- 申請権をかけて抽選応募
- 当選
- ワーキングホリデービザ申請書を提出
- 必要書類を大使館に郵送
- ワーキングホリデー許可証を受け取る
- アイルランドへ渡航
- GNIB(移民局オフィス)の予約を取り、IRP(アイルランド滞在許可)を登録
アイルランドのワーキングホリデービザは少し特殊で、ビザを申請できる日本人の数は年間で800名までと決まっています。
例年ですと年間2回の募集があり、まずはビザ申請をおこなう権利をかけて、800名の抽選募集が行われます。
運良く抽選に通った方のみ、ビザ申請を進めることが可能です。
ワーキングホリデービザの場合、学校に通うことは義務付けられていませんが、もちろん語学学校に通うことも可能です。
(※アイルランドワーキングホリデーの募集時期は毎年異なります。最新情報をご確認ください。)
アイルランド留学で使える奨学金情報まとめ
奨学金(給付型)
奨学金の応募条件は、各奨学金によって異なります。募集要項、選考方法、応募期間をご確認ください。
また、各都道府県の自治体や教育委員会等によって、在住者及び、都道府県内の学校に通われる学生を対象とした、奨学金・助成金制度を設けている場合がございます。お住まいの地自体や、教育委員会のHP等をご確認ください。
- 日本学生支援機構/JASSO
- IELTS奨学金
- トビタテ留学Japan
- 三菱商事高校生海外留学奨学金
- 公益財団法人柳井正財団
- 「埼玉発世界行き」奨学金
- 広島県教育委員会高校生海外留学助成事業
- 福井県きぼう応援海外留学奨学金
- 富山市海外留学奨励事業補助金
教育ローン(貸与型)
貸与型の奨学金をご検討される場合、教育ローン(留学ローン)を利用される方もいらっしゃいます。
アイルランド留学に必要な事前準備について
海外留学保険:
アイルランドの学生ビザ、ワーキングホリデー申請には、滞在期間をカバーしている医療保険の英文証明書が必要となります。
ビザ申請前、出発前に海外留学保険にご加入ください。
一般的な海外留学保険では、24時間体制で日本語のオペレーターがトラブル時の相談、サポートを行ってくれます。提携病院ではキャッシュレス、無料で診察・治療を受けることが可能です。
あると便利!アイルランド留学/ワーキングホリデーの持ち物リスト:
- 常備薬(頭痛薬・胃薬など使い慣れたものをご準備ください。)
- 洗濯用ネット(洗濯機の仕様が日本と異なり、衣服が痛みやすいです。)
- 洗濯バサミ(あると何かと便利。)
- 旅行用洗剤(もちろんアイルランドで購入可能ですが、渡航後1-2週間用に。)
- スリッパ(自室だけでもスリッパが落ち着く、と言う声をよく聞きます。)
- 折りたたみ傘
- ドライヤー(日本・海外兼用のドライヤーがあると便利)
- BFタイプのコンセントプラグ(アイルランドの電圧は220-240V)
- 国際キャッシュカード(アイルランドのATMで使えるカードを準備してください。)
- クレジットカード
- SIMカード(渡航後当面の間の通信用に、事前購入がおすすめ。)
基本的な持ち物は、一ヶ月間の国内旅行をすると思って準備を行っていただければ大丈夫です。
アイルランド留学/ワーキングホリデーで人気の都市
ダブリン
ヨーロッパでロンドン、ベルリンに並び注目を集める都市ダブリン。千年を越える歴史を誇る、アイルランドの首都。産業や経済の中心地でいつも活気に満ちています。また、文化・芸術・音楽などの分野で名高い人物を数多く排出しています。
ゴールウェイ
国際的に有名なフェスティバルが数多く開かれ、世界中から観光客が集まる街。大学都市としても知られ、約7万人の人口のうち7分の1が学生です。
コーク
アイルランドで最大の面積を持つコーク県にあり、歴史的な建造物をはじめ景勝地やリゾート地など、見どころがいっぱいです。コークとは、アイルランド語で「湿地」を意味しています。
リムリック
アイルランド中西部への玄関口。テクノロジー研究に力をいれているリムリック大学や、盛んに行われているラグビーは町の自慢になっています。
ウォーターフォード
東南地方の貿易港として名高い。歴史ある港湾都市。熟練された職人の手作りによるウォーターフォード・クリスタルは、その名を世界にとどろかせています。
アイルランドの基本情報
- 国名
- アイルランド
- 正式国名
- Ireland
- 面積
- 70,282k㎡
- 人口
- 約512万人(2022年国勢調査速報値)
- 首都
- ダブリン(人口約145.1万人/2022年国勢調査速報値)
- 宗教
- 約80%がカトリック教徒
- 時差
- -9時間
- -8時間(サマータイム:3月下旬〜10月下旬)
- 言語
- アイルランド語(ゲール語)、英語
- 電圧
- 220-240V
- 通貨
- ユーロ
- 飛行時間
- 経由便で約15時間
- チップ
- レストラン:伝票にサービス料が請求されていない場合には目安として10〜15%程度をチップとして支払います。クレジットカードで支払う場合には、10〜15%のチップを伝票に書き足して支払います。
- ホテル:ルームサービスに対し、一回に付き1ポンド程度。
- 年齢制限
- バーやショップでアルコールを購入する場合、18歳以上である必要があります。
- 電話の掛け方
- 日本からアイルランド: +353(0)1 777 ◯◯◯◯
- アイルランドから日本: + 81(0)3 6455 0274
- アイルランドの日本大使館・緊急連絡先
- 大使館の代表電話 ( 市外局番01)202 8300
- 領事班Eメールアドレス:consular@ir.mofa.go.jp
アイルランドでできる留学の種類は?
