【イギリス】語学学校が決まらない!を解決する5つのポイント

こんにちは、British Council認定カウンセラーの中里です。
イギリスで語学学校選びをする時、特に初めての留学の場合、自分の中で明確な判断基準を持たずに学校選びをされている方が多いと思います。

特にイギリスは、カナダやオーストラリアなど他の英語圏と比較して、語学学校の数が317校と非常に多いです。

そのため実際にイギリスに留学された方の中にも、語学学校を選ぶ際に、「留学エージェントから勧められたから」、「ホームページの雰囲気が良かったから」、「金額が安かったから」、「Googleの口コミがよかったから」、といったご自身の中で明確な判断基準を持たずになんとなく入学された方も多いはず。

もちろん、それも一つの方法です。

ですがもし、語学学校の決定前に少しでも迷いがある場合には、この記事でご紹介する5つのポイントを学校選びの判断基準として検討してみてください。

長期語学留学や短期留学、YMS(通称:ワーホリ)、それぞれの目的に合わせた学校選びができるはずですよ。

既に学校の候補が決まっている方からは、[イギリス語学学校選びのセカンドオピニオン]のお問い合わせも非常に多いです。参考までにご覧ください。

ロンドンか地方都市か

1つ目のポイントは、イギリスのどこに留学をするかです。
日本にも47の都道府県があるように、イギリスにはイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4つの国があり、76の都市があります。

やはり留学生にはロンドン、オックスフォード、ケンブリッジが人気ですが、せっかくなら自分の理想の留学ライフを叶えることができる場所選びができるとよいですよね。

ロンドンと地方都市のメリット・デメリットをご紹介いたします。

ロンドン・語学学校のメリット・デメリット

〈メリット〉

  • 大都市ロンドンでの生活、美術館やミュージカル、放課後のアクティビティが豊富
    • 短期留学でも放課後の遊びを満喫させたい!方にもお勧め
  • 語学学校が85校、選択肢が豊富
    • 格安校〜エグゼクティブ校から選べる
  • 英語力に関係なくアルバイト・仕事が豊富
    • 特に英語初級レベルのYMSの方には非常に魅力的
    • ジャパレスのアルバイト〜オフィスワーク(要英語力)まで
  • 日本人スタッフ在籍の語学学校が選択可能
    • 英語力初級レベル、予算を抑えたいYMSの方におすすめ
    • 日本語で仕事探しから家探しの相談が可能な学校も

〈デメリット〉

  • 生活費、交通費が高い
    • ホームステイ代金の相場は月21万円前後、学生寮は月30万円〜
  • 日本人留学生が多い
    • その反面、日本人ネットワークが作れます(YMSの方にはメリット大)
  • 通学・通勤に時間がかかる
    • 東京と同じように1時間前後かかるケースも

地方都市・語学学校のメリット・デメリット

〈メリット〉

  • 日本人が少なく、英語環境を作りやすい
    • 日本人比率1%の学校も、強制的な英語環境は英語学習に最適の環境
  • 学校の友達と過しやすい
    • 働いている学生が都市部の学校と比較して少なく、放課後も友達と過ごす時間が多い
  • 生活費・交通費が安い
    • 通学は徒歩の場合も多く、ホームステイ代金は月13万円〜の都市も
  • 意外にも地方都市にはロンドン以上に評価の高い語学学校が多い
    • British Council監査に基づく

〈デメリット〉

  • 日本食レストランが少ない
    • 英語初級のYMSの方には厳しい環境、オーナーが日本人でないケースも
  • 働くには英語力必須、英語レベルB2+以上が目安
    • 学校で英語力さえ伸ばせれば仕事は見つかります
  • 強制的な英語オンリー生活
    • 日本人が少ない環境、日本人コミュニティが小さいので、生活に慣れるまでは苦労も多い
  • ロンドンまで最低1時間以上はかかる場合がほとんど
    • 近くに地方空港があれば、LCC格安航空券を使って気軽にヨーロッパ旅行が可能

