【2027年】ロンドン大学で学ぶ高校生サマープログラム|Global Leaders・Business Pioneers

こんにちは。British Council認定カウンセラーの中里です。

世界各国から集まる15〜18歳の学生と、ロンドン中心部にあるUniversity of London(ロンドン大学)で学ぶ2週間。

The London School of Englishの「Young Adults Summer Programme」は、英語を学ぶだけで終わらない、15〜18歳のための実践型サマープログラムです。

午前中の英語レッスンに加えて、Business PioneersまたはGlobal Leadersの専門プログラムを受講し、ビジネスや国際社会について学びます。さらに、チームで課題に取り組み、議論し、プロジェクトを形にし、最後には自分たちのアイデアを英語で発表します。

授業が行われるのは、ロンドン中心部・Bloomsburyにあるロンドン大学のSenate House。

企業訪問やロンドン市内でのフィールドワーク、大学寮での生活、世界各国の同世代との交流まで含めて、学びと体験がひとつのプログラムとして設計されています。

英語力を伸ばすだけでなく、15〜18歳という時期に、海外の大学で学ぶ空気に触れ、世界各国の同世代と一緒に考え、行動する経験ができることも、このプログラムの大きな魅力です。

運営するのは、1912年創立のThe London School of English

The London School of Englishは、1912年創立。100年以上にわたり英語教育を提供してきた、世界で最も歴史の長い認定語学学校です。

英国には、British Council認定の英語教育機関が350校以上あります。
その中で、最新版となる2026–27年のEL Gazette英国語学学校ランキングでは、最高スコアの「10.0」を獲得。最高評価となった6校のひとつです。
2026–27 EL Gazette UK Rankings

さらに、British Councilによる最新の査察では、評価対象となった15分野すべてで「Strength(特に優れている)」を獲得。授業や学校運営だけでなく、学生ケア、宿泊、アクティビティ、18歳未満の安全管理まで高く評価されています。
British Councilによる評価

受講者からの評価も高く、ヨーロッパを中心に広く利用されている口コミサイトTrustpilotでは4.8/5、2,000件を超えるレビューが寄せられています。
Trustpilotのレビュー

Young Adults Programmeは、こうした長い教育実績と高い評価を持つThe London School of Englishが、15〜18歳のために設計した夏季限定のプログラムです。

このプログラムの大きな特徴

1.ロンドン中心部のUniversity of Londonで学ぶ

University of London

高校生向けのサマースクールでは、郊外のボーディングスクールや大学キャンパスを利用するプログラムも多くあります。

その中で、Young Adults Programmeの大きな特徴は、ロンドン中心部を学びの舞台にしていることです。

授業が行われるのは、BloomsburyにあるUniversity of London(ロンドン大学)のSenate House。

平日は大学の施設で学び、午後には企業訪問やフィールドワークなどを通して、ロンドンという街そのものにも触れていきます。

このプログラムは「A University Experience」として設計されており、15〜18歳の段階で、海外の大学で学ぶ雰囲気を実際に体験できることも大きな魅力です。

2.英語+キャリアを学ぶ2つのコース

2027年のプログラムでは、興味や将来の進路に合わせて、2つのコースが用意されています。

Business Pioneers:ビジネスを実践的に学ぶ

Business Pioneers: Drivers of Successは、ビジネス、経営、マーケティング、起業などに関心のある学生向けのコースです。

授業では、

  • ビジネスの立ち上げと成長
  • 予算・財務計画
  • 市場調査と顧客理解
  • マーケティングとブランディング
  • セールスとプレゼンテーション
  • チームワークとリーダーシップ
  • 問題解決とクリティカルシンキング

などを学びます。

このコースの特徴は、学んだ内容を実際のプロジェクトに落とし込んでいく点にあります。

参加者は国際的なチームでビジネスアイデアを考え、ターゲット顧客や商品・サービスの価値を整理し、価格、予算、マーケティングまで考えていきます。さらに、プロモーション動画を制作し、最後には審査員や他の参加者を前にビジネスピッチを行います。

実際の時間割には、Entrepreneurship(起業)、Business Model Canvas(ビジネスモデル設計)、Market Research(市場調査)、Financial Projections(収支予測)、Pricing Strategies(価格設定)などが組み込まれています。

