2023/1 更新 Co-op留学で就ける仕事とは?職業例&仕事内容大公開!

せっかくの留学、語学+αの知識やキャリアに繋がる経験ができたら・・と考えたことはありませんか?特にここ最近は留学前から意識を高く持って渡航計画を立てる方が増えてきたように思います。

そこでご紹介したいのが、カナダ Co-op(コープ)留学!

ワーキングホリデーとは少しスタイルが異なり、現地企業にて有給でもお仕事ができるという特徴から、キャリアアップやキャリアチェンジを意識した社会人の方、これから就活を目指している大学生に特におすすめです

いまや全世界で新型コロナウイルスの影響が出ており、今後留学生の生活環境や就職状況は少なからず変わってくることが予想されます。海外で就労経験を積みたい方にとって「渡航前計画」は、とても大事なポイントです。海外就職、転職、移住などそれぞれの目標に向かって、まずはしっかり情報収集からスタートさせましょう。

実際に、Co-op留学ではどんな仕事ができるの?と気になっている方も多いはず。今回はそんな気になる疑問を解決していきます!

そもそもCo-op(コープ)留学とは?

Co-op(コープ)についてご存知ないという方はこちらご覧ください!

ご自身の興味がある、または、将来目指している分野の専門知識を学びながら、その関連分野にて座学+有給(短期の場合無給)での職業体験ができる専門プログラムです。前半(座学)+後半(有給就業経験)というスケジュールですが、前半パートでも週20時間までのアルバイトが認められるため、働きながらお勉強をして頂くことが可能です。就労経験と語学力の習得が同時にできるため、将来的なキャリアアップを見据えての社会人や就活を控えている大学生の方に特におすすめです。

人気のビジネスやホスピタリティ分野に加え、国際貿易や翻訳、ウェブ開発など幅広い分野で展開しているため、ご自身のご興味ある内容で学んで頂くことができるのも人気の理由の一つです。期間は8カ月から1年、2年と様々。予算や時間とご相談のうえプランを立てられるも特徴です。

必要な英語力は?

どのプログラムにおいても、おおよそIELTS4.5以上もしくはTOEIC550点以上の英語力が求められます。より専門的な分野、ビジネスやIT系などはIELTS5.5以上もしくはTOEIC650点以上が必要となります。あるいは、学校が独自に提供しているオンラインテストをご受験頂き規定レベルに達していれば参加可能となります。仮に英語力が足りない場合は、事前の英語研修も含め渡航計画を立てると良いでしょう。

実際にできる仕事(例)

下記はあくまで一例です。派遣先決定には様々な条件をクリアする必要がございます。

【ビジネス系分野】

  • 一般企業派遣

ポジション:Marketer
業務内容:取引先とのやり取り、事務サポート、経理処理、在庫管理、市場調査など

  • 一般企業派遣

ポジション:Office Assistant
業務内容:データ入力、電話対応、庶務など

  • 食料品店派遣

ポジション:Shift Leader
業務内容:スタッフトレーニング、スケジュール管理、商品管理など

【ホスピタリティ分野】

  • 一般企業派遣

ポジション:Office and sales assistant
業務内容:電話対応、メール対応、商品案内、スケジュール管理など

  • クリニック派遣

ポジション:Medical office assistant
業務内容:問診、予約管理、電話対応、会計処理など

  • ホテル派遣

ポジション:Front desk Clerk
業務内容:予約受付、チェックインアウト対応、データ管理、会計処理など

・・・その他、不動産関係、教育関係、空港関係など多種多様なお仕事に従事していただくチャンスが広がっています。

派遣先決定時の注意点

派遣先決定は、希望や・条件を考慮し、学校在籍の専任のコーディネーターが語学力、実務経験、性格などを含めサポートしてくれます。ご紹介から面接の設定を行うもの(合格が補償されているという意味ではありません)ですが、希望内容と異なる職種、業務内容になることもあります。

まだまだCo-opの存在を知らない方は多いと思いますが、せっかくなら将来に繋がるご留学にしたいと思われる方も多いはずです。ですが長期的滞在になるので、費用がかかりそう・・・と心配される方もいらっしゃいますがCo-op期間中は実質アルバイト含めずっと働けるので、収入が見込める点では安心です!チャレンジしたいお仕事や、ご興味のある分野で活躍できるよう視野を広げてみるときっと新しい発見があるはずです。

就労ビザに繋がるチャンスも!?

Co-op(コープ)期間中に運よくスポンサーを見つけることができれば、就労ビザ申請をサポートしてもらえる可能性があります。例:Co-op⇒カレッジ卒業⇒就労ビザ申請⇒現地就労⇒永住権挑戦。将来的にカナダへの移住を考えている方にとってはまたとないチャンスですので、長期スパンでの滞在を検討している方はしっかりと渡航計画を立てることが大切です!

注:ビザ申請、永住権申請の手続きやルールはカナダ移民局の規定のもと行われます。弊社はあくまで留学エージェントとしての範囲でのみサポートを行っており、永住権申請のご相談は承っておりません。ビザ申請などは移民コンサルタントやビザ代行業者様へご相談いただくことをお勧めいたします。

イマ熱いプログラムはこちら!

将来的にカナダに長く住み続けたいという方がいらっしゃれば、Co-opとワーホリを組み合わせたプランもご案内しております。しっかり学んで就業経験を積んだあとに、ワーホリビザに切り替えてそのまま就労ビザまで繋げていくという可能性も十分にあります。30歳以上の方だけが対象ではなく、ワーキングホリデーが使える20代半ばの方でも「ワーホリを有効的に使う」というアドバイス含めさせて頂いておりますので、ご興味ある方は是非お気軽にお問合せください。

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PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

大阪オフィススタッフ。幼い頃から母の影響で海外に興味を持ち、高校生でニュージーランド留学、大学ではオーストラリア短期留学の経験者。海外ドラマや映画好き。頼もしいカウンセラーになることを目指して日々奮闘中!