ロンドンか、地方都市か

地方都市と言っても、バーミンガムのような100万人都市から、大学都市として有名なオックスフォード(約15万人)、ケンブリッジ(約14万人)など様々です。

英語環境にどっぷり浸かりたい大学生の休学留学、大人の長期語学留学の場合には、英語オンリー生活を実現しやすい地方都市での留学はオススメです。

ですがYMSの方の場合、英語力初級、予算が少ない場合には、やはり英語が話せなくても働ける仕事が豊富なロンドンで学校に通うことをお勧めしています。

その他、ロンドン市街地まで電車で20-30分、ロンドン郊外の語学学校と言う選択肢も。

ロンドン郊外のホームステイ代金は、中心エリアの語学学校と比較して月額£100(約2万円)前後、割安です。

放課後や週末は気軽にロンドンの中心エリアにアクセスができる環境は魅力的ですよ。

ご自身のイメージする留学生活、YMS生活、ご予算、目的を大切に、是非都市選びは時間をかけてご検討ください。

都市選び、学校選びのご相談はお気軽に。

チェーンスクールか個人運営スクールか

イギリスには317校の語学学校があり、世界展開している大規模チェーンスクールから、家族経営・個人経営の語学学校まで様々です。

チェーンスクール(大規模校)

大規模チェーンスクールの魅力の一つはオリジナルの教材、カリキュラムを用いて、世界中どの校舎でも同じクオリティの授業を受けることができることです。

また、イギリス国内のみならず世界中の校舎に転校ができる点も非常に魅力的です。

ロンドンにしようかな・・・、オックスフォードにしようかな・・・、リバプールにしようかな・・・、と都市を悩んだ場合に、渡航後に現地で校舎の転校ができる点は嬉しいポイント。

過去には、イギリスからアメリカに転校された方もいらっしゃいました。

そしてチェーンスクールの多くが大規模校のケースが多く、学校内だけでも沢山の留学生と交流ができる点も魅力です。
生徒数が多いとその分アクティビティも豊富です。
留学中にたくさんの世界中の学生と交流したい!方にお勧めですよ。

また、大規模チェーンスクールの大きな魅力の一つに、大きな割引があります。

例えば日本でも大手ファッションチェーンのGAPやH&Mなどが年末セールやブラックフライデーセールなど大きな割引を年に数回行っています。

大規模チェーンスクールは教育機関ではありますが、ブラックフライデーセール等の割引を実施することも。
過去にはなんと授業料を50%免除!半額!なんて年もありました。

イギリスで有名な大規模チェーンスクールを例に上げると、St. Giles International や、Kaplan InternationalEC EnglishEF Education First は有名校です。

他に、イギリス国内だけに校舎があるチェーンスクールもございます。

個人運営スクール(中小規模校)

次に、家族経営・個人経営のスクールの魅力は、何と言ってもアットホームな環境です。

もちろん学校によっても雰囲気は異なりますが、実は意外にもBritish Councilによる学校監査において英国内で高く評価されている学校の多くが、家族経営・個人経営のスクールが多かったります。

British Council以外にも様々な認定団体があります。
一例としてIALC(世界語学学校協会)は、大規模なチェーンや企業グループからは独立している学校のみが加入できる協会で、IALCの厳しい審査をパスした学校だけが、認定学校として登録されています。(*ちなみに弊社もIALCの認定エージェントです。)
※5/16現在IALC公式HPはメンテナンス中です。

IALCはその認定基準も明確に公表しています。

  • 合法的に設立され、その国の法律に従っていること
  • 大規模なチェーンや企業グループから独立していること
  • 主な活動としてその国の公用語を教えること
  • 顧客のニーズを満たす言語レベルのコースを提供すること
  • 少なくとも3年以上営業していること
  • 5つ以上のクラスを年間を通して開講していること
  • IALC倫理規定とIALC宿泊規定に準拠すること
  • IALC品質スキームの基準を満たすこと
  • 優れた教授サービスだけでなく、海外の語学学習に対する真の情熱があること
  • 生徒にとって勉強することが楽しい場所であること

滞在先に関する規定を設けている点も、ホームステイ先の “当たり外れ” を避ける上での安心ポイントかと思います。

他にもお勧めのイギリスの語学学校の認定団体はございます。
それぞれの認定団体が独自の目標・目的をもって活動しています。

もし、アットホームな環境、ホームステイの質、学校選びに安心感を求められる方の場合、地方都市の学校又は、ロンドンの場合でも家族経営・個人経営の語学学校を選んでもよいかと思います。
(英国317校中、最新のBritish Councilの監査に基づく学校評価において、英国最高評価No.1に評価された語学学校は同スコアで6校。そのうち6校全てが家族経営・個人経営の語学学校でした。)

