昔も今も変わらず、憧れの職業の「フライトアテンダント」。フライトアテンダントになるには様々な方法がありますが、今回はアメリカの大学進学からのフライトアテンダントを目指すをご紹介します!
アメリカの大学進学のメリット
☞実用的な英語力が身につく
☞コミュニケーション力が身につく
☞大学で知識やスキルを習得するだけではなく、 「自分で考え、表現し、判断する」力を養える
☞インターンシップで実務経験ができる
英語で専門分野を2年または4年学び、コミュニケーション能力を身につけるだけでなく、「自分で考え、表現し、判断する」場がたくさんあります。それは、アメリカの大学ではディスカッションやディベート、プレゼンテーションの発表やレポート(論文)を提出する機会が多くあるからです。授業は、「自分で考え、表現し、判断する」環境の中で、自然とこのようなスキルを習得していくことができます。また、アメリカの大学には多国籍の学生が集まっています。文化や歴史的なバックグランドが違う仲間と過ごすことで、互いの価値観を尊重し、多様性を認めていけるようになります。大学の専攻によってはインターンシップも卒業単位の一部になっています。インターシップ先で実際の現場がどのような環境、雰囲気で行われているかを知ることができる他、インターンシップ先での就労体験ができます。
アメリカの大学選び
アメリカでは4年制大学と2年制大学(コミュニティカレッジ)があります。進路方法が3タイプあるので、どの進路を選択するか考えてみましょう。
①4年制大学へ進学
4年制大学で観光学やビジネス系の専攻を選択し、学士号を取得する。
~海外大学も選択肢に~アメリカの大学留学とは【完全版】
②コミュニティカレッジへ進学し、その後4年制大学へ編入
コミュニティカレッジで4年制大学編入に必要な単位を取得し、4年制大学へ編入する。コミュニティカレッジでは観光学、ビジネス学または一般教養学などを専攻する方が多いです。コミュニティカレッジを卒業すれば、準学士号を取得でき、また4年制大学編入し、卒業すれば学士号を取得できます。
【大学生必見!】アメリカの大学に編入できる!ってホント?!
③コミュニティカレッジへ進学
コミュニティカレッジで職業訓練プログラムの観光学を専攻またはビジネス学を専攻し、準学士号を取得する。
【アメリカ留学】コミュニティカレッジってどんな大学?
失敗しないコミュニティカレッジ留学とは!
フライトアテンダントを目指すオススメ専攻
●Business Administration(ビジネス全般の基礎が学べる)
●Travel and Tourism Management(ビジネスが基本で接客を含め観光業界のことが学べる)
●Hospitality Management(ビジネスが基本で接客全般のことが学べる)
Travel and Tourism ManagementやHospitality Managementでは、インターンシップの時間も含まれている大学が多くあるので、観光業界やホテル&レストラン業界、航空業界で接客をはじめとし、お客様へのサービスに関わる仕事を経験することができます。座学だけでなく、実践もあるので知識とスキルの両方を習得できることもメリットです。フライトアテンダントの採用条件で特に指定の専攻はないため、観光学やビジネス系の専攻を選択するといいでしょう。
外資系の航空会社を目指す場合は?
外資系の航空会社では英文の履歴書(レジュメ)の提出が求められます。「レジュメの書き方がわからない」や「レジュメにどのように自己アピールしたらいいのかわからない」と悩んでしまいがちですが、アメリカの大学に進学すると英語はもちろん、自己アピールも自分で考えられレジュメを作成できるようになります。アメリカの大学によっては就職に関するする授業があり、レジュメの書き方を習うことができます。また、外資系の航空会社によっては面接だけでなく、グループディスカッションの審査があります。アメリカの大学では授業でグループディスカッションやプレゼンテーションが頻繁にありますので、就活のときに慌てる必要はありませんね。
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