午後には、世界有数の金融街であるCity of Londonを訪れるガイドツアーも予定されています。

2週目には、Marketing(マーケティング)、Persuasive Sales Pitch(説得力のあるセールス提案)、Social Media、プロモーション動画制作、企業訪問、Canary Wharf & Docklands訪問へと内容が発展し、最終日にはInvestor Pitch(投資家向けプレゼンテーション)を行います。

ビジネスについて知識を得るだけではなく、自分たちで考え、形にし、それを相手に伝えるところまで経験できるのが、このコースの大きな魅力です。

Business Pioneersはこんな方におすすめ
  • ビジネスや経営に興味がある
  • 起業や新しいサービスを考えることが好き
  • マーケティングに関心がある
  • 自分のアイデアを形にしてみたい
  • 英語を使って、海外の同世代と一緒に何かに挑戦してみたい

将来の専攻が決まっている必要はありません。

高校生のうちに実際のビジネス課題に触れることで、自分がどの分野に関心を持つのか、将来何を学びたいのかを考えるきっかけにもなります。

Global Leaders:国際社会の課題を考え、伝える力を養う

Global Leaders: Change Makers of Tomorrowは、国際社会、社会課題、政治、環境、リーダーシップなどに関心のある学生向けのコースです。

扱うテーマには、

  • 所得格差
  • 気候変動と環境問題
  • 教育格差
  • AI、失業、未来の仕事
  • Diversity, Equity and Inclusion
  • 社会のつながりとコミュニティ
  • 政治的過激主義
  • 食料問題

などがあります。

このコースでも、知識を学ぶだけでは終わりません。

参加者は国際的なチームで、社会課題についての啓発キャンペーンを企画します。テーマを決め、誰に何を伝えるのかを考え、メッセージや表現方法、予算まで検討。動画制作にも取り組み、最後には審査員や他の参加者を前にプレゼンテーションを行います。

1週目には、UN Sustainability Goalsをテーマにした「Change Maker Challenge」に取り組みます。さらに、Houses of Parliamentの訪問やゲストスピーカーによる講演など、ロンドンという環境を活かした学びも組み込まれています。

2週目には、自分たちが企画したキャンペーンを伝えるための動画を制作。ストーリーボードの作成から撮影、編集まで行い、完成した作品を最終プレゼンテーションで発表します。

実際の時間割には、Climate Change、Economic Equality、Media Bias、Fake News、Banksy and Art as Social Commentary、Digital Divide、AI and the Future、Diversity in the Workplaceなどが組み込まれています。

世界中の同世代の学生と一緒にこうしたテーマについて考え、自分の意見を英語で伝え、相手の考えを聞きながらひとつの成果物を作り上げていくことが、このコースの大きな特徴です。

Global Leadersはこんな方におすすめ
  • 国際社会や社会問題に興味がある
  • 政治、法律、国際関係に関心がある
  • 環境問題やSDGsについて考えてみたい
  • ディベートや意見交換に挑戦してみたい
  • 世界中の同世代と英語で議論してみたい

こちらも、将来の専攻が決まっている必要はありません。

高校生のうちに国際社会の課題について考え、異なる背景を持つ学生と意見を交わす経験は、その後の進路や学びたい分野を考えるきっかけにもなります。

どちらのコースを選ぶ?

University of London

大きく分けると、ビジネス、経営、起業、マーケティングに興味がある方はBusiness Pioneers。

国際問題、政治、社会課題、環境、国際関係に興味がある方はGlobal Leadersが向いています。

どちらのコースも、英語を使って専門テーマを学び、海外の同世代と考え、話し合い、ひとつのプロジェクトを完成させる実践型の内容です。

その経験を通して、自分が何に興味を持つのか、将来どのような分野を学びたいのかを考える機会にもなります。

英語の授業も、プログラムの一部として設計されています

専門分野だけを学ぶプログラムではありません。

午前中にはGeneral Englishの授業もあり、スピーキングや語彙、ディスカッション、ディベート、ニュース、プレゼンテーションなど、専門プログラムでも必要になる英語力を学びます。

