「フィリピン留学中も仕事を続けたい」
「門限のない環境で、授業と自分の時間を両立したい」
フィリピン・バギオにあるAPI BECIシティ校は、20歳以上を受け入れる定員50名の小規模校です。平日の外出制限と門限がなく、マンツーマン授業を17時以降に受けるFlexiコースもあります。
一般英語のほか、ネイティブ講師の授業を含むNative ESL、ビジネス英語のBizSpeak、IELTSを開講しています。学生寮には、個室の寝室と共用リビング・キッチンを組み合わせたSemi Singleもあります。
この記事では、コース、生活規則、学生寮、周辺環境、2026年の留学費用を紹介します。アフィニティ留学のスタッフが現地で確認した校内や学生寮の様子もお伝えします。
British Council認定 英国留学カウンセラー監修
API BECIの公式情報、2026年の料金表・キャンパス資料に加え、アフィニティ留学による学校訪問をもとに紹介しています。
目次
- 1 API BECIシティ校の基本情報
- 2 BECIシティ校が向いている人
- 3 BECIシティ校が合わない人
- 4 BECIの3校舎を比較|コース・外出ルール・対象年齢の違い
- 5 シティ校は20歳以上限定・外出制限・門限なし
- 6 一般英語は6コース|授業数と時間帯の違い
- 7 BizSpeakはビジネス英語をマンツーマン4コマ
- 8 IELTSはマンツーマン6コマ
- 9 学生寮はStudioとSemiタイプから選べる
- 10 コワーキングスペースとオンライン会議室がある
- 11 食事は土日・祝日を含む1日3食
- 12 バーナムパークまで車で約10分
- 13 2026年6月はベトナム人が25.0%
- 14 2026年9月時点の学費・滞在費
- 15 学校を訪問して感じたBECIシティ校の特徴
- 16 BECIシティ校の空室・費用を確認する
API BECIシティ校の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学校名 | API BECI City Campus |
| 所在地 | The Zone Vill, 48 Kisad Rd., Montinola Subd., Baguio City, Philippines |
| 学生定員 | 最大50名 |
| 対象年齢 | 20歳以上 |
| 学習スタイル | ノンスパルタ |
| 外出・門限 | 制限なし |
| 主なコース | Native ESL、Unlimited ESL、Speed ESL、Lite ESL、BizSpeak、 Flexi各コース、IELTS |
| 学生寮 | Studioタイプの1・2・4人部屋、Semiタイプの1人部屋 |
| 食事 | 土日・祝日を含む1日3食 |
| 主な施設 | コワーキングスペース、オンラインミーティングルーム、 カフェ、ライブラリーなど |
※在籍人数、国籍比率、日本人スタッフの勤務状況は入学時期によって変わります。
BECIシティ校が向いている人
- 20歳以上で、社会人も多い校舎を希望している
- 留学中も仕事やオンライン会議を続けたい
- 平日の外出や帰寮時間を自分で決めたい
- ネイティブ講師の授業を受けたい
- ビジネス英語またはIELTSを学びたい
- 日中に自由時間を取れるFlexiコースを受けたい
- 個室を確保しながら、リビングやキッチンは他の学生と共有したい
- バギオ中心部に近い場所で生活したい
BECIシティ校が合わない人
- 単語テストや強制自習まで学校に管理してほしい
- 校内で母国語を禁止するEOP環境を希望している
- 平日の外出を制限して勉強に集中したい
- 20歳未満で単身留学を予定している
強制自習まで含めて勉強時間を管理してほしい人はスパルタ校、校内では授業外も英語だけを使いたい人はEOP校がおすすめです。
BECIの3校舎を比較|コース・外出ルール・対象年齢の違い
| 比較項目 | スパルタ校 | EOP校 | シティ校 |
|---|---|---|---|
| 主なコース | 一般英語、 IELTS、 TOEIC | 一般英語 | 一般英語、 ネイティブ英語、 ビジネス英語、 IELTS |
| 学習スタイル | スパルタ | セミスパルタ | ノンスパルタ |
| 平日の外出 | 月~木は不可 | 17時以降に可能※ | 制限なし |
| 英語使用ルール | 校内でEOP | 校内でEOP | EOPを推奨 |
| 対象年齢 | 18歳以上の大学生 社会人、40歳未満 | 15歳以上の高校生 大学生・社会人 | 20歳以上 |
| 学生定員 | 80名 | 60名 | 50名 |
※EOP校のSparta ESLは、月曜日から木曜日まで外出できません。
シティ校は、BECIの3校舎の中で平日の外出制限と門限がなく、ネイティブ英語やビジネス英語も受講できます。授業後の時間を自由に使いたい人や、留学中も仕事を続けたい人に向いています。
シティ校は20歳以上限定・外出制限・門限なし

