Cebu Blue Ocean Academy(セブ・ブルーオーシャン・アカデミー)は、マクタン島の海沿いにある語学学校です。校舎と内部寮はEGIホテルの敷地内にあり、授業後はホテルのプールや目の前の海で過ごせます。
Cebu Blue Ocean Academyの魅力は、リゾート環境だけではありません。学校が特に力を入れているのが、講師の質と授業環境です。姉妹校PINESのあるバギオから優秀な講師をセブへ移し、マンツーマン授業には、講師と学生が正面から向き合う対面式の教室を採用しています。
リゾート環境だけでなく、学習面にも強みがあります。姉妹校は、講師の指導レベルに定評があるバギオのPINES。PINESと同じ講師採用基準とレベル別のオリジナル教材を取り入れ、平日は最大7コマの授業を受けられます。校内ではEOP(英語使用ルール)を実施し、授業の出欠も管理されています。
一般英語は、1日4コマのLight ESLから、マンツーマン授業7コマのPower ESL 7まで選択可能です。仕事を続けながら留学したい人、短期間で授業数を増やしたい人、40歳以上の留学生、親子留学にも対応しています。
この記事では、アフィニティ留学のスタッフが学校を訪問した際の取材内容と、2026年の学校資料をもとに、コース、寮、学校生活、費用を紹介します。
British Council認定 英国留学カウンセラー監修
Cebu Blue Ocean Academyの公式情報、2026年版の学校資料・料金表に加え、アフィニティ留学による現地訪問と学校スタッフへのヒアリングをもとに紹介しています。
※コース、料金、学校規則は2026年8月時点の情報です。最新情報は申込み前にご確認ください。
目次
Cebu Blue Ocean Academyの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学校名 | Cebu Blue Ocean Academy(CBOA) |
| 所在地 | マクタン島マリバゴ地区・EGI Hotel and Resort内 |
| 開校 | 2015年 |
| 定員 | 180名 |
| 学校タイプ | セミスパルタ |
| 授業 | マンツーマン、最大4名のグループ、オプションクラス |
| 主なコース | 一般英語、Survival ESL、Senior、Business、TOEIC、IELTS、親子留学 |
| 寮 | EGIホテルの2・3人部屋、外部寮Ocean Suitesの1人部屋 |
| 食事 | 平日・週末ともに1日3食 |
| 日本人スタッフ | 在籍 |
| 空港からの距離 | 車で約20分(交通状況により変動) |
学校があるのはセブシティ中心部ではなく、空港とリゾートホテルが集まるマクタン島です。ITパークやアヤラセンターへ毎日出かけるには不便ですが、徒歩圏内にスーパー、レストラン、カフェ、マッサージ店があります。
Cebu Blue Ocean Academyが向いている人
- 海の近くで生活しながら、平日はしっかり授業を受けたい人
- グループ授業よりマンツーマン授業を多く受けたい人
- 大規模校より、学生とスタッフの距離が近い中規模校を選びたい人
- 1日の授業数を4~7コマから選びたい人
- 仕事を続けながら留学したい人
- 40歳以上を対象としたコースや1人部屋を希望する人
- 子どもの授業数を確保しながら親子留学したい家族
最大の魅力は、PINESの教育ノウハウを受け継いだ講師から学びながら、海の目の前で生活できることです。リゾートらしい環境も、授業の質も妥協したくない人に適しています。
Cebu Blue Ocean Academyが向いていない人
- セブシティ中心部の買い物や外食を頻繁に楽しみたい人
- 新築の校舎や寮を最優先したい人
- 毎日、単語テストや強制自習まで細かく管理してほしい人
- 学校の規則を気にせず、自由な生活を送りたい人
- 外部寮から毎日シャトルで移動したくない人
Cebu Blue Ocean Academyの学習環境

