【2026年版】API BECI EOP校 完全ガイド|英語漬け・コース・寮・費用

「授業中だけでなく、食事や休憩時間も英語を使いたい」

「厳しい外出禁止ではなく、英語を話す環境に身を置きたい」

フィリピン・バギオにあるAPI BECI EOP校は、校内でEOP(English Only Policy/母国語禁止ルール)を実施する定員60名の小規模校です。授業だけでなく、食事や休憩時間、学生同士の会話でも英語を使います。

学習スタイルはセミスパルタで、平日は17時以降に外出できます。ただし、Sparta ESLは月曜日から木曜日まで外出ができません。一般英語は、マンツーマン4コマのSpeed ESL、夜間授業が必須のSparta ESL、マンツーマン2コマのLite ESLから選べます。

この記事では、EOPのルール、一般英語とワーキングホリデー準備、内部寮・外部寮、食事、2026年の留学費用を紹介します。アフィニティ留学のスタッフが現地で確認した校内や学生寮の様子もお伝えします。

British Council認定 英国留学カウンセラー監修
API BECIの公式情報、2026年の料金表・キャンパス資料に加え、アフィニティ留学による学校訪問をもとに紹介しています。

API BECI EOP校の基本情報

項目内容
学校名API BECI EOP Campus
旧校名API BECI The Cafe Campus
学生定員最大60名
対象年齢15歳以上の高校生・大学生・社会人。
親子留学は6歳かつ小学生以上
学習スタイルセミスパルタ
英語使用ルール校内でEOPを実施
主なコースSpeed ESL、Sparta ESL、Lite ESL、ワーキングホリデー準備
学生寮内部寮・外部寮の1~4人部屋
食事土日・祝日を含む1日3食
主な施設カフェ、庭、卓球台、屋外ジム、マッサージルームなど

※在籍人数、国籍比率、日本人スタッフの勤務状況は入学時期によって変わります。

BECI EOP校が向いている人

  • 授業外でも英語を話す時間を増やしたい
  • 大規模校より、定員60名の小規模校で学びたい
  • Speed ESLやLite ESLを選び、平日の放課後は外出したい
  • マンツーマン2コマまたは4コマの一般英語を受けたい
  • Sparta ESLを選び、夜間授業まで含めて勉強時間を確保したい
  • ワーキングホリデー前に、バリスタやベイキングなどの実習を体験したい
  • 緑の多い校内で生活したい

BECI EOP校が合わない人

  • 校内で英語だけを使うルールを負担に感じる
  • 平日も門限を気にせず生活したい
  • 1日10コマのスパルタ生活を希望している
  • ネイティブ講師の授業やビジネス英語を受けたい
  • 仕事を続けながら留学したい
  • 校内でも日本語を使いたい

授業後の学習時間まで学校に管理してほしい人はスパルタ校、門限なしで仕事や外出の時間を確保したい人はシティ校がおすすめです。

BECIの3校舎を比較|コース・外出ルール・対象年齢の違い

比較項目スパルタ校EOP校シティ校
主なコース一般英語、IELTS
TOEIC
一般英語一般英語
ネイティブ英語
ビジネス英語、IELTS
学習スタイルスパルタセミスパルタノンスパルタ
平日の外出月~木は不可17時以降に可能※制限なし
英語使用ルール校内でEOP校内でEOPEOPを推奨
対象年齢18歳以上の大学生
社会人、40歳未満
15歳以上の高校生
大学生・社会人
20歳以上
学生定員80名60名50名

※EOP校のSparta ESLは、月曜日から木曜日まで外出ができません。

3校舎は、同じBECIでも生活規則と開講コースが異なります。校舎を決めるときは、授業数だけでなく、平日の外出ルール、希望するコース、部屋タイプも比較してください。

校内では授業外も英語を使う環境

EOP校は、2025年3月に旧The Cafe校から名称を変更しました。EOP(English Only Policy)は、授業中だけでなく、食事や休憩時間など校内での会話も英語にするルールです。