大学生には、世界中から沢山の留学生が集まる大規模語学学校が人気な傾向にあります。

社会人や既に英語力が高い英文科の大学生には、落ち着いた英語環境で学べる家族経営・個人経営の語学学校を選ばれる方が多いです。

ご自身が求める学校環境を提供してくれる語学学校、是非じっくりとお探し下さい。

学校の規模、種類で選ぶ

一般的な語学学校、エグゼクティブな語学学校、格安学校、中小規模校、大規模校。

イギリスには様々な種類の語学学校がありますが、全ての学校の目的はずばり、英語を教えること。

ですが学校の規模、種類によってカラーが少しずつ異なります。

一般的な語学学校

イギリスの語学学校の大多数が、みなさんがイメージする一般的な語学学校です。

英語の4技能[読む、書く、聞く、話す]をバランスよく教えてくれます。

学校によって資格試験に強い、スピーキングに強い等のカラーはありますが、基本的にイギリスの語学学校が採用している教材は全部で4種類。
(チェーンスクールの中にはオリジナルの教材を作っている学校もあります)

それぞれの学校が、その4種類の中から教科書を採用し、CELTA、DELTA、英語教師の資格も持つ講師が授業を行っています。

一クラスの平均人数は10〜13人前後、最大16人程度の語学学校が多いです。

留学生に最も選ばれるタイプの語学学校です。

一部特徴的な語学学校では、英語を使ってデジタルマーケティングやビジネスマネージメントについて専門知識を学べる学校もあります。

[一般英語コース、ケンブリッジ英検対策コース、IELTS試験対策コース、ビジネス英語コース、お稽古留学、スポーツ留学、ボランティア、インターンシップ]

エグゼクティブ語学学校

学校の数は少ないものの、特に社会人の留学生や、ビジネス英語を学びたい方に人気です。

一般的な語学学校と同様に、英語の4技能[読む、書く、聞く、話す]を学ぶ一般英語コースも開講されています。

また、多くがマスターレベルのDELTA資格をもつ講師が授業を行います。

そして一番の特徴は、ビジネスシーンに特化した英語コースです。

社会人に特化したビジネス英語コースはもちろん、銀行・金融、保険、販売、石油・ガス、エンジニアリング、弁護士等、医療等、各ビジネスシーンに特化した英語コースが人気です。

一クラスの平均人数は3人前後、最大6人程度の語学学校が多いです。

1週間の授業料は1,000ポンド(約20万円)。
中には1週間の授業料が3,000ポンド(約60万円)なんて学校も。

弊社のお客様でも、芸能人の方や経営者、政治家の方やスポーツ選手、有名企業の社費留学の方に選ばれています。

同様に、エグゼクティブ語学学校に通われている他の国からの留学生も、同じような目的、環境の方が多く、世界中にネットワークを作ることを目的に入学する方もいらっしゃいます。

[一般英語コース、IELTS試験対策コース、ビジネス英語コース]

格安語学学校

ロンドンを中心に、一般的な語学学校の授業料と比較して半額に近い安さで授業を提供している格安語学学校がいくつかあります。

学校で教えてくれる授業内容は一般的な語学学校とほぼ同じです。
違いは、一クラスの人数が20名前後と生徒の数が多いことです。

イメージとして、一般的な語学学校では10〜13人の生徒が、先生一人の給料を支払うのに対し、格安語学学校では一クラス20名前後の生徒が先生一人の給料を支払うイメージです。

格安校ではクラス人数が多い分、生徒一人ひとりの負担がグッと抑えられます。
授業料が安い一番の理由はここが大きいです。

また学校の設備面にも違いがあります。
一般的にイギリスの語学学校ではインタラクティブホワイトボード(電子黒板)が主流ですが、格安語学学校では昔ながらのホワイトボードが採用されている場合が多いです。

格安語学学校では、抑えるところは抑え、格安で授業を提供してくれていますよ。

放課後のアクティビティや図書室・自習室、設備面はそこまで気にしない、一クラスの人数にもこだわりがない場合には、格安語学学校という選択肢は非常に魅力的です。

中小規模校

これは、学校の種類に関係なく、語学学校の規模についてのご案内です。

小さい学校ですと、生徒数が100人に満たない語学学校もあれば、夏の繁忙期など生徒数が1,000名近くなる学校もございます。

中小規模の語学学校の魅力は、学校の雰囲気がアットホームな場合が多いこと。

もちろん学校によっても雰囲気は異なりますが、前半で紹介したIALC認定の語学学校など、イギリスでは家族経営の語学学校も多く、校長先生や学校のスタッフが生徒一人ひとりの名前を覚えてくれるような距離感があります。