シティ校は20歳以上が対象です。平日の外出制限と門限はなく、授業後は外食や買い物に出かけることもできます。
校内では英語の使用を勧めていますが、EOP校のように母国語を禁止する規則ではありません。強制自習もないため、授業後の復習時間も自分で決めます。
飲酒は自室内に限って認められています。自由時間が多いので、勉強と私生活の時間を自分で管理したい人向けの校舎です。
一般英語は6コース|授業数と時間帯の違い

| コース | マンツーマン | グループ | 夜間クラス | 4週間の授業料 |
|---|---|---|---|---|
| Native ESL | 4コマ | 2コマ | 2コマ・任意 | 133,000円 |
| Speed ESL | 4コマ | 2コマ | 2コマ・任意 | 121,800円 |
| Lite ESL | 2コマ | 2コマ | 2コマ・任意 | 93,800円 |
| Flexi-Speed ESL | 3コマ | 2コマ | 2コマ・任意 | 121,800円 |
| Flexi-Lite ESL | 1コマ | 2コマ | 2コマ・任意 | 93,800円 |
Native ESLはネイティブ講師の授業がある
Native ESLは、マンツーマン4コマとグループ2コマです。ネイティブ講師の授業がマンツーマンとグループにそれぞれ1コマ含まれ、フィリピン人講師の授業と組み合わせて受講します。
毎週、スピーキングを録音して発音や話し方を確認するプログラムもあります。ネイティブ講師の発音や話す速さにも慣れたい人におすすめです。
Speed ESLとLite ESLはマンツーマンのレッスン数が異なる
Speed ESLはマンツーマン4コマ、Lite ESLは2コマです。どちらもグループ2コマがあり、夜間クラスは任意で参加できます。
マンツーマンを多く受けたいならSpeed ESL、授業数を抑えて仕事や自習、外出にも時間を使いたいならLite ESLがおすすめです。
Flexiは日中に仕事、17時以降にマンツーマン

Flexiコースは、日中にグループ授業2コマを受け、マンツーマン授業は17時以降に受けます。日中の空き時間を仕事などに使いたい人向けのコースです。
Flexi-Speed ESLはマンツーマン3コマ+グループ2コマ、Flexi-Lite ESLはマンツーマン1コマ+グループ2コマです。
フィリピン留学中も仕事を続けたい人や、日中の自由時間を多く取りたい人向けです。
Unlimited ESLは最大8コマを自由に組み合わせる
Unlimited ESLは、8時から17時までの間に最大8コマの授業を受けられるコースです。マンツーマンとグループの数を自分で決め、ESL、IELTS、TOEIC、ビジネス英語から学びたい科目を組み合わせます。ネイティブ講師の授業は対象外です。
翌週の授業数や時間割は毎週金曜日に変更できます。仕事が忙しい週は授業を減らし、時間が取れる週はマンツーマンを増やすなど、予定に合わせて学習量を変えられます。
4週間の授業料は133,000円です。
BizSpeakはビジネス英語をマンツーマン4コマ

BizSpeakは、ビジネス英語のマンツーマン4コマと、任意の夜間クラス2コマがあります。グループ授業はありません。4週間の授業料は112,000円です。
会議やプレゼンテーションなど、仕事で使う英語をマンツーマンで学びたい社会人向けです。
IELTSはマンツーマン6コマ

IELTSは、スピーキング、ライティング、リスニング、リーディングをマンツーマン6コマで学びます。週1回、17時以降に模擬試験があります。4週間の授業料は126,000円です。
スパルタ校のIELTSとは異なり、夜間の強制自習や平日の外出禁止はありません。授業後の時間も自分で管理しながらIELTS対策を進めたい人向けです。
学生寮はStudioとSemiタイプから選べる
| 部屋タイプ | 室内の特徴 | 4週間の寮費 |
|---|---|---|
| Studio Single | 1人部屋。専用バスルーム付き | 175,000円 |
| Studio Double | 2人部屋。専用バスルーム付き | 112,000円 |
| Studio Quad | 4人部屋。専用バスルーム付き | 84,000円 |
| Semi Master Single | 個室+専用バスルーム。リビング・キッチンは共用 | 147,000円 |
| Semi Single | 個室。リビング・キッチン・バスルームは共用 | 126,000円 |
Studioはバスルーム付きのワンルームタイプ






Studioタイプは、寝室とバスルームが同じ部屋の中にあるタイプです。1人部屋、2人部屋、4人部屋があります。
1人で部屋とバスルームを使いたい場合はStudio Single、2人または4人で部屋を共有して費用を抑えたい場合はStudio Double、Studio Quadがおすすめです。
Semiは寝室が個室、リビングとキッチンは共用
Semiタイプは、寝室を1人で使い、リビングとミニキッチンをほかの学生と共有します。
Semi Master Singleには専用のバスルームがあります。Semi Singleはバスルームも共用です。個室は欲しいけれど、Studio Singleより費用を抑えたい人向けです。
コワーキングスペースとオンライン会議室がある


