「海外留学に保険は不要」「ワーホリに保険はいらない」は本当?数千万円の請求事例に学ぶ、絶対に妥協してはいけない理由

海外留学やワーキングホリデー(ワーホリ)は、新しい言語を学び、異文化に触れ、人生の視野を広げる素晴らしいチャンスです。
やりたいこと、行きたい場所、色々あるのではないでしょうか?

しかし、海外での新生活には「まさか」のトラブルや病気・ケガのリスクが常に隣り合わせです。

「若いし健康だから病院なんてほとんど行かない。保険なんか無駄だし不要では?」
「少しでも費用を節約したいから、保険には入らなくていいや」

そのように考えていませんか?実は、日本の常識が通用しない海外の医療現場では、たった一度の事故や病気で、個人の手に負えないほどの巨額の費用を請求されるケースが後を絶ちません。

今回は、AIG損保の実際の事故・お支払い事例をベースに、海外留学保険の本当の重要性について分かりやすく解説します。「自分は大丈夫」という油断が、一生を左右する大きな後悔に繋がらないよう、リアルな現実に目を向けてみましょう。

なぜ「海外留学に保険は不要」「ワーホリに保険はいらない」と思ってしまうのか?

留学やワーホリには、航空券代、学校の授業料、現地での生活費など、まとまった費用がかかります。「削れるコストはできるだけ削りたい」と考えるのは当然のことかもしれません。その中で、真っ先に「不要かも」と候補に挙がってしまいがちなのが海外留学保険です。なぜ、そう思ってしまうのでしょうか。

「若くて健康だから病院には行かない」という誤解

日本にいる間、大きな病気をしたことがなく、病院にかかるのも年に数回程度という若い方であれば、「自分は健康だから平気」と思ってしまうのも無理はありません。しかし、海外という慣れない環境では、気候の変化、食べ物や水の違い、生活習慣の乱れ、そして言葉が通じないストレスなどから、思いがけず体調を崩してしまう留学生がとても多いのです。さらに、予期せぬ「もらい事故」などのケガは、どれだけ健康であっても防ぐことはできません。

「現地の公的医療保険(イギリスのNHSなど)があるから大丈夫」という誤解

近年、ビザ申請の条件として現地の医療保険への加入が義務付けられている国が増えています。例えば、イギリスのワーホリ(YMS)や学生ビザであれば「IHS」という料金を支払い、現地のNHS(国民保健サービス)に加入します。
「国の保険が使えるなら、民間の留学保険は不要なのでは?」と思いがちですが、ここには大きな盲点があります。
現地の公的医療保険は、原則として「現地での治療費(一部対象外あり)」のみをカバーするものです。そのため、「日本から家族が駆けつける費用(救援者費用)」や、重篤な状態になった際の「日本への緊急帰国搬送費用」は1円も補償されません。また、他人の財産を壊してしまったときの賠償や、荷物の盗難も対象外です。公的保険だけで渡航するのは、非常にリスクが高いと言わざるを得ません。

「クレジットカードの付帯保険があるから大丈夫」という油断

「年会費無料のクレジットカードに海外旅行保険がついているから、わざわざ高い留学保険に入る必要はない」と考えている方も非常に多く見受けられます。確かにクレジットカードの付帯保険は便利ですが、補償内容を細かく確認したことはあるでしょうか?実は、長期の留学や深刻なトラブルに対しては、カードの保険だけでは全くカバーしきれない「致命的な穴」が存在するのです。

【知っておくべき現実】数千万円の請求も!実際に留学生に起きたトラブル・事故事例

海外での保険の利用は、通院時だけではありません。
実際に、ホームステイ先のコンセントを壊してしまった、ベットに飛び乗ったはずみに壊してしまった、ドアの鍵を壊してしまい鍵の交換費用を求められた、等の損害賠償請求をされることも…。
様々な事例を見ていきましょう。

まず知っておいていただきたいのが、特に人気の留学先であるアメリカやカナダ、ヨーロッパなどの医療費の高さです。

日本では国民健康保険などの手厚い制度があるため、自己負担は数千円〜数万円で済むようなことでも、海外(特に民間医療が主流の国)では以下のような驚くべき費用がかかります。