その後、Business PioneersまたはGlobal Leadersの専門授業へ進みます。

英語の授業と専門授業が別々にあるのではなく、英語で学び、考え、意見を交わしながら、チームで課題に取り組む。

英語を「学ぶ」だけでなく、実際に「使う」ことまで含めて設計されているのが、このプログラムの特徴です。

世界各国の同世代と一緒に学ぶ

Young Adults Programmeでは、世界各国から集まる学生と一緒に学びます。

2025年には、13か国から学生が参加しました。

ここで得られるのは、英語を話す経験だけではありません。

同じテーマについて考えても、育った国や文化が違えば、意見やものの見方も異なります。

その違いに触れ、自分の考えを伝え、相手の意見にも耳を傾けながら、チームでひとつのプロジェクトを完成させていきます。

世界各国の同世代と一緒に学び、考え、協力する経験そのものが、このプログラムの大きな魅力です。

最大14名の少人数制

Business Pioneers、Global Leadersともに、1クラス最大14名の少人数制です。

少人数だからこそ、発言やディスカッション、チームでのプロジェクトにも参加しやすく、講師や他の参加者との距離が近い環境で学べます。

項目内容
対象年齢15〜18歳
期間2週間
授業時間週24時間
英語力CEFR B1〜C1
IELTS目安IELTS 4.0〜7.0
最大人数14名
授業場所University of London, Senate House

必要な英語力はB1以上

参加には、CEFR B1以上の英語力が必要です。

目安としては、IELTS 4.0以上、英検2級程度、TOEFL iBT 42点以上に相当します。IELTSなどの公式スコア提出が必須というわけではなく、受講前のレベルチェックをもとに英語力が確認されます。

このプログラムでは、

  • 自分の意見を伝える
  • 他の学生と意見を交わす
  • チームでプロジェクトを進める
  • プレゼンテーションを行う

といった活動があります。

そのため、読む・聞く力だけでなく、英語を使って相手とやり取りする力も求められます。

現在の英語力で参加できるか分からない場合は、事前にご相談ください。

滞在もUniversity of London

International Hall

滞在先は、University of Londonの学生寮です。

1人部屋で、専用のシャワー・トイレ付き。

朝食・昼食・夕食の3食が含まれています。

アレルギーはもちろん、ハラール、ベジタリアン、ヴィーガン、乳糖にも対応しています。

授業だけでなく、滞在も大学寮。2週間を通して、海外の大学生活に近い環境を体験できることも、このプログラムの魅力です。

ロンドン中心部で過ごすからこそ、安全管理も徹底

15〜18歳のお子さまをロンドンへ送り出すうえで、安全管理は保護者にとって重要な判断材料です。

Young Adults Programmeでは24時間の見守り体制が整えられており、アフィニティ留学では、The London School of Englishの最高経営責任者であるHauke Tallon氏にも、実際の安全管理について詳しく確認しました。

緊急時に備えた連絡体制

プログラム期間中は、2つの緊急連絡先が用意されます。

到着時には、全員のスマートフォンに番号が登録されているかスタッフが確認し、その場でテストコールまで行います。

緊急時には迷わず連絡すること、また学校の緊急番号から着信があった場合には必ずすぐに応答することがルールとして徹底されており、実際にランダムで確認も行われます。

自由時間にも、細かな安全ルールが設けられています

午後などの自由時間には、連絡・位置確認用のアプリ「WhatsApp」を学生のスマートフォンにダウンロードし、位置情報を共有できる設定にしたうえで外出します。

学校側は、学生がどこにいるかを確認できる状態で見守ります。

また、

  • 1人での行動は禁止
  • 最低3人以上のグループで行動
  • 行動範囲はBritish Museumから徒歩20分程度
  • 自由時間中の公共交通機関の利用は禁止
  • 決められた時間までに寮へ戻る

といったルールが設けられています。

夜のプログラムは、常にスタッフの監督下で行われます。

ロンドン中心部という立地を活かしながらも、15〜18歳の学生を自由に行動させるのではなく、位置確認、行動範囲、グループ人数、帰寮時間まで具体的に管理されている点は、保護者にとって大きな安心材料です。

British Councilの最新査察でも、18歳未満の学生を守るための安全管理は「特に優れている」と評価されています。

ロンドンの街も学びの場に

Young Adults Programmeでは、授業以外にも、ロンドンの街や文化に触れるアクティビティやエクスカーションが組み込まれています。

Covent Garden、Camden、West End、Oxfordなどを訪れるほか、コースによっては、

  • 世界有数の金融街であるCity of London
  • 多くの企業が集まるCanary Wharf
  • ストリートアートや若者文化で知られるShoreditch
  • 実際の企業を訪れるCompany Visit

