《日本と海外の大学を併願》いつ出願?どうやって?どこに相談したらいい?

卒業に日本の大学に行くか、海外の大学に行くかを迷っている方って実は多くいらっしゃるんです。
しかし、周りに海外大学進学に詳しい人がおらず、きちんと相談できないまま日本の大学に進学するというかたも非常に多いのが現状。
自分の選択肢を狭めてしまうのはもったいないですよね。
本記事では、日本と海外の大学の併願についてご案内をしていきます。

日本の大学と海外大学を併願って本当にできる?

「日本と海外の大学に併願ってどういうこと?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、海外では、自国だけでなく他国の大学も併願することは一般的なんです。

日本の場合ですと、国内大学受験よりも先に海外大学に出願し、国内大学受験前には海外大学から「条件付合格」をもらうことができます。
海外の合格をもらうことで、安心して国内大学受験に専念することができ、国内大学の合格発表のあとに進路を決定することができます。

スケジュール感

高校3年生の1学期分の成績が出たあと、早い方は夏休みに出願を始めます。
早ければ夏休み明けには合格通知が出ているかたもいらっしゃいます。
早いうちから出願すれば、複数校から合格通知をもらうということも決して珍しくありません。

英語の準備はいつまでにどのくらい必要?

海外大学の出願に必要な英語力を示すため、TOEFLやIELTSなどのスコアが必要です。
「海外の大学に行くにはTOEFLやIELTSの試験を受けないといけないって聞いたけど、まだ受けたことないし勉強も全然してない」
という方も、諦める必要はありません。

出願の時点ではまだ英語力の証明は必要なく、まずは”条件付合格”というものがもらえます。
条件付合格とは、『これまでの高校の成績から判断して合格は出すけれど、いくつかの条件をクリアしないといけない』というものです。
主な条件とは・・

  • 高校卒業時まで成績を保つこと
  • 高校を卒業すること
  • 大学が設定する英語基準に到達すること

実際のところ、条件付合格をもらってから英語の勉強に本腰を入れる方も多いです。
合格通知をもらうことでモチベーションアップにもつながりますよね。

また、アメリカには英語力の証明に英検を認めてくれている学校もあります。
詳細は以下よりご覧いただけます。

出願料はどのくらい?

「日本の大学受験にお金がかかるのに、海外の大学にも出願してたら倍の費用がかかるのでは?」と心配される方も多いかと思います。

しかし、心配はいりません。
海外大学の出願料は、0〜3万円ほど。
日本と比べてやすいのが特徴です。
数校を併願受験しても、費用面での心配をすることはありません。

早めの出願で奨学金のチャンスも!

意外と知られていないのですが、海外の大学から返済不要の奨学金をもらえるチャンスもあります。
早めに出願をして合格通知をもらっておくと、奨学金が出る確率も高くなります。
金額は様々ですが、アフィニティでお手伝いをさせていただいた生徒様も多くの方が奨学金をもらって留学されました。

大学進学のご相談を無料で承っています

アフィニティでは、海外大学に精通した専門のキャリアカウンセラーが、お一人お一人に寄り添ってカウンセリングを行っています。

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