  • 救急車を呼ぶだけで: 約15万〜28万円(海外は基本的に有料です)
  • 胃腸炎などで外来にかかると: 約5万〜15万円
  • 盲腸の手術をして数日入院すると: 約100万〜300万円(アメリカの一部地域ではそれ以上になることも)

もしこれが「大きな交通事故」や「集中治療室(ICU)への入院」になったらどうなるでしょうか?実際に留学生の身に起きた、AIG損保の事故・トラブル事例を見てみましょう。

事例①:【交通事故】赤信号の暴走車にはねられ重傷

【状況】

アメリカへ留学中の21歳の学生が、横断歩道を渡っている際に赤信号を無視した暴走車にはねられました。顔面、ひざ、腕、骨盤などを骨折する大ケガを負い、現地で手術・入院。日本から家族が2人駆けつけ、入院生活は2か月を超えました。現地で長期のリハビリも行ったため、医療費が莫大になりました。

【治療・救援費用】

約7,000万円(治療費用:約6,800万円 / 救援者費用:約200万円)

(※情報源:AIG損保 海外留学保険パンフレット 2022年5月版(PDF資料))

どれだけ本人が安全運転や交通ルールを徹底していても、防ぎようのない「もらい事故」の典型例です。たった一度の事故で、個人の手に負えない7,000万円という巨額の費用が発生しています。

事例②:【サイクリング中の事故】ガードレールに激突し意識不明

【状況】

アメリカ滞在中、自転車でのサイクリング中にガードレールに激突。頭部外傷で意識不明の重体となり、ヘリコプターで緊急搬送されました。ICU(集中治療室)に入院して頭部の手術を行い、約1ヶ月の入院後、看護師付き添いのもと日本へ帰国搬送されました。

【治療・救援費用】

約3,136万円(治療費用:約2,300万円 / 搬送費用:約800万円 / 救援費用:約36万円)

(※情報源:AIG損保 海外旅行保険・留学保険お支払い事例

休日のリフレッシュ中に起きた悲しい事故です。海外では、医療設備が整った大病院へヘリコプターで緊急搬送されるケースも珍しくなく、その搬送費用や日本への帰国搬送費だけで数百万円単位のお金が飛んでいきます。

事例③:【賠償トラブル】アパートのスプリンクラーを破損

【状況】

留学生が現地で借りていた部屋の天井にあるスプリンクラーに、誤って荷物などを接触させてしまい破損。部屋だけでなく階下の部屋まで水浸しにしてしまいました。緊急対応費用や建物の修繕費用、さらには家主への家賃損害(営業補償)が発生しました。

【補償内容】

個人賠償責任による補償

(※情報源:AIG損保 海外留学保険パンフレット2022年5月版(PDF資料))

海外留学保険が必要な理由は、自分自身の病気やケガだけではありません。アパートやシェアハウスでの生活で、他人の財産を壊してしまったときの「賠償責任」も非常に大きなリスクです。一瞬の不注意が、莫大な損害賠償請求へと繋がってしまいます。

何千万円の支払いにならずとも…

留学中にちょっとした体調不良で通院したつもりが、検査の結果、別の病気の疑いが見つかったことで検査及び治療が必要になった、という留学生もいます。
何百、何千万円という費用にはならなかったものの、留学生やワーキングホリデー中の人にとって、予想外の数万〜十数万円の出費はかなり痛いですよね。日本に一時帰国する費用や時間も惜しい、しかし現地で治療するにも費用がかさむ・・・このような場合、保険に入っていることで費用負担無しで現地の病院に行ければ安心です。

クレジットカード付帯の保険だけでは「絶対に足りない」2つの理由

「それでも、やっぱりクレジットカードの保険があるから……」と思われる方へ、カード付帯保険だけでは絶対に妥協してはいけない決定的な理由を2つ解説します。

1. 治療費用の補償限度額(200万円〜300万円)を遥かに超えるリスク

一般的なクレジットカードに付帯している海外旅行保険の「治療費用」の限度額は、200万円〜300万円程度であることがほとんどです。ゴールドカードなどの上位カードであっても、500万円程度が一般的です。

