【体験談】イギリス ロチェスターでのサマーキャンプ! 『 成長できた2週間! 』

イギリス南東部のケント州ロチェスターにある King’s School Rochester で行われたサマーキャンプに参加された、高校生のMさんの体験談をご紹介いたします。 英語の授業やアクティビティが楽しめる中高生に人気のサマーキャンプのプログラムに参加されました。 さまざまなトラブルを経験し、乗り越えてご帰国されたMさんの体験談をぜひご一読ください!

■留学先について

国、地域:イギリス
都市:ケント、ロチェスター
出発日:2025年7月21日
留学期間:2週間

■なぜこの留学先を選びましたか?

元々ヨーロッパに興味があったからです。

■留学してみて新たに発見した習慣や文化はありますか?

多くの人が授業中に挙手をするときに手をパーにするのではなく指を立てていたことです。

■学校/コースについて

学校名 :コンコルドインターナショナル
コース名 :サマーキャンプ (King’s School Rochester)

学校の評価

クラスの雰囲気:やや満足
教師の質:満足
コース内容:満足
学校の設備:満足
周りの環境:やや満足
スタッフの対応:満足
総評:満足
1クラスあたりの生徒数:16人以上
1クラスの日本人の割合:17人中2人
参加してよかったアクティビティ:全て

⇒中でも特に印象に残ったアクティビティについてお尋ねしたところ、グループに分かれてショートムービーを製作したことだと教えてくれました。 4人でテーマについて話合い、Mさんたちのグループはホラー(ゾンビ)系の動画を作ったそうですw みんなでストーリーを考え、演技して撮影し、動画編集を行うなど、日本では経験したことのないことで、印象に残ったアクティビティの一つとして教えてくれました^^

印象に残った授業内容/学習方法

授業の一環でロチェスターの街に出てインタビューをしたことです。みなさん親切に質問に答えてくださいました。

⇒週に1度はインタビューを行う授業があったそうで、地域のお祭りについてやオリンピックについてなど、さまざまなトピックに関して街でインタビューを行ったそうです。英語で話かけることは緊張されたと思いますが、とてもいい経験になりましたね!

>学校のグラウンドのものです。休み時間などによく友達とバドミントンをしていました。

■滞在先について

滞在先について:寮
通学方法:徒歩
通学時間:5分以内

滞在先の評価

周りの環境:やや満足
設備:やや満足
通学路:満足
総評:満足

滞在先/ホストファミリーとの思い出

友達の部屋に集まってお菓子を食べたことです。

⇒King’s School Rochesterの寮に滞在されました。寮は2人部屋で、同室のセルビア人の生徒さんは日本のことを良く知っていて、日本文化にとても興味をお持ちの方だったそうです。 ちなみに一人目のルームメイトはポーランドの方だったそうです。さまざまな国の方との深い交流ができるのも、寮滞在のよさですね!

>最終日のディナーの様子です。日本人が自分含め3人しかいなかったので心強い存在でした。

⇒アレルギーをお持ちのMさんでしたが、寮で提供される食べ物は成分の表示がなされており、しっかり確認しながら安心して食事がとれたそうで良かったです^^

■留学前に不安に思っていたことは?

友達ができるか、乗り継ぎはうまくできるか、自分の英語が通じるかなどです。

■留学して身についた力を教えてください

ロストバゲージをしたり、空港周辺の事故の影響でフライトを逃したり、トラブルが多かったので少しのことでは動じにくくなったと思います。

⇒ご出発時はフライトが大幅に遅れたり、ご帰国時はロンドンヒースロー空港のトラブルに巻き込まれたため帰国便に搭乗出来ず、滞在を1日延長していただいたり、行きも帰りもスーツケースがロストバゲージになったり、思いがけないことがたくさん起こった留学となりましたが、冷静に対応してくださいました。 大変だった分、何事にも動じない強さを身に付けられたのではと思います!

■留学中の一番の思い出

各地でTESCO巡りをしたことです。お菓子はもちろんですが、お惣菜の寿司が癖になる味でよく食べていました。

■学校以外や週末の過ごし方

友達と部屋で話すか、アクティビティに参加していました。

>ケンブリッジのマーケットでのものです。かわいいお店が沢山ありました。

■あなたの留学にタイトルをつけるなら

『 成長できた2週間! 』

■留学生へのアドバイス/どんな留学を勧めますか?

海外経験がなかった上に人見知りをする性格なので不安でしたが、優しい子たちばかりで沢山助けられて過ごしました。拙い英語でも、話したい気持ちが伝わればきっと仲良くなれるので、安心して話しかけてみてほしいです( ᴗˬᴗ)
⇒ロストバゲージになることも想定し、手荷物の中に1日分の下着や洗面用具などは入れておいた方がよいかもとのことでした。Mさんならではのアドバイスです!

■1ヶ月の生活費はどのくらいでしたか?(食費/交通費/通信費/交際費・・・)

約9万円

■アフィニティについて

サポート満足度:満足

アフィニティへひとこと(サポートの感想や、相談してみて良かったことなど何でも結構です!)

行きから帰りまでトラブルだらけで一時はしばらく帰れないかも、ととても不安でしたが日本からだけでなく現地でも手厚いサポートをしてくださって心強かったです。本当にお世話になりました。

■担当カウンセラーからひとこと

Mさんにとって初めての留学でしたが、一度の留学では経験しないような、さまざまなトラブルを乗り越えて、冷静に判断する力や目の前に起こったことを受入れる柔軟性などなど、ご自身が持つ強さにも気づかれたのではと思っています。 ご不安な中、日本のご家族も冷静に見守ってご対応くださいました。ご出発前に立てた行動目標はしっかりと達成していらっしゃり、Mさんの自信に繋がっておられると思います! 今回のご経験を活かし、今後のMさんが更なるご活躍をなさるのを楽しみにしております!

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PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

オーストラリアの小中高校で日本語教師のアシスタントとして勤務。オーストラリアでの指導経験は、海外の外国語教育の現場を知るとても良い経験になりました。帰国後は旅行会社にて約10年間、海外への修学旅行・グループ旅行の手配業務や個人旅行手配に関わったのち、ニュージーランド専門の留学会社では、6年間に約500名の留学生をニュージーランドに送り出しました。現在は、学校、塾などの法人担当もしながら株式会社アフィニティにて留学アドバイザーを行う他、文部科学省が展開する「トビタテ!留学JAPAN」の申請サポート業務も担当しています。