オーストラリアのバイロンベイにて、3週間の短期留学をされたSさんより留学体験談を伺いました。
バイロンベイといえば、サーフィン!
Sさんはオーストラリアでサーフィンがしたいという想いで、バイロンベイへの渡航を決断。サーフィンはもちろん、ヨガ・オーガニック・カフェ・スローライフという言葉がピッタリな海沿いの小さな街バイロンベイでSさんはどのような経験をなさったのでしょうか?
留学で英語プラスαのことにチャレンジしてみたいと思っている方に読んでいただきたい内容です。
是非、ご一読ください。
目次
留学先について
項目 | 詳細 |
国 | オーストラリア |
都市 | バイロンベイ |
渡航時期 | 2024年10月 |
留学期間 | 3週間 |
留学カテゴリ | 語学留学 |
なぜこの留学先を選びましたか?
サーフィン留学がしたかったため
留学してみて新たに発見した習慣や文化はありますか?
留学先のバイロンベイが健康意識が高く、オーガニックフードやグルテンフリーの食材を使った料理が沢山ありました。
学校/コースについて
項目 | 詳細 |
学校名 | International House Byron Bay校 |
コース名 | General English |
1クラスあたりの生徒数 | 5人〜10人 |
1クラスの日本人の割合 | 10人中3人 |
学校の評価
項目 | 詳細 |
クラスの雰囲気 | 満足 |
教師の質 | 満足 |
コース内容 | 満足 |
学校の設備 | 満足 |
周りの環境 | 満足 |
スタッフの対応 | 満足 |
総評 | 満足 |
印象に残った授業内容/学習方法
クラスの雰囲気
人数は9〜10人程度で少なく、半年〜年単位で通う生徒がほとんどのためすでにみんな仲が良くアットホームな雰囲気でした。
チリ、ブラジル、スペインなどラテン系の生徒たちがほとんどで陽気で明るく優しく、温かく迎えてくれて短期留学の私でも馴染む事ができました。
また生徒の年齢層が高めだったせいか(25〜40歳)みんな自立していて居心地が良かったです。
授業内容
中高で習ったレベルの文法を長文読解やペアでのディスカッションなどを通して学びます。毎回自由闊達なディスカッションや雑談が繰り広げられて楽しかったです。会話を理解するのに必死でしたが、スピーキングやリスニングの良い特訓になりました。
宿題は出ないので日中はサーフィンや観光を楽しみたい自分に合っていました。
滞在先について
項目 | 詳細 |
滞在方法 | ホームステイ |
通学方法 | 自転車 |
通学時間 | 21分〜30分 |
ホームステイの評価
項目 | 詳細 |
周りの環境 | 満足 |
設備 | 満足 |
通学路 | 満足 |
学生寮の対応 | 満足 |
総評 | 満足 |
ホストファミリーとの思い出
初日のオリエンテーションで急遽、夜のクラスに通うことになり、平日はほとんど会えないすれ違いの生活になってしまったのですが、快く通学用の自転車を貸してくれました。
また、拙い英語しか話せない私に対して「私が日本語を話すより上手だから大丈夫」と言ってくださり
ホストファミリーの優しさ・心遣いに何度も救われました。
1日の終わりに今日あった出来事をホストファザー・マザーに話す時間と冷蔵庫を開けて残しておいてくれた夕飯を見るのが毎日の楽しみでした。
3人の子供を育てながら共働きをする夫婦のため、毎日目が回るほど忙しく過ごしているはずなのに
いつも心に余裕があって遊び心があって親切で、心からこんな大人になりたいと思いました。
留学前に不安に思っていたことは?
英語力
とにかく英語が話せないので、どこまで意思疎通ができるのか不安でした。でも伝えたい気持ちと片言でも言ってみる勇気があればなんとかなってしまうものだと思いました。
リスニングは現地に行けば自然と耳が慣れてくるので、渡航前には文法の復習と使える単語を少しでも増やしておくと何かの役に立つと思います。
その他は、食べ物はどれも美味しく衛生面も良く、街の人はみんな親切で治安も良く、とても快適に過ごせました。
留学して身についた力を教えてください
人生の楽しみ方
日本にいる時は仕事が忙しく時間に追われる生活をするうちに自分がどうしたいかよりも何をしなきゃいけないかという考え方が物事の判断基準になっていて、楽しみ方を見失いがちだったのですが、滞在中は悔いなく楽しむために自分の気持ちに素直に行動し続けた結果、今までの人生で一番濃く充実した時間を過ごす事ができました。
新しい環境に飛び込むのは勇気がいるけれど、自分で踏み出した一歩だからこそ責任を持って楽しいものにしよう。そんなワクワクした気持ちがたくさんの素敵な出会いを運んできてくれたのだと思います。
この先の人生を楽しむためには、少しの勇気とたくさんの思いやりがあればそれで十分だと実感できた旅でした。
留学中の一番の思い出
バイロンベイで過ごす人たちがみんな幸せそうで魅力的だったので、途中からスケッチブックを買ってビーチやカフェで過ごす人々の絵を描いて絵日記がわりにしていました。
自分の思いを100%英語で伝えるのは難しかったので、絵を見てもらうことがコミュニケーションの手助けになって良かったです。
学校以外や週末の過ごし方
週末は、昼間はホストファミリーが観光地を案内してくれて、夜はお返しに日本食を作っておもてなしをしました。
平日の授業までの時間は、サーフィンをしたり、語学学校で出会った日本人の友達とドライブをしたり、家の近所の公園でスケボーやバスケをしたり、ライトハウスへ行って夕焼けや星を見たり、カフェ開拓をしたりビーチでのんびりしたりして過ごしました。
留学生へのアドバイス/どんな留学を勧めますか?
長期留学なら問題ないですが、私は滞在期間が短かったため、英語力がそこまで上げられなかったときに「何しにきたんだろう・・・」とならないように、目的を語学だけではなくサーフィンを上手くなる!も付け足しました。
短期滞在される方は、語学勉強プラス何かひとつ目的を見つけてから留学すると充実した時間を過ごせると思います。
アフィニティについて
項目 | 詳細 |
サポート満足度 | 満足 |
アフィニティへひとこと
(サポートの感想や、相談してみて良かったことなど何でも結構です!)
初めてのカウンセリングから帰国後の連絡までアフィニティの入江さんには大変お世話になりました。
カウンセリング時はまだ渡航先を決めていなかったのですが、親身に相談に乗ってくださり、バイロンベイのInternational Houseを選んだのも入江さんとのカウンセリングがきっかけでした。
いいご縁を繋いでくださったこと大変感謝しています。
渡航準備の書類提出などのサポートや現地で過ごす際の注意点をアドバイスいただいた他にも、ホストファミリーからのメッセージを繋いでいただいたり、温かいメールのおかげで気持ちの面でも助けていただき、前向きに留学を楽しんでくることができました。本当にありがとうございました。
担当カウンセラーから一言
Sさん、素敵な体験談をありがとうございました!
オーストラリアにいると、人生を楽しむことが上手な人たちから学ぶことが多いですよね。
Sさんも自分の気持ちに素直に行動できたことで、新たな出会いや体験を引き寄せ、今回の留学生活を楽しんでいただけたのかなと思います。
今後の目標の向かって、是非、楽しむことを忘れずにチャレンジしていただきたいです^^
Sさんの今後のご活躍を応援しております。