などもプログラムに含まれます。

授業で学んだ内容を、実際のロンドンの街や企業と結びつけて体験できることも、このプログラムの大きな魅力です。

2027年の開催日程

2027年は、以下の2日程で開催されます。

第1期

・到着日:  7月11日(日)
・授業開始: 7月12日(月)
・終了日:  7月24日(土)

第2期

・到着日:  7月25日(日)
・授業開始: 7月26日(月)
・終了日:  8月7日(土)

日本の学校の夏休みを利用する場合は、第2期の方が参加しやすい日程です。

学校によって夏休みの開始時期は異なるため、実際に参加できる日程は事前にご確認ください。

2027年のプログラム費用

Final Presentations

Business Pioneers、Global Leadersともに、2週間の費用は同じです。

参加期間費用
2週間£4,330(約91万円)
4週間(2コース連続受講)£7,700(約162万円)

2026年12月31日までの早期申込なら£4,200

2027年のYoung Adults Summer Programmeは、2026年12月31日までに申込み、デポジットを支払うと、Early Bird価格の£4,200(約88万円)が適用されます。

通常料金より少し抑えて参加できるため、2027年夏の参加を検討している方は、早めにご相談ください。

※日本円は1ポンド=210円で換算した目安です。実際のお支払い金額は、支払い時の為替レート等によって異なります。

費用には何が含まれる?

Young Adults Summer Programmeは、授業だけでなく、滞在や食事、アクティビティまで含まれたオールインクルーシブ型のプログラムです。

プログラム費用には、以下が含まれます。

  • 授業
  • University residenceでの宿泊
  • 朝・昼・夕の食事
  • ソーシャルアクティビティ
  • エクスカーション
  • 保険
  • 指定条件でのLondon Heathrow空港送迎
  • 現地での移動費用の一部

一方で、以下は別途必要です。

  • 日本からロンドンまでの往復航空券
  • お小遣いなどの個人的な費用
  • アフィニティ留学のサポートプラン(プログラム手配費)

参加に必要な総額は、航空券の価格や為替レートによって変わります。実際に必要な費用については、個別相談の際に詳しくご案内します。

こんな経験を求めている方におすすめです

Young Adults Summer Programmeは、英語だけでなく、将来につながる経験を重視したい方におすすめです。

  • 世界各国の同世代と一緒に学ぶ経験をさせたい
  • 海外大学や将来の進路について考えるきっかけを作りたい
  • 子どもの視野を広げる経験をさせたい
  • 教育内容だけでなく、運営や安全管理の質も重視したい
  • ロンドンという環境を活かした学びを経験してほしい
  • 初めての海外でも、しっかり管理された環境を選びたい

2週間で経験できること

  • 世界中から集まる同世代とチームを組む
  • 自分の意見を英語で伝える
  • 異なる文化や考え方に触れる
  • ロンドンの街や企業を見る
  • 大学という環境で学ぶ
  • 親元を離れて生活する
  • 仲間と一緒にひとつのプロジェクトを完成させる

15〜18歳という時期に、こうした経験を一度にできる機会は多くありません。
英語を使い、世界中の同世代と学び、ロンドンで実際に行動する。これは、AIやオンラインでは置き換えることのできない体験です。

この2週間は、英語力だけではなく、その後の進学や将来の選択にもつながる、Life-changing experienceになり得ます。

Young Adults Programmeを動画で見る

授業やアクティビティ、参加している学生の様子など、実際のプログラムの雰囲気を動画でご覧いただけます。

Young Adults Programmeをご検討の方へ

LSE Chief Executive, Hauke Tallon氏|中央:中里|右:平田

アフィニティ留学では、The London School of Englishと直接連携し、Young Adults Programmeのお申込みをサポートしています。

2027年の日程や費用、参加条件、英語力、安全管理、現地での生活についてご案内し、学校への確認が必要な点は、私たちから直接確認しながら手続きを進めます。

15〜18歳という大切な時期に過ごす、ロンドンでの2週間。

プログラムの内容を十分に理解したうえで、ご本人にもご家族にも納得して選んでいただきたいと考えています。

2027年夏の参加をご検討の方は、個別相談よりお問い合わせください。

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PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

大学で建築・デザインを学ぶ。オーストラリアへの休学留学を経て、卒業後にはイギリスでの就学を経験。英語圏、仏を中心に約10年間カウンセラー業務に従事。毎年複数の国を訪問。リアルな情報を基に3000名以上のお客様にカウンセリング業務を行う。