- 大学・大学院留学
- 専門留学
- 語学留学
- ワーキングホリデー
- お稽古留学
- ボーディング・スクール
- ホームステイ
- インターンシップ
アイルランド留学/ワーキングホリデー、よくある質問(FAQ)
- アルバイトはみつかりますか?
- 基本的に、就労可能なビザがあればアルバイト・仕事は見つかります。ただし、英語が話せるかどうか、過去のアルバイト・就労経験によって左右されます。また、アイルランドは失業率も高く、他のワーホリ国と比較して、仕事・アルバイトがみつかりにくい国ではあります。
- どんなアルバイト、仕事ができますか?
- カフェやレストラン、お土産屋さん、ホテルなど、接客業のアルバイトが多いです。中には、日本での経験を活かし、建築会社、IT関係の仕事に就かれた方もいらっしゃいます。
- アイルランドで銀行口座は開けますか?
- 銀行口座の開設は可能です。ビザ申請時の資金証明として、銀行口座の開設が必要になるケースもございます。
- 都市は移動できますか?
- 可能です。語学留学の場合、2都市留学をされるかたもいらっしゃいます。また、ワーキングホリデービザでしたら、好きな都市で生活可能です。
- アイルランドの治安はいいですか?
- アイルランドは、ヨーロッパで最も治安の良い国と言われています。ですが、スリや置き引き等の軽犯罪が目立ちます。特に夜間は人通りの少ない脇道を避ける、歩きスマホはしない、荷物で場所取りや、目の届かない場所にバックを置かない等、日本では問題ないことも、海外では犯罪に繋がります。自分は海外にいると、常に危機管理意識をもち防犯対策を行えば、危険な目にあうことなくアイルランド生活をたのしむ事ができるかと思いますので、常に危機管理式をもち、しっかり防犯対策を行ってくださいね。
- アイルランドで友達はできますか?
- もちろんです。まずは学校のクラスメートと友達になってください。学校のアクティビティにも積極的に参加することで、世界中の友達ができますよ。みな、独りで留学にくる学生が殆どですので、直ぐに仲良くなれます。また、ホストファミリーの繋がりや、趣味を活かして現地のコミュニティに入り、アイルランド人のお友達を作る方もいらっしゃいますよ。
- 英語が話せません。初めてのアイルランドの大学進学、語学留学、ワーキングホリデーに参加できますか?
- もちろん大丈夫です。初めは誰も英語が話せません。語学留学から始めてください。語学学校では、一人ひとりの英語レベルにあわせてクラス分けがされます。英語が苦手な方でも、授業を楽しみながら安心して英語の勉強ができますよ。
- ビザは間に合いますか?
- アイルランドは、主に渡航後に現地でビザ申請(滞在許可申請)をおこなります。ですが、ワーキングホリデービザのように、事前に日本国内でビザ申請手続きが必要な場合も。学生ビザの申請には、教育機関からの入学許可も必要ですので、ビザ申請の準備は、計画的に、時間に余裕を持って進めてください。
- アイルランド留学/ワーキングリデーには、いくら貯金が必要ですか?
- 大学進学、語学留学、ワーキングホリデーを行うとなると、しっかりと貯金プランを立てて予算を確保する必要があります。ただし、留学・ワーキングホリデーにかかる予算は人それぞれ異なります。
なんとなくアイルランドで生活をされたい方もいれば、何か資格取得を目的に渡航される方もいらっしゃいます。目的、目標によってアイルランドでの行動プランが異なる分、予算も異なります。
アフィニティではご希望者に対し、留学・ワーキングホリデーにかかる留学予算を算出するお手伝いも行っております。お一人おひとりのご希望、目標、現在の語学力等をヒアリングすることで、おおよその留学プランと予算をご案内することが可能です。ご希望の方は、ぜひお気軽にお問合せください。
- 大学進学、語学留学、ワーキングホリデーを行うとなると、しっかりと貯金プランを立てて予算を確保する必要があります。ただし、留学・ワーキングホリデーにかかる予算は人それぞれ異なります。
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