【体験談】夏休み ニュージーランドで高校体験留学!『のびのび Challenge !』

夏休みを利用してニュージーランド現地校留学に挑戦された高校2年生Cさんからいただいた体験談です。 今回の留学はCさんにとって2度目の挑戦!! 新たな、そして明確な目標を持って臨まれました。 留学先となったネイピアの街の中心地はアールデコの建築物が建ち並んでいます。 ワイナリーも多くワインの土地としても有名な自然も楽しめる場所です。 帰国直前に予定のフライトが欠航となるなど、ハプニングもありましたが、落ち着いて対応され乗り切りました!

写真は、試験期間中に他の留学生と海岸にお出かけした時のものだそうです^^

■留学先について

国、地域:ニュージーランド
都市:ネイピア
出発日:2024年7月26日
留学期間:1ヶ月

■なぜこの留学先を選びましたか?

治安が良く、自然を感じられると思ったから。

■留学してみて新たに発見した習慣や文化はありますか?

授業でも所々マオリ語を取り入れているところ。毎週水曜日の学校全体の集会ではマオリのタトゥーを入れている先生が教えてくれてマオリ語の歌も歌った。街中で話している人は見かけなかったが、こういう部分でも使われているんだなと感じた。

⇒ニュージーランドでは、先住民であるマオリの文化を非常に大切にしています。マオリの文化や言葉に触れ、改めてご自身が様々な世界の文化に関心があることに気づかれたそうです。今回の気づきがCさんのこれから選択される進路へのヒントになるかもしれませんね!

■学校/コースについて

学校名 :Napier Girl’s High School
コース名 :中高生向けニュージーランド現地校体験

学校の評価

クラスの雰囲気:満足
教師の質:やや満足
コース内容:満足
学校の設備:満足
周りの環境:満足
スタッフの対応:満足
総評:満足
1クラスあたりの生徒数:16人以上
1クラスの日本人の割合:20-25人中2,3人

印象に残った授業内容/学習方法

体育が実技以外にも理論(筆記?)があった。具体的にはスポーツ報道のジェンダー差など女子校だからこその目線で見る授業で新鮮だった。

⇒理論で使用される一つ一つの単語の意味を大事にし、生徒たちに考えさせるといった授業はCさんにとって印象に残った授業の一つになったようです。 他にも、英語(ESOL)・数学・アート・日本語・体育・科学の授業を受講されました!

■滞在先について

滞在方法:ホームステイ
通学方法:バス
通学時間:20~30分

滞在先の評価

周りの環境:ふつう
設備:満足
通学路:やや満足
ファミリーの対応:満足
総評:満足

滞在先/ホストファミリーとの思い出

日本文化に興味がある家庭だったため、日本のアニメの話をしたり食についてよく話した。また小学生の女の子が2人いたので一緒にゲームしたり、お絵描きしたり、また休日には庭のトランポリンで遊ぶなど普段できない遊びをした。

⇒ホストマザーはフランス人の方で、母国のご家族とは毎週オンラインで交流されていたそうで、日本のご家族とあまりコンタクトをとらないCさんに驚かれたそうです。 そういうものなんだと日本のご家族にLINEをしたところ、何かあったのかとみんなに心配されたと笑って教えてくれました(笑) できるだけ現地を楽しんでいただきたいと、お母様は心配しながらも出来るだけご連絡を控えていらっしゃいました。 今回、日本のご家族のそんな優しさにも気づかれたのではないでしょうか。

>ホストファザーのおじいちゃんが遊びに来て一緒に散歩
>ランチ!

■留学前に不安に思っていたことは?

きちんとしたコミュニケーションが取れるかが不安だった。

■留学して身についた力を教えてください

とりあえず喋る、喋り掛ける。簡単な単語だと文章で会話できるが、少し難しい単語だと文法を間違えているなとは思いつつも話すことを続けた。

また現地の人と話すのはハードルが高いなと思った時は、留学生に話しかけて趣味を聞いたりして会話を広げた。

■留学中の一番の思い出

日本語の授業で13年生と質問をし合ったとき。本当は日本語で話さなければいけないが、分からない部分は英語で頑張って助けた。

ニュージーランドのおすすめの場所を聞いてみたり、ほとんどみんな日本のアニメを見ていて意気投合したのでそれについて熱く語った。

■学校以外や週末の過ごし方

週末は家でのびのびしたり、近くの公園に出かけて散歩したりした。またタウンにショッピングに連れて行ってくれたので買い物も楽しんだ。

■あなたの留学にタイトルをつけるなら

『のびのび Challenge !』

⇒お話をお伺いする中で、私からの質問で無理やり付けていただいた感はあるのですが(笑)ネイピアのリラックスした雰囲気やのびのびできた環境の中で、のびのびと、でもしっかりと挑戦が出来たという意味が込められています!素晴らしいタイトルですね!!

■留学生へのアドバイス/どんな留学を勧めますか?

会話のキャッチボールが成立できるようになんとかしてでも話を続ける

⇒会話の1度目のターンの後の、2度目3度目のターンが続かず、そこで諦めてしまったことも時にはあったそうです。そこで終わらせるのではなく、何とか話を続け広げていくことで、英語力もついていくはず! 相手の関心のあることを振ったり、事前に現地の様々な情報を知っておくなど、話の広げ方をもっと工夫できたのではと振返りながら、これから留学される皆さんへのアドバイスとなりました。

■1ヶ月の生活費はどのくらいでしたか?(食費/交通費/通信費/交際費・・・)

6万円

■アフィニティについて

サポート満足度:満足

アフィニティへひとこと(サポートの感想や、相談してみて良かったことなど何でも結構です!)

基本的に全てメールでのやり取りだったため、会話が文字になって後からでも確認しやすく、また気軽に相談しやすいと思った。

■担当カウンセラーからひとこと

今回の留学で気づいた自分の強みは、その場その場の状況や出会った人々にあわせてフレンドリーに上手に対応し、コミュニケーションが取れることだと教えてくれました! 滞在先のネイピアからオークランドのフライトが欠航になることが帰国日の前日に分かり、急遽その日のうちにオークランドへ移動し、思いがけず現地スタッフ宅へ宿泊することになりましが、スタッフといろいろな話が出来て楽しかったとおっしゃってくれました。 Cさんご自身が楽しい時間にされたのだと思います。 素晴らしいですね! コミュニケーション力だけでなく、緊急事態も落ち着いて受入れる冷静さや柔軟性もCさんの大きな強みだと思います! 

今回の経験で更にパワーアップされたCさんの、今後のご活躍を楽しみにしています!!

■今回の留学プログラム

この記事の内容に興味をお持ちですか?留学のことなら何でもお気軽にお問合せ下さい。

PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

オーストラリアの小中高校で日本語教師のアシスタントとして勤務。オーストラリアでの指導経験は、海外の外国語教育の現場を知るとても良い経験になりました。帰国後は旅行会社にて約10年間、海外への修学旅行・グループ旅行の手配業務や個人旅行手配に関わったのち、ニュージーランド専門の留学会社では、6年間に約500名の留学生をニュージーランドに送り出しました。現在は、学校、塾などの法人担当もしながら株式会社アフィニティにて留学アドバイザーを行う他、文部科学省が展開する「トビタテ!留学JAPAN」の申請サポート業務も担当しています。