初めての海外、長期留学の方など、落ち着いた環境、安心感のある環境で勉強に打ち込みたい方におすすめです。

月に一度はマン・ツー・マンの面談で勉強や生活面の悩みなどの相談に乗ってくれる学校も。

また、ホームステイ先も一軒一軒、学校が直接審査し、契約したファミリーを紹介してくれる点も安心です。
(そのためファミリーやクラスの人数に制限があることから、特に夏の時期、繁忙期は早い段階から満席・満室となり受付終了となる場合が多いです)

大規模校

大規模語学学校の魅力は、何と言っても生徒が非常に多い点。
生徒の数が多いので、毎日沢山の出会いがあります。

放課後のアクティビティに参加すれば、自分のクラス以外の生徒や、英語レベルが異なる生徒とも交流ができます。

ちなみに、大規模校の場合アクティビティ専門スタッフを雇っている学校も多く、アクティビティの種類が豊富な傾向にあります。

大学生の短期留学など、英語の勉強はもちろん大切だけど、アクティビティを通してイギリス生活を満喫したい方にお勧めです。

生徒が多いので、学校によってクラスレベルが細かく分かれている点も嬉しいポイント。
より自分の英語レベルに近いクラスメイトと一緒に授業を受けられます。

また、ケンブリッジ英検対策コースやIELTS試験対策コースなど、最少催行人数が決まっているコースの場合、大規模校であれば生徒が集まりやすいので、試験対策コースに申し込みしたのにコースに参加ができない?!なんて問題も少ないです。
(ホームステイ先は、生徒が多いことから管理が難しく、学校が提携するホームステイ手配エージェントからの紹介となるケースが多いです。)

学校に通う目的で決める

英語学習?友達探し?YMSビザの情報収集?観光のついで?

学校に通う目的は、人それぞれ。

英語力をアップさせたい!資格を取得して、キャリアアップにつなげたい!大学・大学院進学を目指して、IELTSのスコアを伸ばしたい!イギリス生活の土台作り、現地で日本人ネットワークを広げたい!YMSビザ、現地で働くために就職支援のサポートをしてくれる学校に通いたい!

まずは、ご自身が語学学校に通う目的を整理してみて下さい。

たくさんのお勧め語学学校はありますが、やはり一人ひとりの目的や、学校に通う理由によって皆様選ばれる学校が異なります。

英語の参考書を購入する時にも、英会話を伸ばしたいのか、読み書きの能力を伸ばしたいのか、単語力を伸ばしたいのかによって選ぶ参考書が異なるように、語学学校を選ぶ際も、ご自身にとって語学学校に通う意味、目的は何なのかな?と一度考えてみて下さい。

初めての海外、留学が全く初めてという方の場合、留学相談をしていく中で、まずは語学学校に通う目的を一緒に相談するケースが多いです。

大学生や社会人の長期留学の場合、もともとはなんとなく純粋に一般英語コース(General English)を検討していたが、帰国後の目標やイメージをお伺いする中で、せっかく同じ授業料を支払うのであれば、ケンブリッジ英検FCE・CAEの資格を取得して、履歴書に一生書き残すことができる英語資格を取ろう!という方。

本当は英語力の勉強と同じ位に、イギリスの現地の学生さんと国際交流、異文化交流がしてみたかった!という方は、語学学校ので勉強以外に現地の大学のサークル活動やクラブ活動に参加ができる学校を希望される方。

ワーホリは2回目!ある程度英語は話せるけど、現地にネットワークがないから心配という方には、一般的な語学学校よりもYMSの方向けのサポートが充実(日本人スタッフ在籍・仕事探しのレクチャー・家探しの相談)した語学学校を選ぶ方など、本当に様々です。

旅行ついでに語学学校に通いたいな!と思っていた方は、アクティビティが充実した学校や、週末にLCCを使って格安で気軽にヨーロッパに旅行がしやすい、地方空港に近い学校を選ばれる方も。

どの語学学校に通われても、英語を勉強するという目的は同じですが、学校の数だけ学校の強みやカラーがあります。

まずは自分が学校に通う目的を明確してみてください。

プラスα大切にしたいポイントは?