EGIホテルのプールとビーチを利用できる
校舎と内部寮は、EGI Hotel and Resortの敷地内にあります。学生はホテルのプールを無料で利用でき、プールの先から海へ出られます。プールの利用時間は8時から20時です。
セブの語学学校には「海に近い」と紹介される学校が複数ありますが、実際には海まで車で移動するケースもあります。Cebu Blue Ocean Academyは、授業を受ける校舎、寮、プール、海が同じ敷地内にある点が大きな違いです。
ただし、プールは学校専用ではなく、EGIホテルの宿泊客も利用します。静かなプライベートリゾートではなく、ホテルと学校が施設を共有する環境です。
学生定員180名の中規模校
学生定員は180名です。600名前後が在籍する大型校と比べると、スタッフへ相談しやすく、同じ学生と顔を合わせる機会も多くなります。
訪問時には、オフィスが壁で区切られた職員室ではなく、学生が声をかけやすいオープンカウンターになっていました。授業や寮生活で困ったときは、日本人スタッフを含む各国のスタッフへ相談できます。
講師の指導レベルに定評があるPINESの姉妹校
姉妹校のPINESは、2001年にバギオで開校した老舗語学学校です。講師の指導レベルに定評があり、25年以上にわたって講師育成、教材開発、カリキュラムの改善を続けてきました。
Cebu Blue Ocean Academyは、その教育ノウハウをセブ校にも導入しています。講師の採用にはPINESと同じ基準を用い、採用後も校内の講師評価制度の対象となります。評価の高かった講師10名は「Top Achievers」として掲示されます。
マンツーマン教室も、講師と学生が横並びに座る形式ではなく、机を挟んで正面から向き合う対面式です。講師と会話しながら学ぶ時間を重視し、教室の配置にもこだわっています。
授業で使う教材も、専門部署がレベル別に開発したオリジナルです。講師個人の経験だけに授業を任せず、教材とカリキュラムを学校側で管理しています。
授業が合わないと感じた場合は、スタッフとヘッドティーチャーが学生と面談します。講師を替えるだけでなく、英語レベルや授業の進め方を確認し、必要な部分を調整する仕組みです。
海の目の前で生活できるだけでなく、長年培われた講師育成と教材を土台に学べることが、この学校の強みです。
学習スタイルはノンスパルタではなくセミスパルタ
Cebu Blue Ocean Academyは海沿いのリゾート型校ですが、学習スタイルはセミスパルタです。
校内ではEOP(English Only Policy)を実施し、授業の出欠も管理されています。EGIホテルの学生は、平日の22時に点呼があります。
一方、毎朝の単語テストや夜間の強制自習はありません。19時以降は、自習または自由時間です。
厳しいスパルタ環境は避けたいものの、最低限の学習管理は必要な人に向いています。
平日のスケジュール
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 7:00~7:40 | オプションクラス(受講者のみ) |
| 7:00~8:00 | 朝食 |
| 8:00~17:00 | 通常授業・昼食 |
| 17:10~17:55 | オプションクラス(受講者のみ) |
| 18:00~19:00 | 夕食 |
| 19:00~22:00 | 自習・自由時間 |
| 22:00 | 点呼(EGIホテル滞在者) |
月曜日から木曜日は1コマ45分、金曜日は1コマ40分です。授業時間は学校が編成するため、学生が午前・午後の時間帯を自由に選ぶことはできません。
Light ESLなら空き時間を仕事や自習に使えます。Intensive ESLやPower ESL 7は授業数が多く、平日は英語学習が生活の中心になります。
Cebu Blue Ocean Academyのコース

一般英語コースは授業数で選ぶ
| コース | マンツーマン | 4人グループ | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| Light ESL 4 | 4コマ | なし | 仕事や自由時間も確保したい人 |
| Intensive ESL | 5コマ | 2コマ | 4技能をバランスよく学びたい人 |
| Power ESL 5 | 5コマ | なし | グループ授業を避けたい人 |
| Power ESL 7 | 7コマ | なし | 短期間でも授業数を確保したい人 |
初めてのセブ留学ならIntensive ESL
Intensive ESLは、マンツーマン5コマと最大4名のグループ授業2コマで構成される、一番人気のコースです。
マンツーマンでは自分の苦手分野を重点的に学び、グループ授業では、ほかの学生と意見を交わしながら複数人での会話に慣れていきます。1対1で話す時間を確保しつつ、クラスメイトとの会話も経験したい人向けです。
仕事と両立するならLight ESL 4
Light ESL 4は、マンツーマン授業4コマのみです。授業数が少ないため、空き時間を仕事や自習に使う余地があります。
ただし、授業時間は学校が決めます。日本の勤務時間に合わせて働く場合は、会議の時間と授業が重ならないか、申込み前に学校へ相談が必要です。
マンツーマン中心ならPower ESL 5・7
Power ESLはグループ授業がなく、すべてマンツーマンです。人前で話すことに強い緊張を感じる初心者や、自分の弱点に合わせて授業を進めたい人はPower ESL 5が向いています。
Power ESL 7は1日7コマすべてがマンツーマンです。授業後の復習時間も必要になるため、英語学習へ集中する短期留学に向いています。
Survival ESLは初心者向けの最長4週間コース
Survival ESLは、マンツーマン4コマとグループ2コマに加え、2週間に1回、校外で英語を使うアクティビティを行います。買い物や注文など、旅行や海外生活で必要な英語を練習したい初心者向けです。
受講できるのは最長4週間です。基礎から継続的に学ぶ留学では、通常のESLコースが向いています。
Senior Courseは40歳以上が対象
Senior Courseは、40歳以上を対象としたマンツーマン中心のコースです。旅行や日常生活で使う英語を、自分のペースで学べます。
年齢を理由に授業の進度が不安な人や、同世代を想定した内容で学びたい人に向いています。
TOEIC・IELTS・Business Englishにも対応
| コース | 授業構成 | 主な対象 |
|---|---|---|
| TOEIC | マンツーマン5+グループ2 | スコア対策をしたい人 |
| IELTS | マンツーマン5+グループ2 | 留学・移住に必要なスコアを目指す人 |
| Business English | マンツーマン5+グループ2 | 仕事で英語を使う中級者以上 |
IELTSコースは、British CouncilのIELTS公式試験センターであるPINESの教育ノウハウを引き継いでいます。担当するのはIELTSスコアを持ち、試験対策の指導研修を受けた講師です。
Business Englishは受講前のインタビューがあり、授業にはプレゼンテーションも含まれます。英会話の基礎から始める初心者は、一般英語で土台を作ってから変更することも可能です。
親子留学は子ども7コマ、保護者3コマ
Junior Courseはマンツーマン5コマとグループ2コマ、Parents Courseはマンツーマン3コマです。保護者の授業1コマを子どもへ移すこともできます。
子どもの授業数を増やしながら、保護者にも自分の時間を残せる構成です。夏休みなどのピークシーズンは通常期と料金が異なります。
※1週間留学で受講できるのは、マンツーマン授業のみで構成されたコースです。グループ授業を含むコースは、2週間以上の留学で受講できます。
オプションクラスで授業を追加できる
通常授業の前後には、リスニング、語彙、ズンバなどの有料オプションクラスが開講されます。
内容は時期によって変わり、参加人数が少ない場合は開講されません。授業数の少ないコースを選び、現地で時間に余裕があれば追加できます。
寮はEGIホテルと外部寮Ocean Suitesから選べる
EGIホテルは2人部屋と3人部屋