先ほどご紹介した事例①(約7,000万円)や事例②(約3,136万円)のような請求が来た場合、カードの保険だけでは全く足りません。カバーできなかった残りの数千万円は、すべて自己負担(=ご家族の全財産を切り崩す、あるいは借金での支払い)になってしまうのです。

2. 「最長3か月(90日間)」という期間の壁

多くのクレジットカード付帯保険は、日本を出国してから「最長3か月(90日間)」までしか補償されません。半年や1年といった長期の留学、あるいはワーホリの場合、4ヶ月目以降は完全に「無保険」の状態で過ごすことになります。これでは長期の滞在には到底対応できません。

アフィニティ留学が「AIGの海外留学保険」をおすすめする3つの強み

留学生活の万が一を完璧にバックアップし、大切なご家族にも安心してもらうために、私たちアフィニティ留学がAIGの海外留学保険をおすすめするのには、確かな理由があります。

1. 万が一の巨額費用もカバーできる「治療・救援費用」の無制限プラン

AIGでは、最も高額になりやすい「治療・救援費用」の補償金額を【無制限】(※治療・救援費用の保険金額無制限タイプの場合)にできるプランをご用意しています。これにより、万が一海外のICUに長期入院することになっても、費用の心配をすることなく治療に専念できます。

2. 手元に大金がなくても安心な「キャッシュレス・メディカルサービス」

海外の病院では、保険に加入していても「まずその場で数万ドルのデポジット(保証金)をクレジットカードなどで払わなければ治療しない」と言われるケースが多々あります。

AIGの保険なら、提携病院においてその場で1円も払うことなく(キャッシュレスで)治療を受けられるため、手元に大きな現金や限度額のゆとりがなくても安心です。

3. 留学生特有の生活トラブル(賠償・家財)も網羅

アパートやシェアハウスでの生活で、前述の事例③のように「部屋を水浸しにしてしまった」「備え付けの家具を壊してしまった」という家主への賠償責任もしっかりカバーします。また、現地での空き巣被害によるパソコンやスマートフォンの盗難(携行品損害)など、留学生の日常に潜むリスクに幅広く対応しています。

【カウンセラーからのアドバイス】留学を最高の「キャリアの資産」にするために

1978年の創業以来、私たちは数多くの留学生やワーホリメーカーの皆さんを現地へ送り出してきました。その中で強く感じるのは、留学を成功させて大きな成長を遂げる方に共通しているのは、「万全の安心(セーフティネット)を確保した上で、思いきり挑戦している」ということです。

「保険代をケチって数万円を浮かせたけれど、現地で毎日『ケガをしたらどうしよう』『泥棒に入られたら終わりだ』とビクビクしながら過ごす」のと、

「しっかりとした保険に入っているから、何があっても大丈夫!と目の前の勉強や仕事、異文化交流に100%集中する」のとでは、現地で得られる経験の質に雲泥の差が生まれます。

海外留学保険は、単なる「掛け捨てのコスト」ではありません。あなたが現地で何者にも縛られず、最大限のパフォーマンスを発揮して、留学を未来の「キャリアの資産」にするための前向きな投資なのです。自己責任ではカバーできないリスクはプロに任せて、皆さんは現地でしかできない素晴らしい挑戦にエネルギーを注いでくださいね。

まとめ:留学保険は安心な海外生活を送るための「必須チケット」

留学中のトラブルは、どれだけ自分が気をつけていても、もらい事故や突然の病気などによって避けられないことがあります。

数千万円という負債を抱えて留学を途中で断念せざるを得なくなったり、日本の国で待つご家族に莫大な経済的・精神的負担をかけたりしないために、「適切な留学保険への加入」は絶対に妥協してはいけないポイントです。

万全の準備をして、一生の財産となる素晴らしい留学生活へ飛び立ちましょう!

プラン選びや補償内容に迷ったら、いつでもお気軽にアフィニティ留学までご相談ください。

アフィニティでは経験豊富な専任スタッフがサポートさせて頂いております。高校・大学・専門学校等で年間120件以上の説明会や相談会を開講させていただいており、内閣府認証NPO法人留学協会の正会員としても、健全な留学のご案内を心がけていますので安心してご相談ください。 オンライン面談も承っておりますので、以下のお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

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