年齢で選ぶ留学

イギリスの多くの語学学校が、一般英語コース、資格試験対策コース、ビジネス英語コース、アカデミック英語コースの授業を行っています。

その中で、年齢で生徒を分けている語学学校があります。

一般的に語学学校に通われる生徒の多くは20歳前半が中心です。

ですが、10代の中高生や、30歳以上の社会人の方などは、その環境にストレスを感じる方も少なくありません。
そんな方のために、ジュニアコースと、30歳以上を対象にした大人向けコース、50歳以上を対象にしたシニアコースがあります。

30歳からの大人留学という選択

30歳以上を対象にした大人向けコースの場合、英語を学ぶという目標は一般的なコースと同じなのですが、クラスメイトが同世代になる点が魅力です。

基本的に学校でできる友達は、クラス単位で仲良くなることが多いです。
その時に、一度社会に出たことがある価値観の近い同世代のクラスメイトと繋がれる点は、友だち作りと言う点でもお勧めです。

学校によって、授業内のトピックも大人向けの時事ネタや世界的なニュースを取り上げてディスカッションを行ったりと、一般的な授業とは少し内容が異なります。

放課後や週末のアクティビティも、大人向けに設定されていることが多いです。

50歳以上を対象としたシニア留学という選択

50歳以上を対象としたコースでは、仕事をリタイヤされた生徒も多く、英語の勉強だけではなく、半分は観光目的の学生が多いです。

実際の授業も、午前中は英語コース、午後はアクティビティや小旅行が初めから組み込まれているプログラムが多いです。

丸一日は英語学習の集中力がもたないかも・・・とご心配な方に、お勧めです。

趣味で選ぶ留学

その他、趣味で選ぶ留学も。

イギリスと言えば、ガーデニングやアフタヌーンティー、スポーツならテニス、サッカーの人気が高いです。

語学学校の中には、プラスαコースとして、ガーデニングやアフタヌーンティーを体験できるコースがあります。

スポーツなら、テニスのレッスンを行っている学校や、マンチェスターやリバプールで、サッカー観戦やサッカーのレッスンを受けることができる学校も。

趣味を通して英語を学ぶことは、共通の趣味を持つ世界中の留学生と繋がれるチャンスです。

そして何より、英語の勉強と学校がもっと楽しくなるはずですよ。

まとめ

この記事では、イギリスで語学学校を選ぶ際に、『なんとなく・・・』学校を決めるのではなく、より良い留学、学校生活を送るために注意したい、意識したい学校選びのポイントについてまとめてみました。

他にも学校を決めるために意識したいポイントはたくさんあります。
ですがまず初めに、この記事で紹介した5つのポイントをご自身で学校選びをする際の参考にしてみて下さい。

またご希望者には、無料のオンラインZoom留学相談(約1時間)のご案内も可能です。

学校選びと都市選びを悩んでいます・・・という方は、是非お気軽にご相談下さい。

きっと一度の留学相談で、ある程度のお悩みは解決するお手伝いが可能です。

ちなみに弊社のイギリス専門カウンセラーは全員、ブリティッシュ・カウンシル認定アドバイザーです。

しっかりとご希望をお伺いした上で、お勧めの都市や留学プランのご紹介をいたします。
(まだ留学のイメージが漠然としている初心者の方もお気軽にご案内ください。)

特に、複数の留学会社に相談してきたけど、なかなか決められない・・・なんて方の場合には、アフィニティの強み、『一人ひとりのご希望、悩みに寄り添った留学相談』を行っておりますので、きっとお力になれはずです。

参考までに、カウンセリング参加者の声をご覧ください。

せっかくの貴重なお金と時間を使っての留学です。

語学学校選びは入学後や帰国後に後悔することがないよう、是非じっくりと時間をかけてご検討くださいね。

この記事の内容に興味をお持ちですか?留学のことなら何でもお気軽にお問合せ下さい。

PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

大学で建築・デザインを学ぶ。オーストラリアへの休学留学を経て、卒業後にはイギリスでの就学を経験。英語圏、仏を中心に約10年間カウンセラー業務に従事。毎年複数の国を訪問。リアルな情報を基に3000名以上のお客様にカウンセリング業務を行う。