| 部屋タイプ | 景観 | 特徴 |
|---|---|---|
| 2人部屋・Ocean | 海側 | 部屋から海を眺められる |
| 2人部屋・City | 街側 | 2人部屋の中では費用を抑えられる |
| 3人部屋・Ocean | 海側 | 寮費が最も安い |
EGIホテルは校舎と同じ敷地内にあるため、授業、食事、プールへ徒歩で移動できます。通学の手間を減らしたい人は内部寮が便利です。
EGIホテルは新築ではありません。室内は改装されていますが、建物や設備の新しさを重視する場合は、2025年に開業したOcean Suitesも比較してください。
タオル、シャンプー、トイレットペーパーなどは用意されていないため、自分で持参します。
Ocean Suitesは18歳以上が利用できる1人部屋中心の外部寮

Ocean Suitesは、学校から車で約10分の場所にある外部寮です。2025年にオープンし、1人部屋のOcean View、Deluxe、Superiorと、2名で使うDeluxe Coupleがあります。
| 部屋タイプ | 景観・設備 | 選び方 |
|---|---|---|
| Ocean View | 海側・静音型エアコン | 景色を優先する人 |
| Deluxe | シティビュー・静音型エアコン | 部屋の快適さと費用のバランスを取りたい人 |
| Superior | 外向きの眺望なし・窓型エアコン | 1人部屋の費用を抑えたい人 |
| Deluxe Couple | 2名利用 | 夫婦・カップル |
Ocean Suitesは、1人部屋を中心とした18歳以上向けの外部寮です。学校の規定により、60歳以上はOcean Suitesでの滞在となります。
室内にはタオルやトイレットペーパーなどが用意され、館内にはプール、ジム、レストラン、屋上ラウンジがあります。
平日は無料シャトルで通学します。朝食はOcean Suitesのレストラン、昼食と夕食は学校で取ります。土日祝日はシャトルが運行されないため、学校やEGIホテルへ行く場合は自分で移動する必要があります。
Ocean Suitesには門限と点呼がありません。内部寮より自由度が高い一方、生活リズムと学習時間は自分で管理する必要があります。
オンライン会議にはビジネスラウンジを利用できる

EGIホテル内には、海を見ながら仕事や自習ができるビジネスラウンジがあります。専用Wi-Fiとオンライン会議用の個室があり、学校内で仕事を続ける場合の拠点になります。
Ocean Suitesの学生は無料です。EGIホテルの学生は2週間500ペソで、利用人数に制限があります。留学中も仕事を続ける予定なら、授業数を抑えたLight ESL 4と組み合わせることで、仕事に使う時間を確保しやすくなります。
食事・洗濯・学校生活