英語を間違えずに話すことより、まず英語を使うことを重視しています。EOPコーディネーターが学生の会話をサポートし、ルールを守るとポイントが加算され、母国語を使うと減点されます。

イベント、Coffee Timeなど授業外でも英語を話す機会がある

Coffee Timeでは、講師や学生が飲み物を囲みながら英語で会話します。ガーデンパーティーや言語交換などのイベントも行われています。
※開催内容や頻度は時期によって変わります。

平日は17時以降に外出できる

曜日外出・門限
月~木授業後の17時以降に外出可能。門限22時
金・土・祝前日門限は深夜2時
日・祝日門限は22時

Sparta ESLは夜間授業があるため、月曜日から木曜日は外出できません。Speed ESLとLite ESLは、授業後に外出するか、夜間のグループ授業に参加できます。

一般英語は3コースから選べる

コースマンツーマン日中グループ夜間授業4週間の授業料
Speed ESL4コマ2コマ任意121,800円
Sparta ESL4コマ2コマ2コマ必須126,000円
Lite ESL2コマ2コマ任意93,800円

Speed ESLはマンツーマン4コマ

Speed ESLは、マンツーマン4コマとグループ2コマがあります。授業後は、外出、復習、夜間のグループ授業などに時間を使えます。

Sparta ESLは夜間授業が必須

Sparta ESLは、マンツーマン4コマとグループ2コマに加えて、夜間のグループ授業を2コマ受講します。月曜日から木曜日は外出せず、授業後も勉強時間を確保したい人におすすめです。

Lite ESLはマンツーマン2コマ

Lite ESLは、マンツーマン2コマとグループ2コマです。授業数を抑え、授業外の英会話や自習、外出にも時間を使いたい人におすすめです。

夜間には発音練習やグループ授業がある

月曜日から木曜日は、発音を練習する短時間のParrot Classや、17~20時のグループ授業があります。夜間グループは1クラス最大6名で、Sparta ESLは2コマ必須、Speed ESLとLite ESLは任意で参加できます。

ワーキングホリデー準備ではバリスタやベイキングの実習も

ワーキングホリデー準備コースの授業料は4週間140,000円です。英語の授業に加えて、バリスタ、ピザ作り、ベイキングなども体験できます。

バリスタプログラムでは、講義・実技10時間に加えて、レストランでのOJT(実地研修)10時間を行います。実施日や参加できるプログラムは、留学時期によって異なります。

学生寮は内部寮と徒歩1分の外部寮

部屋タイプ建物利用条件4週間の寮費
マスター1人部屋外部寮専用バスルーム
リビング共用
154,000円
レギュラー1人部屋外部寮男性のみ
バスルーム
リビング共用
133,000円
1人部屋内部寮女性のみ133,000円
2人部屋内部寮男性のみ105,000円
3人部屋内部寮・外部寮男女とも利用可能93,800円
4人部屋内部寮・外部寮女性のみ79,800円
外部寮・1人部屋
専用バスルーム
内部寮・1人部屋
バスルーム共用
内部寮・2人部屋
default

