【体験談】 カナダ高校留学で、 初めての体験! そして、成長! 

約5ヶ月のカナダ高校留学から帰国された 『武蔵野大学付属高校 2年生のHさん』 から、体験談をいただきました! 現地でのご様子も含めてご紹介します。

まだ14日間の自主隔離が行われていた夏にご出発され、隔離生活も経験し、カナダの高校で実際にどんな授業を受けていたのか? 新たに発見したご自身の才能?!とは? 到着早々にスーツケースが届かない!などのハプニングも乗り越え、たくましく高校生活を満喫されました!

■留学先について

国: カナダ
都市: ビクトリア
出発日: 2021年8月29日
留学期間: 5ヶ月
留学カテゴリ: 高校留学

■なぜこの留学先を選びましたか?

治安がいいと聞き安心できたから

■留学してみて新たに発見した習慣や文化はありますか?

マリファナが合法
生活スタイル

■学校/コースについて

学校名 :Esquimalt Secondary School エスクイモイト高校(Grade11) 
コース名 :High School Programs 

学校の評価

クラスの雰囲気:やや満足
教師の質:満足
コース内容:満足
学校の設備:満足
周りの環境:満足
スタッフの対応:満足
総評:満足
1クラスあたりの生徒数:16人以上
1クラスの日本人の割合:16人中5人
参加してよかったアクティビティ:テキスタイル

印象に残った授業内容/学習方法

先生にやってと言われたことをやるのではなく自分が作りたいもの、描きたいものを書く事

>Hさんは選択科目として家庭科(Textiles)とアート(Vidual Art)の科目を選択されました。 家庭科の授業では、ミシンを使って、服・スマホポーチ・シュシュ・カチューシャなどを作製。 与えられたものを作るのではなく、これを作りたい!と生徒たちが思ったものを作る授業スタイルだったそうです。 

アートの時間では、アクリル絵・水彩画を描いたとのこと。 もともと絵を描くことが得意ではなかったとおっしゃるHさんですが、そうは思えない作品です! 一枚目の写真は 『ヒーロー』 をテーマに、Hさんが描かれたものです。 スーツ姿の女性の下にヒーローの片鱗が垣間見える。 ヒーローは私たちの身近にいるのかもと言ったメッセージ性も感じられる素晴らしい作品ですよね!!

英語の時間にはスピーチもあり、このスタイルに海外だなあと実感されたそうです。
日本人はスピーチと言うと緊張するけれど、日本人以外の外国人の生徒は楽しみにしていたそうで、なんでワクワク出来るんだろう?と思ったそうです。 何事も楽しむ姿勢、参考になりますね!

カナダの高校の選択科目は自分で教科を選びます。そのため、自主性ややる気がすごい!とHさんがおっしゃっていました。 日本のように号令はないが、それぞれすぐに席についてやり始めるといった感じです。 どの科目でも先生が常に気にかけてサポートをしてくれる環境だったそうで、安心できますね。

■滞在先について

滞在方法:ホームステイ
通学時間:徒歩 5分以内

滞在先の評価

周りの環境:満足
設備:満足
通学路:満足
ファミリーの対応:満足
総評:満足

滞在先/ホストファミリーとの思い出

映画を見に行ったりクリスマス、年末パーティーした事

>クリスマスは、4人家族だったホームステイ先で、シークレットサンタと言ってくじを引き、それぞれが誰にプレゼントを渡すかを決めたそうです。 Hさんはホストファーザーに渡すことになり、ネックウオーマーとコーヒーの粉をプレゼントしたそうです。 Hさんへのプレゼントはホストマザーからの微妙な緑色の洋服だったそうです(笑)

■留学前に不安に思っていたことは?

英語が話せるか
友達はできるか
周りについていけるか

>初日にすぐに日本人以外のお友達ができたそうです!

■留学して身についた力を教えてください

積極性、リスニング力

>日本の授業では質問に何も答えなかったが、カナダでは周りの生徒たちが発言することに圧倒されることもあったそうですが、ご自身にも積極性が付いたそうです。

■留学中の一番の思い出

クリスマスのパレードを見たこと

■学校以外や週末の過ごし方

友達と遊んだり勉強

■あなたの留学にタイトルをつけるなら

『初めての体験!成長!』

■留学生へのアドバイス/どんな留学を勧めますか?

日本人に頼りすぎてしまう部分があるから、そうならないように気をつけてください

>周りに頼りすぎてしまうことがあったともおっしゃっていましたが、海外では自分自身で解決する場面がたくさん出てきます。 Hさんもそれらの場面をたくさん経験し、1人でも出来るんだという事が分かったとおっしゃっていました。 大きな自信につながっているのではないでしょうか。

■1ヶ月の生活費はどのくらいでしたか?(食費/交通費/通信費/交際費・・・)

2万円以内

■留学会社アフィニティについて

サポート満足度:満足

丁寧に対応してくれたりほんとに色々助けられました。ほかの友達のエージェントの話を聞いたりしてほんとにアフィニティにしてよかったなって思ってます!

担当カウンセラーからのひとこと

行きも帰りもスーツケースが予定通りに手元に届かない!というハプニングがあり、カナダに到着して数日は不便なこともあったのですが、そんなことには動じないたくましいHさんでした!

頼りすぎてしまう事に気づいたとおっしゃっていましたが、そんなご自分を客観的に見ることができ、『自分でやらなければならない!』 と留学の間に、とても自立されたのだと感じることが出来ました。 留学期間中、何とかしてほしいではなく、どうしたら解決できるか、自分に何が出来るかという立ち位置で、ご相談をいただいたことがとても印象に残っています。 すべてを上手にご自身の成長につなげられたことをとても嬉しく思います。 これからのご活躍も期待しています!

この記事の内容に興味をお持ちですか?留学のことなら何でもお気軽にお問合せ下さい。

PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

オーストラリアの小中高校で日本語教師のアシスタントとして勤務。オーストラリアでの指導経験は、海外の外国語教育の現場を知るとても良い経験になりました。帰国後は旅行会社にて約10年間、海外への修学旅行・グループ旅行の手配業務や個人旅行手配に関わったのち、ニュージーランド専門の留学会社では、6年間に約500名の留学生をニュージーランドに送り出しました。現在は、学校、塾などの法人担当もしながら株式会社アフィニティにて留学アドバイザーを行う他、文部科学省が展開する「トビタテ!留学JAPAN」の申請サポート業務も担当しています。