食事は平日・週末ともに1日3食
食事は平日と週末に1日3食提供されます。EGIホテルの学生は学校の食堂、Ocean Suitesの学生は朝食を外部寮のレストラン、昼食と夕食を学校で取ります。
校内には飲み物や軽食を購入できるカフェもあります。外食をしなくても生活できますが、長期留学では徒歩圏内のレストランやスーパーも利用できます。
洗濯は有料サービス
校内のランドリーは、洗濯と乾燥で1回200ペソ、洗濯または乾燥のみは150ペソです。水道光熱費とランドリー代は、入学時に預けるデポジットから退寮時に精算されます。
プール、ジム、平日のアクティビティがある

授業後はEGIホテルのプールとジムを利用できます。校内ではウェルカムパーティー、ボードゲーム、ズンバ、カラオケなどのアクティビティも行われます。
アクティビティの内容は時期によって変わりますが、参加は任意です。積極的に参加することで、クラスが違う学生と知り合い、授業外でも英語を使うきっかけになります。
徒歩圏内にスーパーやレストランがある
学校があるマリバゴ地区には、スーパー、コンビニ、カフェ、レストラン、マッサージ店があり、日用品の購入や外食には困りません。
一方、セブシティのITパークやアヤラセンターまでは、渋滞によって1時間以上かかることがあります。都会への近さより、海と空港へのアクセスを優先する人に向いている立地です。
2026年の学費・滞在費

2026年・最新授業料
Cebu Blue Ocean Academyの留学費用は、コース料金、寮費、初回登録料130ドル、現地費用を合計した金額です。このほか、航空券と海外旅行保険の費用がかかります。
4週間のコース料金
| コース | 4週間 |
|---|---|
| Parents Course(親子留学) | 750ドル |
| Light ESL 4 | 870ドル |
| Power ESL 5 | 930ドル |
| Intensive ESL | 970ドル |
| Senior Course | 1,050ドル |
| Survival ESL | 1,050ドル |
| TOEIC | 1,050ドル |
| IELTS | 1,130ドル |
| Power ESL 7 | 1,170ドル |
| Business English | 1,200ドル |
| Junior Course(親子留学) | 1,500ドル |
4週間の寮費
| 部屋タイプ | 4週間 |
|---|---|
| EGIホテル・3人部屋Ocean | 850ドル |
| EGIホテル・2人部屋City | 900ドル |
| Ocean Suites・Deluxe Couple | 1名900ドル |
| EGIホテル・2人部屋Ocean | 1,120ドル |
| Ocean Suites・Superior | 1,250ドル |
| Ocean Suites・Deluxe | 1,400ドル |
| Ocean Suites・Ocean View | 1,600ドル |
Intensive ESLで4週間留学する場合
| 部屋タイプ | コース料金+寮費+登録料 |
|---|---|
| EGIホテル・3人部屋Ocean | 1,950ドル |
| EGIホテル・2人部屋City | 2,000ドル |
| EGIホテル・2人部屋Ocean | 2,220ドル |
| Ocean Suites・Superior | 2,350ドル |
| Ocean Suites・Deluxe | 2,500ドル |
| Ocean Suites・Ocean View | 2,700ドル |
上記には、現地で支払う費用、航空券、海外旅行保険は含まれていません。
4週間の現地費用
| 滞在先 | 合計の目安 |
|---|---|
| EGIホテル | 21,300ペソ |
| Ocean Suites | 25,300ペソ |
4週間の現地費用は、EGIホテルが21,300ペソ、Ocean Suitesが25,300ペソです。SSPや管理費、空港ピックアップ、教材費、デポジットなどが含まれています。
Ocean Suitesが4,000ペソ高いのは、水道光熱費が週1,000ペソかかるためです。デポジットは退寮時に水道光熱費やランドリー代を精算し、残った金額が返金されます。
5週間以上の留学ではビザ延長費用、12週間以上ではACR I-Cardの費用も加わります。
学校を訪問して感じたCebu Blue Ocean Academyの特徴

訪問前は海やプールに目が向きましたが、現地で便利だと感じたのは生活動線です。EGIホテルを選べば、教室、食堂、寮、プールが同じ敷地にあり、授業の合間や放課後に車で移動する必要がありません。
ただし、EGIホテルの客室や校舎には築年数を感じる部分があります。新しい部屋を優先するならOcean Suites、通学せず海のそばで生活するならEGIホテルと、重視する条件によって選ぶ寮が変わります。
PINESの教育ノウハウを受け継いだ授業と、海沿いで暮らす環境の両方を求めるなら、有力な候補です。
Cebu Blue Ocean Academyのコースと空室を確認する
海の近くで生活したい、マンツーマン授業を多く受けたい、仕事も続けたい。希望する留学生活によって、選ぶコースと寮は変わります。
入学時期、留学期間、現在の英語力、希望する部屋タイプをお知らせください。最新の空室を確認したうえで、コースと見積もりをご案内します。