内部寮は、シャワーとトイレをフロアで共用します。

外部寮は校舎から徒歩約1分で、共用リビングがあります。マスター1人部屋のみ、専用バスルーム付きです。

部屋タイプによって、利用できる性別や水回りの使い方が異なります。1人部屋でも、内部寮と外部寮では設備が異なります。

食事は土日・祝日を含む1日3食

食事は、月曜日から日曜日まで朝・昼・夕の3食です。祝日も提供されます。

洗濯は月曜日から木曜日に利用でき、4週間1,500ペソです。利用しない場合も現地費用として支払います。部屋の清掃は週1回で、希望する日時を申請します。

校内には、カフェ、庭、卓球台、屋外ジム、マッサージルームがあります。緑の多い校内で過ごせますが、シティ校のように繁華街へすぐ出られる立地ではありません。

2026年6月は台湾人が24.7%

2026年6月のEOP校は、台湾人24.7%、韓国人17.3%、日本人16.0%、中国人13.6%、サウジアラビア人11.1%、ベトナム人9.9%でした。

Speed ESLとSparta ESLが各37.1%を占めています。男女比は女性60%、男性40%で、18~39歳が中心でした。

※国籍比率と学生数、年齢層は入学時期によって変わります。

2026年9月時点の学費・滞在費

2026年度・最新授業料

授業料、寮費、登録料は日本円で支払います。2026年の料金は、1米ドル140円の固定レートで計算されています。初回登録料は14,000円です。

Speed ESLで4週間留学する場合

部屋タイプ授業料・寮費・登録料の合計
4人部屋215,600円
3人部屋229,600円
2人部屋240,800円
1人部屋(内部寮)
レギュラー1人部屋(外部寮)
268,800円
マスター1人部屋289,800円

1~3週間の料金

1~3週間の短期留学は、4週間の授業料・寮費に対して、1週間は40%、2週間は60%、3週間は80%の料金になります。

このほか、現地費用、航空券、海外旅行保険、現地での生活費が必要です。

12週間以上は長期割引がある

留学期間割引額
12週間100米ドル
16週間150米ドル
20週間200米ドル
24週間以上250米ドル

Speed ESLの4週間の主な現地費用は25,500ペソ

費目金額
SSP7,800ペソ
SSP E-Card4,500ペソ
学生証200ペソ
寮保証金3,000ペソ
電気・水道代3,000ペソ
洗濯代1,500ペソ
管理費1,000ペソ
教材費1,500ペソ
マニラ空港からの指定日ピックアップ3,000ペソ
※SSP:フィリピンで英語を学ぶための就学許可証

合計金額は25,500ペソです。Sparta ESLは教材費が2,000ペソのため、合計金額が26,000ペソです。クラーク空港からの指定日ピックアップは2,500ペソになります。

寮保証金3,000ペソは、未払い費用や部屋の破損がなければ退寮時に返金されます。

4週間の留学ではビザ延長費はかかりません。5週間以上は滞在期間に応じてビザ延長費が必要です。59日以上滞在する場合は、ACR I-Card(外国人登録証)の費用も必要です。

学校を訪問して感じたBECI EOP校の特徴

EOP校の特徴は、食事や休憩時間を含め、校内では授業外も英語を使う点です。定員60名の小規模校で、講師や他国の学生と英語で話す時間を、日常の中で増やせます。

英語力が低い段階では、母国語を使えないことを負担に感じることもありますが、知っている単語や表現を使って相手に伝える経験を、毎日の生活の中で積めます。

内部寮は校舎内にありますが、シャワーとトイレはフロアで共用します。個室と専用バスルームの両方を希望する場合は、外部寮のマスター1人部屋一択です。

BECI EOP校の空室・費用を確認する

「EOPの環境が自分に向いているか分からない」「BECIの3校舎で迷っている」「そもそもフィリピンの学校選びから迷っている」という段階でもご相談いただけます。

入学希望時期と留学期間が分かれば、空室や費用を確認しながら学校を絞れます。コースや部屋タイプが決まっていない場合は、現在の英語力、留学の目的、授業量、生活スタイルの希望を伺いながらご案内します。

BECIの3校舎だけでなく、バギオやセブを含めて他校と比較したい方もご相談ください。

この記事の内容に興味をお持ちですか?留学のことなら何でもお気軽にお問合せ下さい。

PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

大学で建築・デザインを学ぶ。オーストラリアへの休学留学を経て、卒業後にはイギリスでの就学を経験。英語圏、仏を中心に約10年間カウンセラー業務に従事。毎年複数の国を訪問。リアルな情報を基に3000名以上のお客様にカウンセリング業務を行う。