校内には、仕事や自習に使えるコワーキングスペースとオンライン会議室があります。授業の空き時間にパソコン作業をすることもできます。
共用スペースには猫と犬がいます。動物が苦手な人やアレルギーがある人は、校内で接することがある点も確認しておきたいところです。
食事は土日・祝日を含む1日3食



食事は、月曜日から日曜日まで朝・昼・夕の3食です。祝日も提供されます。
洗濯は月曜日から木曜日に利用でき、4週間1,500ペソです。部屋の清掃は週1回申請できるほか、簡単な清掃が毎日入ります。
バーナムパークまで車で約10分



シティ校はバギオ中心部に近く、バーナムパークまで車で約10分、SM City Baguioまで約15分です。コンビニは徒歩約3分、病院は約8分の場所にあります。
近隣にはジム、ヨガ、ピラティスの施設もあります。外出制限や門限がないため、授業後に周辺の施設を利用できます。
2026年6月はベトナム人が25.0%

2026年6月のシティ校では、ベトナム人25.0%、台湾人23.4%、韓国人17.2%、日本人14.1%、サウジアラビア人9.4%、中国人7.8%でした。
受講コースでは、Speed ESLが47.1%、Native ESLが32.4%を占めています。学生の年齢は20代だけでなく30歳以上も多く、男女比は女性38.1%、男性61.9%でした。
※国籍比率、学生数、年齢層は入学時期によって変わります。
2026年9月時点の学費・滞在費

2026年・最新授業料
授業料、寮費、登録料は日本円で支払います。2026年の料金は、1米ドル140円の固定レートで計算されています。初回登録料は14,000円です。
4週間の授業料
| コース | 4週間の授業料 |
|---|---|
| Native ESL | 133,000円 |
| Unlimited ESL | 133,000円 |
| Speed ESL | 121,800円 |
| Lite ESL | 93,800円 |
| BizSpeak | 112,000円 |
| Flexi-Speed ESL | 121,800円 |
| Flexi-Lite ESL | 93,800円 |
| IELTS | 126,000円 |
Speed ESLで4週間留学する場合
| 部屋タイプ | 授業料・寮費・登録料の合計 |
|---|---|
| Studio Quad | 219,800円 |
| Studio Double | 247,800円 |
| Semi Single | 261,800円 |
| Semi Master Single | 282,800円 |
| Studio Single | 310,800円 |
このほか、現地費用、航空券、海外旅行保険、現地での生活費が必要です。
1~3週間の料金
1~3週間の短期留学は、4週間の授業料・寮費に対して、1週間は40%、2週間は60%、3週間は80%の料金になります。
12週間以上は長期割引が適用
| 留学期間 | 割引額 |
|---|---|
| 12週間 | 100米ドル |
| 16週間 | 150米ドル |
| 20週間 | 200米ドル |
| 24週間以上 | 250米ドル |
Speed ESLの4週間の主な現地費用は25,500ペソ
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| SSP(フィリピンで英語を学ぶための就学許可証) | 7,800ペソ |
| SSP E-Card | 4,500ペソ |
| 学生証 | 200ペソ |
| 寮保証金 | 3,000ペソ |
| 電気・水道代 | 3,000ペソ |
| 洗濯代 | 1,500ペソ |
| 管理費 | 1,000ペソ |
| 教材費 | 1,500ペソ |
| マニラ空港からの指定日ピックアップ | 3,000ペソ |
合計金額は25,500ペソです。Lite ESLとBizSpeakは教材費が1,000ペソ、IELTSは2,000ペソです。クラーク空港からの指定日ピックアップは2,500ペソです。
寮保証金3,000ペソは、未払い費用や部屋の破損がなければ退寮時に返金されます。
4週間の留学ではビザ延長費はかかりません。5週間以上は滞在期間に応じてビザ延長費が必要です。59日以上滞在する場合は、ACR I-Card(外国人登録証)の費用がかかります。
学校を訪問して感じたBECIシティ校の特徴

シティ校で印象に残ったのは、仕事を続けながら留学しやすい環境です。校内にはコワーキングスペースやオンラインミーティングルームがあり、Flexiコースではマンツーマン授業を17時以降に受けられます。
Native ESLでは、ネイティブ講師とフィリピン人講師の両方から学べます。これは、スパルタ校やEOP校にはないシティ校の特徴です。
門限や強制自習はなく、EOPも義務ではありません。授業以外の時間を仕事や外出に使いやすいのがシティ校の特徴です。
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